発酵水は、母なる海の恵みの日本在来の天然海藻(緑藻類・褐藻類・紅藻類)
およそ30種類を独自製法で長期自然発酵させて、手づくりで原液づくりをしている発酵飲料です。

現代人の五大貧困の一つ「笑い」






千島喜久男博士が、
現代人の五大貧困の一つが「笑い」だと、
笑いの大切さと効用を教えてくれています。

『生命と気血』24号 笑いの科学から
一部抜粋編集してご紹介致します。

私個人は時々、「最近、笑っていないなあ」と
気づくことがあり、認識していますので、
耳に痛いコラムです(笑)。

少しでも皆さんの参考になりましたら幸いです。

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現代人の五大貧困の一つ「笑い」
『生命と気血』24号 笑いの科学
千島喜久男博士


笑いの効用

笑う門には福来る
昔から笑いは健康のためにも又社交的にも
好ましいこととされてきた。

笑いは元来、心と体の緊張から自分自身を
解放することであり、リラックスである。

緊張と心身の酷使にあえぎ、
ともすれば笑いを忘れがちな現代人が、
漫談、落語、漫画などに惹かれるのも
道理である。

笑いの貧困は、
・政治の貧困
・ヒューマニズムの貧困
・経済的貧困
・生命についての知恵の貧困
と共に、現代人の五大貧困の一つである。

これらは互いに深いつながりを持ち、
どれ一つが欠けても、人が心から朗らかに
哄笑することは難しい。

とはいえ、我々は、社会や世界の歪みや、
諸々の貧困の追放される時を待ってはいられない。

そこで、我々自身のためにも隣人のためにも、
つとめて笑いを取り戻さねばならぬ。

笑いによって心身の健康爽快さを増すこと
―そこに笑いの効用があるわけである。

笑いは顔面の表情だけではなく、
・喜びと共に手をたたいたり
・小躍りしたり
・足踏みしたり
・体全体を揺り動かしたり
するリズミカルな筋肉運動を伴い、
精神的な悩みや苦痛、抑圧された不平不満などを
一時的にもせよ、忘れることができる。

文明人の生命を蝕んでいる文明病は、
・ガン
・心臓病
・高血圧
・ノイローゼ
など、ほとんど全てが、笑いとは反対の
・怒り
・恐怖
・悩み
・不平
・不満
などの感情の持続的な緊張によって
交感神経緊張症(シンパシコトニア)を起こし、
自律神経系の調和を欠くことからきている
ことは明白である。

自律神経系の中の交感神経が、
怒りや、恐怖や欲求不満などから、
・心臓の激しい鼓動
・血管の収縮
・胃腸の運動や消化液の分泌が止まったり
・肝や腎その他の内臓や脳
・神経などの障害を起こす
のだから、朗らかな笑いと心の安定こそ、
それらを予防し又救う、何よりの
妙薬なのである。

このように”笑う門には福来る”は、
正しい科学の原理ともよく一致する。

そして、現代人にとって最も必要なのは、
刹那的なバカ笑いではなく、
もっと心の奥からの笑いである。


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