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2023年4月16日 : : 大谷翔平の愛読書 “天風哲学”『運命を拓く』


私が中村天風の“天風哲学”『運命を拓く』を初めて読んだのは、たしか40代後半~50代初めの頃でした。
無我夢中で何冊かを読んでカルチャーショックを受け、即チャレンジしたことを今でも鮮明に覚えています。
でもあまりの凄さ、凄まじさに、長くは続きませんでした。
それでも大切なエッセンスは少しは吸収させていただいたと思います。
今はそれで良かったと思いますし、後悔はありません。
その後、紆余曲折を経て、私には私なりの生き方があることを学びました。
私なりの「一隅を照らす」人生があることを。
天風哲学を実践し、大成功をおさめた歴史に残る有名人はたくさんいますが、最近では惜しくも昨年亡くなられた経営の神様と仰がれる稲盛和夫さんが筆頭に挙げられると思います。
そして、今をときめくスポーツ界における人類史上最高の一人と言われ、大活躍の大谷翔平選手は若くしてこの“天風哲学”に触れ、それを実践していると言われています。
凄いですね。やはり天才は天才を識るということでしょうか。
大谷翔平選手がMLBで大活躍し始めてから、その愛読書なども話題となり、たくさんある中から中村天風の『運命を拓く』が紹介されたのが4~5年くらい前になります。
その後、大活躍はとどまることを知らず、まだまだ伸びしろは未知数で楽しみですが、私も大ファンで毎日欠かさず応援している一人です。
それではつい先日の、マスコミ各社が絶賛報道した記事の中から、スポニチアネックスさんの記事をご紹介させていただきますので、下記のアドレスからご覧になり、参考にされてください。
大谷翔平がネガティブ発言をしないのは“天風哲学”の影響か?
愛読書「運命を拓く」とは
スポニチアネックス [ 2023年4月11日 15:25 ]
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2023/04/11/kiji/20230411s00041000317000c.html
エンゼルス・大谷(撮影・会津 智海)
Photo By スポニチ
エンゼルス・大谷翔平(28)の愛読書が11日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」で紹介された。
この日、番組では大谷の徹底した体づくりや食生活、読書習慣について取り上げた。
大谷は「いろんな本を読んだほうが自分で決めるのもうまくなる」と考え、読書家に。
「1回読んだだけで得られるものは30~40%。何回も読むことでもっと違う捉え方ができる」とも話す。
日本ハム時代には、アンドリュー・カーネギー著「富の福音」や、中村天風著「運命を拓く」などを愛読書に挙げたという。
同局・玉川徹氏は、自身も読んだ中村天風(1968年没)について解説した。
「旧満州で諜報活動したり波瀾万丈の人生。28歳で当時は死の病だった結核を患った」。
医学や宗教に救いは得られずも「座して死を待つよりも」と、33歳で世界旅へ。
2年後、エジプトで出会ったヨガの大聖者に「死ぬまでは生きている。死を考えても仕方ない」と言われ、インドで修行し病を克服。
43歳で自らの経験と研究で得た「天風哲学」を広める活動を始めた。
同著でも、積極的に生きるということを説く。
玉川氏は中村天風財団の村里泰由理事を取材。
著者が唱えた消極的でなく「積極的に生きる」とは、と問うた。
村里氏は「一升瓶にお酒が半分入っている。Aは“半分しかない”と思い、Bは“まだ半分残っている”と思う。Aは積極にはなり得ない。心の持ち方ひとつで、不平不満コースに行く人、幸せコースに行く人がいる。入ってくるマイナスをプラスに変えていこうという感情が、すべてのものをコントロールする。積極につながる一番の近道だという答えを出している」と語った。
京セラの創業者・稲盛和夫さんら多くの財界人、スポーツ関係者が学んだ天風哲学について、「積極的というのは、喜びや希望、楽観といったポジティブな感じ。消極的とは恐怖や不安、悲観。消極は人生に一切プラスの影響を及ぼさないという考え」と玉川氏。
「そういう部分が、大谷さんのストイックで野球のために結果を出していこうっていう所に何か響いたんじゃないか」と推測した。
MLBアナリストの古内義明氏も「影響を受けていると思う。彼の発言は前向きで、ネガティブなことを言わない」と納得。羽鳥慎一アナは「この本にどうやって出合ったんだろう。(若くして)この本に行き着いていることが凄い」と驚いていた。全て表示
私が中村天風の“天風哲学”『運命を拓く』を初めて読んだのは、たしか40代後半~50代初めの頃でした。
無...


私が中村天風の“天風哲学”『運命を拓く』を初めて読んだのは、たしか40代後半~50代初めの頃でした。
無我夢中で何冊かを読んでカルチャーショックを受け、即チャレンジしたことを今でも鮮明に覚えています。
でもあまりの凄さ、凄まじさに、長くは続きませんでした。
それでも大切なエッセンスは少しは吸収させていただいたと思います。
今はそれで良かったと思いますし、後悔はありません。
その後、紆余曲折を経て、私には私なりの生き方があることを学びました。
私なりの「一隅を照らす」人生があることを。
天風哲学を実践し、大成功をおさめた歴史に残る有名人はたくさんいますが、最近では惜しくも昨年亡くなられた経営の神様と仰がれる稲盛和夫さんが筆頭に挙げられると思います。
そして、今をときめくスポーツ界における人類史上最高の一人と言われ、大活躍の大谷翔平選手は若くしてこの“天風哲学”に触れ、それを実践していると言われています。
凄いですね。やはり天才は天才を識るということでしょうか。
大谷翔平選手がMLBで大活躍し始めてから、その愛読書なども話題となり、たくさんある中から中村天風の『運命を拓く』が紹介されたのが4~5年くらい前になります。
その後、大活躍はとどまることを知らず、まだまだ伸びしろは未知数で楽しみですが、私も大ファンで毎日欠かさず応援している一人です。
それではつい先日の、マスコミ各社が絶賛報道した記事の中から、スポニチアネックスさんの記事をご紹介させていただきますので、下記のアドレスからご覧になり、参考にされてください。
大谷翔平がネガティブ発言をしないのは“天風哲学”の影響か?
愛読書「運命を拓く」とは
スポニチアネックス [ 2023年4月11日 15:25 ]
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2023/04/11/kiji/20230411s00041000317000c.html
エンゼルス・大谷(撮影・会津 智海)
Photo By スポニチ
エンゼルス・大谷翔平(28)の愛読書が11日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」で紹介された。
この日、番組では大谷の徹底した体づくりや食生活、読書習慣について取り上げた。
大谷は「いろんな本を読んだほうが自分で決めるのもうまくなる」と考え、読書家に。
「1回読んだだけで得られるものは30~40%。何回も読むことでもっと違う捉え方ができる」とも話す。
日本ハム時代には、アンドリュー・カーネギー著「富の福音」や、中村天風著「運命を拓く」などを愛読書に挙げたという。
同局・玉川徹氏は、自身も読んだ中村天風(1968年没)について解説した。
「旧満州で諜報活動したり波瀾万丈の人生。28歳で当時は死の病だった結核を患った」。
医学や宗教に救いは得られずも「座して死を待つよりも」と、33歳で世界旅へ。
2年後、エジプトで出会ったヨガの大聖者に「死ぬまでは生きている。死を考えても仕方ない」と言われ、インドで修行し病を克服。
43歳で自らの経験と研究で得た「天風哲学」を広める活動を始めた。
同著でも、積極的に生きるということを説く。
玉川氏は中村天風財団の村里泰由理事を取材。
著者が唱えた消極的でなく「積極的に生きる」とは、と問うた。
村里氏は「一升瓶にお酒が半分入っている。Aは“半分しかない”と思い、Bは“まだ半分残っている”と思う。Aは積極にはなり得ない。心の持ち方ひとつで、不平不満コースに行く人、幸せコースに行く人がいる。入ってくるマイナスをプラスに変えていこうという感情が、すべてのものをコントロールする。積極につながる一番の近道だという答えを出している」と語った。
京セラの創業者・稲盛和夫さんら多くの財界人、スポーツ関係者が学んだ天風哲学について、「積極的というのは、喜びや希望、楽観といったポジティブな感じ。消極的とは恐怖や不安、悲観。消極は人生に一切プラスの影響を及ぼさないという考え」と玉川氏。
「そういう部分が、大谷さんのストイックで野球のために結果を出していこうっていう所に何か響いたんじゃないか」と推測した。
MLBアナリストの古内義明氏も「影響を受けていると思う。彼の発言は前向きで、ネガティブなことを言わない」と納得。羽鳥慎一アナは「この本にどうやって出合ったんだろう。(若くして)この本に行き着いていることが凄い」と驚いていた。
2023年4月14日 : : 1日1回見るだけの視力改善法。「ガボールパッチ」とは?


皆さん、目は大丈夫ですか?
私は子供のころから近視と乱視がかなり強くて、眼鏡では視力の矯正ができないため、コンタクトレンズを使用しています。
ちなみに、コンタクトレンズの使用歴は実に54年にもなります。
余談ですが、最初のころのコンタクトレンズは素材がガラスのため、大きくて厚いので、装用しているとゴロゴロして目が乾き、よく外れて落ちてしまい、失くしてしまったことは数えきれないほどです。
それを思うと今は比べようもなく格段に良くなり、隔世の感がします。
さて、その長い年月に渡るコンタクトレンズ使用歴のせいなのか?
それとも、避けて通れない寄る年波による老化のせいなのか?
はたまた、仕事と私生活におけるパソコンとスマホの長時間使用のせいなのか?
あるいはこれらの全てのせいなのか?はわかりませんが、昨年から少しずつ左目の視力が落ちてしまいました。
今のままでは不便なので現代医療に頼ることなく、いろいろ調べて情報収集し、自然療法で対処したいと考えています。
そんな折、ふと今日ご紹介する記事が目に留まりましたので、早速実践してみたいと思います。
ご興味がある方はESSEonline編集部さんの記事を、下記のアドレスからご覧になり、参考にされてください。
1日1回見るだけの視力改善法。「ガボールパッチ」とは?
ESSEonline編集部 2019/09/04
https://esse-online.jp/articles/-/3487
最近、「見るだけで老眼や近眼が改善する」と話題の「ガボールパッチ」というトレーニングがあります。
ユニークな模様を見るだけで、なぜ視力が上がるのでしょうか?
その理由とともに、実際に簡単にできるトレーニングを紹介します。
すべての画像を見る(全6枚)
ガボールパッチとは、ホログラフィーの発明によってノーベル物理学賞を受賞したイギリスの物理学者デニス・ガボール博士によって考案されたぼけた縞模様のこと。
そもそもは視力回復のために考案されたわけではありませんが、視覚を刺激する効果が高いとして、2017年にニューヨーク・タイムズ紙でも紹介されて話題になりました。
視力トレーニングに詳しい眼科専門医の林田康隆さんは、「ガボールパッチ・トレーニングは、種類の異なるガボールパッチを見ることで、脳で見る力(脳内視力)を高めることができ、近視や老眼を問わず、視力アップが期待できる方法なのです」と言います。
■なぜガボールパッチ・トレーニングで視力が上がるのでしょうか?
「それは、ぼけた縞模様(ガボールパッチ)を見ようとするとき、目だけでは判別しきれず、脳がそれをカバーしようと一生懸命働くからだと考えられます。そのため、脳でものを見る部分『視覚野』が刺激され、判別しづらいものを見分ける力がつくのです」
■ガボールパッチ・トレーニングをすると、こんな効果があると言われています。
1.小さな文字が見えやすくなる
2.老眼の進行を抑える
3.周辺視野が広がる
4.動体視力が上がる
5.近視が改善する
「また、ガボールパッチ・トレーニングは『コントラスト感度』を上げるにも効果的です。これによって、夕方になるとものが見えにくいと感じていることも改善されるんです」
1日1回やるだけ!ガボールパッチ・トレーニングを試してみよう!
では、実際にガボールパッチ・トレーニングを試してみましょう。
やり方とトレーニングのポイントは以下の通りです。
■やり方とトレーニングのポイント

■それではさっそくチャレンジ!
●問題1
すべての画像を見る(全6枚)
好きなガボールパッチを1つ選び、それと同じものをすべて探し出します。
全部見つけたら、別のガボールパッチを選び、同じように繰り返します。
全部のガボールパッチについて行う必要はありませんが、1回につき3~10分ほど行うとよいでしょう。
画面全体を見るようにたくさん目を動かして行うと、毛様体筋のストレッチになります。
目が疲れてきたら、いったん本から目を外して遠くを見ましょう!
答えはこちら。
●問題2
カラフルな写真のなかに、ガボールパッチが並んでいます。
好きなガボールパッチを1つ選び、それと同じものをすべて探し出します。
全部見つけたら、別のガボールパッチを選び、同じように繰り返します。
答えはこちら。
なお、効果には個人差がありますので、基本的には最低でも10日間は続けて行うようにしましょう。
1日に長時間行うよりも、継続して行うことが大切です。
1日1回行うだけで、老眼や近視が改善できるガボールパッチ・トレーニングをぜひトライしてみてはいかがでしょうか。
林田さんの新刊

『見るだけで目がよくなるガボールパッチ』
(扶桑社刊)には、ほかにも多数のガボールパッチが掲載されており、毎日、楽しく視力トレーニングが行える一冊です。
取材・文:ESSEonline編集部全て表示
皆さん、目は大丈夫ですか?
私は子供のころから近視と乱視がかなり強くて、眼鏡では視力の矯正ができ...



皆さん、目は大丈夫ですか?
私は子供のころから近視と乱視がかなり強くて、眼鏡では視力の矯正ができないため、コンタクトレンズを使用しています。
ちなみに、コンタクトレンズの使用歴は実に54年にもなります。
余談ですが、最初のころのコンタクトレンズは素材がガラスのため、大きくて厚いので、装用しているとゴロゴロして目が乾き、よく外れて落ちてしまい、失くしてしまったことは数えきれないほどです。
それを思うと今は比べようもなく格段に良くなり、隔世の感がします。
さて、その長い年月に渡るコンタクトレンズ使用歴のせいなのか?
それとも、避けて通れない寄る年波による老化のせいなのか?
はたまた、仕事と私生活におけるパソコンとスマホの長時間使用のせいなのか?
あるいはこれらの全てのせいなのか?はわかりませんが、昨年から少しずつ左目の視力が落ちてしまいました。
今のままでは不便なので現代医療に頼ることなく、いろいろ調べて情報収集し、自然療法で対処したいと考えています。
そんな折、ふと今日ご紹介する記事が目に留まりましたので、早速実践してみたいと思います。
ご興味がある方はESSEonline編集部さんの記事を、下記のアドレスからご覧になり、参考にされてください。
1日1回見るだけの視力改善法。「ガボールパッチ」とは?
ESSEonline編集部 2019/09/04
https://esse-online.jp/articles/-/3487
最近、「見るだけで老眼や近眼が改善する」と話題の「ガボールパッチ」というトレーニングがあります。
ユニークな模様を見るだけで、なぜ視力が上がるのでしょうか?
その理由とともに、実際に簡単にできるトレーニングを紹介します。
すべての画像を見る(全6枚)
ガボールパッチとは、ホログラフィーの発明によってノーベル物理学賞を受賞したイギリスの物理学者デニス・ガボール博士によって考案されたぼけた縞模様のこと。
そもそもは視力回復のために考案されたわけではありませんが、視覚を刺激する効果が高いとして、2017年にニューヨーク・タイムズ紙でも紹介されて話題になりました。
視力トレーニングに詳しい眼科専門医の林田康隆さんは、「ガボールパッチ・トレーニングは、種類の異なるガボールパッチを見ることで、脳で見る力(脳内視力)を高めることができ、近視や老眼を問わず、視力アップが期待できる方法なのです」と言います。
■なぜガボールパッチ・トレーニングで視力が上がるのでしょうか?
「それは、ぼけた縞模様(ガボールパッチ)を見ようとするとき、目だけでは判別しきれず、脳がそれをカバーしようと一生懸命働くからだと考えられます。そのため、脳でものを見る部分『視覚野』が刺激され、判別しづらいものを見分ける力がつくのです」
■ガボールパッチ・トレーニングをすると、こんな効果があると言われています。
1.小さな文字が見えやすくなる
2.老眼の進行を抑える
3.周辺視野が広がる
4.動体視力が上がる
5.近視が改善する
「また、ガボールパッチ・トレーニングは『コントラスト感度』を上げるにも効果的です。これによって、夕方になるとものが見えにくいと感じていることも改善されるんです」
1日1回やるだけ!ガボールパッチ・トレーニングを試してみよう!
では、実際にガボールパッチ・トレーニングを試してみましょう。
やり方とトレーニングのポイントは以下の通りです。
■やり方とトレーニングのポイント

■それではさっそくチャレンジ!
●問題1
すべての画像を見る(全6枚)
好きなガボールパッチを1つ選び、それと同じものをすべて探し出します。
全部見つけたら、別のガボールパッチを選び、同じように繰り返します。
全部のガボールパッチについて行う必要はありませんが、1回につき3~10分ほど行うとよいでしょう。
画面全体を見るようにたくさん目を動かして行うと、毛様体筋のストレッチになります。
目が疲れてきたら、いったん本から目を外して遠くを見ましょう!
答えはこちら。
●問題2
カラフルな写真のなかに、ガボールパッチが並んでいます。
好きなガボールパッチを1つ選び、それと同じものをすべて探し出します。
全部見つけたら、別のガボールパッチを選び、同じように繰り返します。
答えはこちら。
なお、効果には個人差がありますので、基本的には最低でも10日間は続けて行うようにしましょう。
1日に長時間行うよりも、継続して行うことが大切です。
1日1回行うだけで、老眼や近視が改善できるガボールパッチ・トレーニングをぜひトライしてみてはいかがでしょうか。
林田さんの新刊

『見るだけで目がよくなるガボールパッチ』
(扶桑社刊)には、ほかにも多数のガボールパッチが掲載されており、毎日、楽しく視力トレーニングが行える一冊です。
取材・文:ESSEonline編集部
2023年4月13日 : : 驚愕!空気中の微生物が地球の50%の光合成を行い栄養分を循環

私たちが住むこの世界は実は「人間界」ではなく、本当は「微生物界」だということを過去記事で何度かお話ししたことがあります。
今日はその一端が最新の研究成果から解き明かされましたので、少しだけご紹介させていただきます。
ちなみに皆さん、地球全体の光合成は主に陸上の植物たちによって行われているというイメージを持たれていると思いますが、実は地球の表面積の70%を占めている海の植物プランクトンや海藻(海草含む)が大きく貢献していることはあまり知られていないと思います。
それに加えて今日の情報では、海の微生物群の一つであり光合成を行うシアノバクテリアが空中に巻き上げられて大気中に存在し、空中で光合成を行っていることも判明しました。
すごいですね。
やはり海は地球最大の浄化槽(浄化装)であり、そして陸地と大気をつなぎ、生態系の地球循環の大切な役目をになっていることがよくわかります。
それでは、NHKスペシャル取材班+緑慎也さんのシリーズ「超・進化論」から、現代ビジネスさんが紹介してくれた記事を、下記のアドレスからご覧になり、参考にされてください。
空気中の微生物を調査したら、地球の50%もの光合成をしたり五大栄養素のミネラルを供給したりしていたと驚きの結果が続々!
超・進化論(24)
2023.04.11 NHKスペシャル取材班+緑慎也
現代ビジネス
https://gendai.media/articles/-/107466
人間は本当に生物界の頂点か?
生命誕生から40億年のあいだに出来上がった生き物の隠れたネットワークやスーパーパワーが、最先端科学で次々と解明されている!
NHKスペシャル シリーズ「超・進化論」では、5年以上の歳月をかけて植物・昆虫・微生物を取材。
そこには常識を180度くつがえすような進化の原動力があった。
書籍化された『超・進化論 生命40億年 地球のルールに迫る』では、40億年前に誕生し、今も進化を続ける「微生物」の秘密を明らかにしていく。
人の体で暮らす微生物は約100兆で、人の細胞のおよそ37兆より圧倒的に多い。
太古の祖先による海から陸上への進出も、腸内に微生物がいたことで果たせた可能性がある?。
さらに今も、次々と新しい能力がわかってきている。
日本の上空で空気中の微生物を調査すると、光合成によって酸素を供給しているというのだ!
■人気観光スポットの絶景を作ったのは微生物!?
微生物が影響を与えているのは生き物たちだけではない。
地球そのものとも深くつながり合っていることがわかってきている。
イギリス、ドーバー海峡の「白い崖」。
天気がよければフランスが望めるほどヨーロッパ大陸に近く、観光スポットとしても人気の断崖を作り出したのは、微生物だ。
崖の白は、白亜紀の円石藻など、1億年前の微生物の化石の色なのだ。
アメリカ、カリフォルニアの光る海の色も、微生物が作り出したもの。
ぶつかる波に刺激されて、渦鞭毛藻類などの微生物が発光物質を放っているのだ。
同じくアメリカ、イエローストーン国立公園の間欠泉にも微生物がかかわっている。
直径100メートル以上、深さ約50メートルでアメリカ最大、世界でも第3位の大きさだが、目を引く特徴は7色の鮮やかな光を放っていること。
太陽光がプリズムで虹色に分解されたように見えることから「グランド・プリズマティック・スプリング」と呼ばれ、親しまれている熱水泉だ。
実はこれらの色は、それぞれ違う温度で生きる各種の好熱菌が作り出す色素によるものだ。
アメリカ、イエローストーン国立公園の間欠泉。7色の鮮やかな光を放っている。
これらはそれぞれ違う温度で生きる各種の好熱菌が作り出す色素によるものだ。(c)NHK
微生物と地球のつながりは風景だけではない。
最新研究は、微生物は地球環境にとって欠かせない働きをしていることを明らかにしつつある。
■地球全体のうち微生物が担う光合成の割合は約50%
近畿大学教授の牧輝弥さんが取り組んでいるのは、空気中に漂う微生物たちの研究だ。
ビルの屋上、森林、砂漠、洞くつの他、ヘリコプターで高度3000メートル以上の上空を飛び、調査を行う。
気温が低く、栄養分もない過酷な環境に、微生物がいるかどうかを確かめるためだ。
近畿大学教授の牧輝弥さん(右)は、上空の空気中に漂う微生物をヘリコプター調査で吸い取る。
毎分500リットルの空気を特殊な装置で集めた。
こうした調査で数百種類の微生物が確認され、地球環境に不可欠な微生物も見つかった。(c)NHK
取材班は2022年春、牧さんのヘリコプター調査に同行した。
ヘリコプターに載せた特殊な装置でまず毎分500リットルの空気を吸い取り、大気中の浮遊物を濾し取る。
こうした調査を重ね地上でこれを詳細に解析すると、さまざまな微生物が大気に含まれていることがわかってきた。その数なんと数百種類。
その中に、地球環境に不可欠な役割を果たしている微生物が見つかった。
光合成をするシアノバクテリアもそのひとつだ。
多くは海の中で植物と同じように二酸化炭素を吸い、酸素を出しているが、風などで舞い上がり、大気中にも存在するようだ。
実は、地球全体のうち微生物が担う光合成の割合はなんと約50%。
陸の植物全体に匹敵するほど微生物が貢献しているという。
空気中の窒素を植物の栄養分に変える微生物も上空で見つかった。
その微生物は特殊な化学反応を起こし、窒素から自然界にあるアンモニアや硝酸のほとんどを作り出す。
もしそれを肥料にトマトを育てれば、実に1京個分が育つほどの量だ。
このように地球の生態系に欠かせない二酸化炭素、酸素、窒素の多くは微生物によってコントロールされているのだ。
それだけではない。牧さんは「バチルス」という微生物に注目している。
バチルスはクロストリジウムなどと同じく、鎧のような硬い膜、芽胞殻を作る。
その強さのおかげで地球の幅広い地域に分布し、砂漠でも多く見られる。
バチルスの特技は、砂粒の成分を溶かし、赤血球に多く含まれる鉄イオンなどのミネラルを取り出すことだ。
ちなみにミネラルはタンパク質、脂質、炭水化物、ビタミンと並ぶ、五大栄養素のひとつとして知られる。
■私たちも地球も、微生物によって支えられている
それではなぜこの微生物が日本上空にたどり着いたのか。
目にも見えない小さなバチルスは、中国奥地の砂漠から舞い上がったものと考えられる。
砂粒をミネラルに変えながら、凍えるような上空3000メートルの風に乗って旅に出たのだろう。
バチルスとともに砂漠を出発した微生物のほとんどは、低温で、水分もなく、紫外線にさらされ、栄養分もとぼしい過酷な上空の長旅に耐えられず、死んでいく。
生き残るのはほぼバチルスだけだ。
砂漠から太平洋へと向かう砂粒の中に、バチルスによって溶かされた大量のミネラルが含まれていると考えられる。
「黄砂の砂粒子の上にも多種多様な微生物がのっているということがわかってきました。それがずっと太平洋の沖合まで飛んでいって落ちる」(牧さん)
5000キロメートルの旅を経て、海へとたどり着いたミネラルは、そこで暮らす微生物の貴重な栄養分になり、海の生態系を支えている可能性があるというのだ。
「目に見えないのに、それが集まるとめちゃめちゃ大きいことをしているというパラドックス。そこが微生物の面白いところです。微生物は偉大なんですよ」
微生物のひとつひとつは見えない。しかし私たちはその微生物によって生かされている。
そしてこの地球もまた、微生物によって支えられている。
実は微生物こそ、この星の主役なのかもしれない。
空気中に漂う微生物は数百種類いて、環境に欠かせないものも多い。
地球全体の50%もの光合成をしたり、栄養分の循環にかかわっていたりする微生物。
地球が微生物に覆われているイメージCG。(c)NHK
全て表示
私たちが住むこの世界は実は「人間界」ではなく、本当は「微生物界」だということを過去記事で何度かお話し...

私たちが住むこの世界は実は「人間界」ではなく、本当は「微生物界」だということを過去記事で何度かお話ししたことがあります。
今日はその一端が最新の研究成果から解き明かされましたので、少しだけご紹介させていただきます。
ちなみに皆さん、地球全体の光合成は主に陸上の植物たちによって行われているというイメージを持たれていると思いますが、実は地球の表面積の70%を占めている海の植物プランクトンや海藻(海草含む)が大きく貢献していることはあまり知られていないと思います。
それに加えて今日の情報では、海の微生物群の一つであり光合成を行うシアノバクテリアが空中に巻き上げられて大気中に存在し、空中で光合成を行っていることも判明しました。
すごいですね。
やはり海は地球最大の浄化槽(浄化装)であり、そして陸地と大気をつなぎ、生態系の地球循環の大切な役目をになっていることがよくわかります。
それでは、NHKスペシャル取材班+緑慎也さんのシリーズ「超・進化論」から、現代ビジネスさんが紹介してくれた記事を、下記のアドレスからご覧になり、参考にされてください。
空気中の微生物を調査したら、地球の50%もの光合成をしたり五大栄養素のミネラルを供給したりしていたと驚きの結果が続々!
超・進化論(24)
2023.04.11 NHKスペシャル取材班+緑慎也
現代ビジネス
https://gendai.media/articles/-/107466
人間は本当に生物界の頂点か?
生命誕生から40億年のあいだに出来上がった生き物の隠れたネットワークやスーパーパワーが、最先端科学で次々と解明されている!
NHKスペシャル シリーズ「超・進化論」では、5年以上の歳月をかけて植物・昆虫・微生物を取材。
そこには常識を180度くつがえすような進化の原動力があった。
書籍化された『超・進化論 生命40億年 地球のルールに迫る』では、40億年前に誕生し、今も進化を続ける「微生物」の秘密を明らかにしていく。
人の体で暮らす微生物は約100兆で、人の細胞のおよそ37兆より圧倒的に多い。
太古の祖先による海から陸上への進出も、腸内に微生物がいたことで果たせた可能性がある?。
さらに今も、次々と新しい能力がわかってきている。
日本の上空で空気中の微生物を調査すると、光合成によって酸素を供給しているというのだ!
■人気観光スポットの絶景を作ったのは微生物!?
微生物が影響を与えているのは生き物たちだけではない。
地球そのものとも深くつながり合っていることがわかってきている。
イギリス、ドーバー海峡の「白い崖」。
天気がよければフランスが望めるほどヨーロッパ大陸に近く、観光スポットとしても人気の断崖を作り出したのは、微生物だ。
崖の白は、白亜紀の円石藻など、1億年前の微生物の化石の色なのだ。
アメリカ、カリフォルニアの光る海の色も、微生物が作り出したもの。
ぶつかる波に刺激されて、渦鞭毛藻類などの微生物が発光物質を放っているのだ。
同じくアメリカ、イエローストーン国立公園の間欠泉にも微生物がかかわっている。
直径100メートル以上、深さ約50メートルでアメリカ最大、世界でも第3位の大きさだが、目を引く特徴は7色の鮮やかな光を放っていること。
太陽光がプリズムで虹色に分解されたように見えることから「グランド・プリズマティック・スプリング」と呼ばれ、親しまれている熱水泉だ。
実はこれらの色は、それぞれ違う温度で生きる各種の好熱菌が作り出す色素によるものだ。
アメリカ、イエローストーン国立公園の間欠泉。7色の鮮やかな光を放っている。
これらはそれぞれ違う温度で生きる各種の好熱菌が作り出す色素によるものだ。(c)NHK
微生物と地球のつながりは風景だけではない。
最新研究は、微生物は地球環境にとって欠かせない働きをしていることを明らかにしつつある。
■地球全体のうち微生物が担う光合成の割合は約50%
近畿大学教授の牧輝弥さんが取り組んでいるのは、空気中に漂う微生物たちの研究だ。
ビルの屋上、森林、砂漠、洞くつの他、ヘリコプターで高度3000メートル以上の上空を飛び、調査を行う。
気温が低く、栄養分もない過酷な環境に、微生物がいるかどうかを確かめるためだ。
近畿大学教授の牧輝弥さん(右)は、上空の空気中に漂う微生物をヘリコプター調査で吸い取る。
毎分500リットルの空気を特殊な装置で集めた。
こうした調査で数百種類の微生物が確認され、地球環境に不可欠な微生物も見つかった。(c)NHK
取材班は2022年春、牧さんのヘリコプター調査に同行した。
ヘリコプターに載せた特殊な装置でまず毎分500リットルの空気を吸い取り、大気中の浮遊物を濾し取る。
こうした調査を重ね地上でこれを詳細に解析すると、さまざまな微生物が大気に含まれていることがわかってきた。その数なんと数百種類。
その中に、地球環境に不可欠な役割を果たしている微生物が見つかった。
光合成をするシアノバクテリアもそのひとつだ。
多くは海の中で植物と同じように二酸化炭素を吸い、酸素を出しているが、風などで舞い上がり、大気中にも存在するようだ。
実は、地球全体のうち微生物が担う光合成の割合はなんと約50%。
陸の植物全体に匹敵するほど微生物が貢献しているという。
空気中の窒素を植物の栄養分に変える微生物も上空で見つかった。
その微生物は特殊な化学反応を起こし、窒素から自然界にあるアンモニアや硝酸のほとんどを作り出す。
もしそれを肥料にトマトを育てれば、実に1京個分が育つほどの量だ。
このように地球の生態系に欠かせない二酸化炭素、酸素、窒素の多くは微生物によってコントロールされているのだ。
それだけではない。牧さんは「バチルス」という微生物に注目している。
バチルスはクロストリジウムなどと同じく、鎧のような硬い膜、芽胞殻を作る。
その強さのおかげで地球の幅広い地域に分布し、砂漠でも多く見られる。
バチルスの特技は、砂粒の成分を溶かし、赤血球に多く含まれる鉄イオンなどのミネラルを取り出すことだ。
ちなみにミネラルはタンパク質、脂質、炭水化物、ビタミンと並ぶ、五大栄養素のひとつとして知られる。
■私たちも地球も、微生物によって支えられている
それではなぜこの微生物が日本上空にたどり着いたのか。
目にも見えない小さなバチルスは、中国奥地の砂漠から舞い上がったものと考えられる。
砂粒をミネラルに変えながら、凍えるような上空3000メートルの風に乗って旅に出たのだろう。
バチルスとともに砂漠を出発した微生物のほとんどは、低温で、水分もなく、紫外線にさらされ、栄養分もとぼしい過酷な上空の長旅に耐えられず、死んでいく。
生き残るのはほぼバチルスだけだ。
砂漠から太平洋へと向かう砂粒の中に、バチルスによって溶かされた大量のミネラルが含まれていると考えられる。
「黄砂の砂粒子の上にも多種多様な微生物がのっているということがわかってきました。それがずっと太平洋の沖合まで飛んでいって落ちる」(牧さん)
5000キロメートルの旅を経て、海へとたどり着いたミネラルは、そこで暮らす微生物の貴重な栄養分になり、海の生態系を支えている可能性があるというのだ。
「目に見えないのに、それが集まるとめちゃめちゃ大きいことをしているというパラドックス。そこが微生物の面白いところです。微生物は偉大なんですよ」
微生物のひとつひとつは見えない。しかし私たちはその微生物によって生かされている。
そしてこの地球もまた、微生物によって支えられている。
実は微生物こそ、この星の主役なのかもしれない。
空気中に漂う微生物は数百種類いて、環境に欠かせないものも多い。
地球全体の50%もの光合成をしたり、栄養分の循環にかかわっていたりする微生物。
地球が微生物に覆われているイメージCG。(c)NHK
2023年4月7日 : : ヒトを森に還す。日本初の「循環葬」スタート

ヒトを森に還す。日本初の「循環葬サービス」
提供元:https://tabi-labo.com/306284/wt-returntonature-circular-funeral

ヒトを森に還す。日本初の「循環葬サービス」
提供元:https://tabi-labo.com/306284/wt-returntonature-circular-funeral
もうすぐの2040年に、日本の年間死亡者数が160万人(1日当たり約4,600人が亡くなる)になると見込まれる多死社会に向けて、新しい自分らしい葬送の形「循環葬」が18日(火)から国内で初めてスタートするというニュースです。
私は横浜に田中家の墓地がありますが、後継ぎがいないので近い将来墓じまいをするつもりでいます。
また、自分自身のことについては「樹木葬」が頭にありましたが、今日ご紹介する「循環葬」のほうが後に何にも残らず、ただ森の土に還るだけなので良いかな?と思います。
もちろん、大好きな海への散骨もいつも頭の片隅にあります。
文字通り、弊社のキャッチフレーズの「海に生まれ海に還る 発酵水」を地で行くことになります。
いずれにしても、忌み嫌うことなく死と正面から向き合い、そしていつでもいいようにきちんと準備を整えて、しっかり死生観をもって生きていこうと思っています。
皆さんはいかがでしょうか。
それでは循環葬について、TABI LABOさんと産経ニュースさんの記事をご紹介させていただきますので、ご興味がある方は下記のアドレスからご覧になり、参考にされてください。
ヒトを森に還す。日本初の「循環葬サービス」
TABI LABO編集部 によるストーリー 2023. 4. 6(木) 23:00
国内で初めて、人と地球にやさしい循環葬「RETURN TO NATURE」の運営が開始される。
この循環葬とは、日本全国の寺院所有の森(墓地)を拠点に、墓標も何も残さず埋蔵するサービス。
遺骨を土に還りやすく加工し、自然との循環を促す方法で埋蔵するという。
海外での事例なども紹介してきたが、日本でもサービスとして展開されることになった循環葬。
関西の名高い霊場である大阪「能勢妙見山」をはじまりの場として、今月18日(火)より予約受付がスタートする。
売上の一部は、循環葬「RETURN TO NATURE」を通じて拠点となる森の保全活動に充てるとともに、森林保全団体に寄付。
誰にでも訪れる“死”を森づくりにつなげ、自然豊かな未来に貢献するとのこと。
多様性を認める豊かな社会になっていくなか、「森を守る助けとなり、世界の森を救う一助となる」とした、新しく自分らしい埋蔵のかたちが提案されている。
『循環葬「RETURN TO NATURE」』
【URL】https://returntonature.jp/
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
誰にでも訪れる“死”を森林保全に。
日本初*「循環葬(R)?」大阪・能勢妙見山にてサービス運営開始
産経ニュース 2023/3/30 14:42
https://www.sankei.com/pressrelease/prtimes/H7ATBL5OZNNT7OF3UD7CI2DGD4/
at FOREST株式会社
「at FOREST株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役:小池友紀)」は、関西でも名高い北摂の霊場「能勢妙見山」(大阪府・能勢町)にて、国内で初めてとなる人と地球にやさしい循環葬(R)「RETURN TO NATURE」の運営を開始。4/18より予約受付をスタートします。
*日本国内における「循環葬(R)サービス」として 2023年3月 自社調べ
循環葬(R)「RETURN TO NATURE」とは
URL: https://returntonature.jp/
日本全国の寺院所有の森(墓地)を拠点に、墓標も何も残さず埋蔵するサービス。
ご遺骨を土に還りやすく加工し、自然との循環を促す方法で埋蔵。
売上の一部は、RETURN TO NATUREを通じて拠点となる森の保全活動に充てると共に、森林保全団体に寄付。
誰にでも訪れる“死”を森づくりにつなげ、自然豊かな未来に貢献します。
2040年に年間死亡者数が160万人(1日当たり約4,600人が亡くなる)※になると見込まれる多死社会に向けて、新しく自分らしい埋蔵の形を提案します。
環境アドバイザー / 神戸大学 生命機能科学 土壌学 鈴木武志 助教
神戸大学にて博士取得。土壌学、肥料学を研究分野に廃棄物から土壌や肥料などを開発し、それらの安全性や地球温暖化に与える影響(有機物の分解速度)などを研究。本サービスでは、ご遺骨が自然循環しやすい埋蔵方法を監修。
第一拠点「能勢妙見山」の想い
能勢妙見山 副住職 植田観肇
能勢妙見山の境内には一万年前から続くブナ林が今も残っており、私たちは今もその森を守っています。循環葬は、多様性を認める豊かな社会をつくる数多くの礎のひとつとなると同時に、森を守る人の助けとなり、世界の森を救う一助となる葬送の形です。人は死後の安心があると、より思い切り生きられます。循環葬が人々の安心(あんじん)の糧のひとつとなることを願っています。
at FOREST 代表取締役 CEO プロフィール
at FOREST 代表取締役 小池友紀
コピーライターとして15年活動。両親の改葬や仕事の先輩の死をきっかけに日本の死の現状と向き合い、循環葬(R)?を創案。公益財団法人大阪産業局主催・経済産業省近畿経済産業局共催 女性起業家応援プロジェクト「LED関西2021」ファイナリストに選出され、循環葬サービスローンチに向け2022年5月神戸にてat FOREST株式会社を創業。
全て表示
ヒトを森に還す。日本初の「循環葬サービス」
提供元:https://tabi-labo.com/306284/wt-returntonature-circ...

ヒトを森に還す。日本初の「循環葬サービス」
提供元:https://tabi-labo.com/306284/wt-returntonature-circular-funeral

ヒトを森に還す。日本初の「循環葬サービス」
提供元:https://tabi-labo.com/306284/wt-returntonature-circular-funeral
もうすぐの2040年に、日本の年間死亡者数が160万人(1日当たり約4,600人が亡くなる)になると見込まれる多死社会に向けて、新しい自分らしい葬送の形「循環葬」が18日(火)から国内で初めてスタートするというニュースです。
私は横浜に田中家の墓地がありますが、後継ぎがいないので近い将来墓じまいをするつもりでいます。
また、自分自身のことについては「樹木葬」が頭にありましたが、今日ご紹介する「循環葬」のほうが後に何にも残らず、ただ森の土に還るだけなので良いかな?と思います。
もちろん、大好きな海への散骨もいつも頭の片隅にあります。
文字通り、弊社のキャッチフレーズの「海に生まれ海に還る 発酵水」を地で行くことになります。
いずれにしても、忌み嫌うことなく死と正面から向き合い、そしていつでもいいようにきちんと準備を整えて、しっかり死生観をもって生きていこうと思っています。
皆さんはいかがでしょうか。
それでは循環葬について、TABI LABOさんと産経ニュースさんの記事をご紹介させていただきますので、ご興味がある方は下記のアドレスからご覧になり、参考にされてください。
ヒトを森に還す。日本初の「循環葬サービス」
TABI LABO編集部 によるストーリー 2023. 4. 6(木) 23:00
国内で初めて、人と地球にやさしい循環葬「RETURN TO NATURE」の運営が開始される。
この循環葬とは、日本全国の寺院所有の森(墓地)を拠点に、墓標も何も残さず埋蔵するサービス。
遺骨を土に還りやすく加工し、自然との循環を促す方法で埋蔵するという。
海外での事例なども紹介してきたが、日本でもサービスとして展開されることになった循環葬。
関西の名高い霊場である大阪「能勢妙見山」をはじまりの場として、今月18日(火)より予約受付がスタートする。
売上の一部は、循環葬「RETURN TO NATURE」を通じて拠点となる森の保全活動に充てるとともに、森林保全団体に寄付。
誰にでも訪れる“死”を森づくりにつなげ、自然豊かな未来に貢献するとのこと。
多様性を認める豊かな社会になっていくなか、「森を守る助けとなり、世界の森を救う一助となる」とした、新しく自分らしい埋蔵のかたちが提案されている。
『循環葬「RETURN TO NATURE」』
【URL】https://returntonature.jp/
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誰にでも訪れる“死”を森林保全に。
日本初*「循環葬(R)?」大阪・能勢妙見山にてサービス運営開始
産経ニュース 2023/3/30 14:42
https://www.sankei.com/pressrelease/prtimes/H7ATBL5OZNNT7OF3UD7CI2DGD4/
at FOREST株式会社
「at FOREST株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役:小池友紀)」は、関西でも名高い北摂の霊場「能勢妙見山」(大阪府・能勢町)にて、国内で初めてとなる人と地球にやさしい循環葬(R)「RETURN TO NATURE」の運営を開始。4/18より予約受付をスタートします。
*日本国内における「循環葬(R)サービス」として 2023年3月 自社調べ
循環葬(R)「RETURN TO NATURE」とは
URL: https://returntonature.jp/
日本全国の寺院所有の森(墓地)を拠点に、墓標も何も残さず埋蔵するサービス。
ご遺骨を土に還りやすく加工し、自然との循環を促す方法で埋蔵。
売上の一部は、RETURN TO NATUREを通じて拠点となる森の保全活動に充てると共に、森林保全団体に寄付。
誰にでも訪れる“死”を森づくりにつなげ、自然豊かな未来に貢献します。
2040年に年間死亡者数が160万人(1日当たり約4,600人が亡くなる)※になると見込まれる多死社会に向けて、新しく自分らしい埋蔵の形を提案します。
環境アドバイザー / 神戸大学 生命機能科学 土壌学 鈴木武志 助教
神戸大学にて博士取得。土壌学、肥料学を研究分野に廃棄物から土壌や肥料などを開発し、それらの安全性や地球温暖化に与える影響(有機物の分解速度)などを研究。本サービスでは、ご遺骨が自然循環しやすい埋蔵方法を監修。
第一拠点「能勢妙見山」の想い
能勢妙見山 副住職 植田観肇
能勢妙見山の境内には一万年前から続くブナ林が今も残っており、私たちは今もその森を守っています。循環葬は、多様性を認める豊かな社会をつくる数多くの礎のひとつとなると同時に、森を守る人の助けとなり、世界の森を救う一助となる葬送の形です。人は死後の安心があると、より思い切り生きられます。循環葬が人々の安心(あんじん)の糧のひとつとなることを願っています。
at FOREST 代表取締役 CEO プロフィール
at FOREST 代表取締役 小池友紀
コピーライターとして15年活動。両親の改葬や仕事の先輩の死をきっかけに日本の死の現状と向き合い、循環葬(R)?を創案。公益財団法人大阪産業局主催・経済産業省近畿経済産業局共催 女性起業家応援プロジェクト「LED関西2021」ファイナリストに選出され、循環葬サービスローンチに向け2022年5月神戸にてat FOREST株式会社を創業。
2023年3月21日 : : 「世界各地で“大食い王”が意外な死」上游新聞



先日、大食い魔女と呼ばれた菅原初代さんが大腸ガンにより亡くなられました。
ご冥福をお祈りいたします。
私はテレビを持たないし、見ないのですが、ネットニュースで知りました。
そんな私ですが、ずいぶん前になりますが何かの折に、彼女が出ていた番組の録画を見たことがあります。
内容はほとんど忘れましたが、当時彼女はすでに40代~50代で、自分よりずっと年下の20代くらいの大食い女子たちを圧倒していたことを覚えています。
これはヤバい、と正直に思いました。
理由は単純に彼女の年齢です。
こんな年でこんなことをしていていいのか?と思ったものです。
こんなバカ食いや大食いをしていると、からだにとっていいことは何一つないと思いますが、そのうちの一部は今日ご紹介する記事の下段のほうに載っていますので、ご参照ください。
私が彼女の死で、すぐにふっと思ったのがそれらの症状とは違って、お相撲さんたちの短命のことです。
ある説によると、短命で知られるお相撲さんの死の原因は、「酵素」(生体酵素)と関係していると言われています。
持って生まれた生体酵素は有限で、私たちのありとあらゆる生命活動に無くてはならないもので「酵素無くして生命無し」と言われ、酵素学ではこの生体酵素が尽きた時が死ともされています。
また、その酵素は、およそ70%が食べたり飲んだりしたものを分解し、消化吸収に使われるとされ、残りの30%が新陳代謝に使われるとされています。
従って、大食い、過飲過食、爆食をすればするほどそれを消化吸収するために酵素がムダ使いされて、浪費され、酵素不足に陥ってしまうと考えられています。
つまり、健康で正常な生体活動が営めなくなってしまうのです。
なので、この考え方でいくと、お相撲さんはたくさん食べて太って体重を増やし、また激しい稽古で酵素を消費しますので酵素不足に陥り、その結果短命に行き着くと思われているのです。
昨今は一般の人も肥満が急増しており、その原因はやはり食べすぎと運動不足ではないかと考えられ、酵素不足、酵素欠乏が叫ばれ、現代人ならではの様々な不調や症状、病気が後を絶ちません。
なので、私個人の考えですが、世界のあちこちで起きているフードファイターたちの死の原因は、大食いによる酵素不足、酵素欠乏がその一因ではないか?と思えるのです。
それでは、Record Chinaさんの紹介記事から、中国メディア・上遊新聞さんの「世界各地で“大食い王”が意外な死」を抜粋してお伝えしますので、参考にされてください。
中国メディア・上遊新聞
「世界各地で“大食い王”が意外な死」
Record China 2023.3.19
中国メディアの上遊新聞は18日付で、日本で「大食い魔女」などと言われ、さまざまなバラエティー番組で人気を集めた菅原初代さんが59歳で死去したことを取り上げた。
大腸がんの治療中だったとみられる。
略
「フードファイター」が死亡した例としては、米国カリフォルニア州で41歳男性がイベントで大量のタコスを食べている最中に倒れて死亡した例や、やはり米国のメリーランド州で、さままざまな「大食い大会」の出場実績がある女性が急死した例を紹介した。
記事によると、中国国内でもこれまでに「フードファイター」が死亡した例がある。
遼寧省瀋陽市に住む30歳男性は2020年6月に自らの大食いの動画配信の準備をしていた際に倒れ、7日後に死亡した。
吉林省通化市内でも、「フードファイター」として活躍していた29歳男性が突然死亡した。
地元警察による公益目的の動画に出演し、撮影直後に亡くなったという。
また22年3月には、尿毒症により人工透析を受けながらも「大食い活動」を続けてていた32歳男性が死亡したことがあったという。
略
上遊新聞はさらに、大食いをした時点で、胃や膵臓に大きな負担が発生して、さらに血圧にも大きな変化が生じるので、心臓や脳の血管に問題がある人にとって非常に危険な状態になることや、長期的に見ても肥満や心臓血管系、呼吸器系、骨、血中脂肪値、血糖値などに、大きな悪影響があるとする、専門医師による指摘を紹介した。全て表示
先日、大食い魔女と呼ばれた菅原初代さんが大腸ガンにより亡くなられました。
ご冥福をお祈りいたします...



先日、大食い魔女と呼ばれた菅原初代さんが大腸ガンにより亡くなられました。
ご冥福をお祈りいたします。
私はテレビを持たないし、見ないのですが、ネットニュースで知りました。
そんな私ですが、ずいぶん前になりますが何かの折に、彼女が出ていた番組の録画を見たことがあります。
内容はほとんど忘れましたが、当時彼女はすでに40代~50代で、自分よりずっと年下の20代くらいの大食い女子たちを圧倒していたことを覚えています。
これはヤバい、と正直に思いました。
理由は単純に彼女の年齢です。
こんな年でこんなことをしていていいのか?と思ったものです。
こんなバカ食いや大食いをしていると、からだにとっていいことは何一つないと思いますが、そのうちの一部は今日ご紹介する記事の下段のほうに載っていますので、ご参照ください。
私が彼女の死で、すぐにふっと思ったのがそれらの症状とは違って、お相撲さんたちの短命のことです。
ある説によると、短命で知られるお相撲さんの死の原因は、「酵素」(生体酵素)と関係していると言われています。
持って生まれた生体酵素は有限で、私たちのありとあらゆる生命活動に無くてはならないもので「酵素無くして生命無し」と言われ、酵素学ではこの生体酵素が尽きた時が死ともされています。
また、その酵素は、およそ70%が食べたり飲んだりしたものを分解し、消化吸収に使われるとされ、残りの30%が新陳代謝に使われるとされています。
従って、大食い、過飲過食、爆食をすればするほどそれを消化吸収するために酵素がムダ使いされて、浪費され、酵素不足に陥ってしまうと考えられています。
つまり、健康で正常な生体活動が営めなくなってしまうのです。
なので、この考え方でいくと、お相撲さんはたくさん食べて太って体重を増やし、また激しい稽古で酵素を消費しますので酵素不足に陥り、その結果短命に行き着くと思われているのです。
昨今は一般の人も肥満が急増しており、その原因はやはり食べすぎと運動不足ではないかと考えられ、酵素不足、酵素欠乏が叫ばれ、現代人ならではの様々な不調や症状、病気が後を絶ちません。
なので、私個人の考えですが、世界のあちこちで起きているフードファイターたちの死の原因は、大食いによる酵素不足、酵素欠乏がその一因ではないか?と思えるのです。
それでは、Record Chinaさんの紹介記事から、中国メディア・上遊新聞さんの「世界各地で“大食い王”が意外な死」を抜粋してお伝えしますので、参考にされてください。
中国メディア・上遊新聞
「世界各地で“大食い王”が意外な死」
Record China 2023.3.19
中国メディアの上遊新聞は18日付で、日本で「大食い魔女」などと言われ、さまざまなバラエティー番組で人気を集めた菅原初代さんが59歳で死去したことを取り上げた。
大腸がんの治療中だったとみられる。
略
「フードファイター」が死亡した例としては、米国カリフォルニア州で41歳男性がイベントで大量のタコスを食べている最中に倒れて死亡した例や、やはり米国のメリーランド州で、さままざまな「大食い大会」の出場実績がある女性が急死した例を紹介した。
記事によると、中国国内でもこれまでに「フードファイター」が死亡した例がある。
遼寧省瀋陽市に住む30歳男性は2020年6月に自らの大食いの動画配信の準備をしていた際に倒れ、7日後に死亡した。
吉林省通化市内でも、「フードファイター」として活躍していた29歳男性が突然死亡した。
地元警察による公益目的の動画に出演し、撮影直後に亡くなったという。
また22年3月には、尿毒症により人工透析を受けながらも「大食い活動」を続けてていた32歳男性が死亡したことがあったという。
略
上遊新聞はさらに、大食いをした時点で、胃や膵臓に大きな負担が発生して、さらに血圧にも大きな変化が生じるので、心臓や脳の血管に問題がある人にとって非常に危険な状態になることや、長期的に見ても肥満や心臓血管系、呼吸器系、骨、血中脂肪値、血糖値などに、大きな悪影響があるとする、専門医師による指摘を紹介した。
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