発酵水は、母なる海の恵みの日本在来の天然海藻(緑藻類・褐藻類・紅藻類)
およそ30種類を独自製法で長期自然発酵させて、手づくりで原液づくりをしている発酵飲料です。

暑い夏を元気に過ごすための食事





私が住む東海地方の静岡は早くも梅雨が明け、もう夏本番といった様相を
呈していますが、皆さんのところはいかがですか?

今日はこの猛暑を元気で乗り切るために、『つぶつぶ』さんの季刊誌夏号から
「暑い夏を元気に過ごすための食事」をご紹介致します。

特に私が共感しましたのは、「味噌」をおすすめしているところです。
私も全く同感で、天然自然海塩を積極的に摂ることももちろん大事ですが、
味噌は発酵の過程で、塩分(塩カド)が大豆のタンパク質とくっつくので、
いわゆる塩の悪作用で胃腸を刺激したり、障害したりすることがなくなると
言われています。
※詳しいことは過去記事をご参照ください。

私も毎年の夏、もろキューを始め、トマト、セロリ、エシャロットなどを
晩酌の肴にし、ほぼ毎日のように食べています。
そうすることで、味噌が体を温めてくれる陽性食品なので、生野菜の体を冷やす
陰性食品を中和し、体を冷やし過ぎることが無いようにしてくれます。

本当に味噌の効用、効能・効果は、素晴らしいものがありますので、近いうちに
味噌の特集をアップしたいと思っています。

それでは、つぶつぶさんの記事から一部抜粋して、猛暑を乗り切るコツを
下記しましたので、参考にされてください。

また、さらに詳しいことや全文は、本誌を入手するようにしてください。

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デトックス&ダイエットのチャンス
暑い夏を元気に過ごすための食事
『未来食ヤマトナデシコCookingつぶつぶ』vol.25 2025夏号


〇暑さに負けない体をつくる夏野菜

初夏から夏にかけて、ベリー類、さや豆類、ウリ科やナス科の野菜の
みずみずしさが、体を内側から冷やしてくれます。

料理しないで食べられる野菜も多いです。
でも、夏野菜や生野菜の食べすぎは禁物。
体が冷えすぎてしまいます。
冷えは万病のもと。

汗をかくと塩分が排出されてしまうので、海の塩をしっかり補給することで、
体の冷え過ぎを防ぐことができます。


〇蒸し暑さにも負けない体づくり

日本の気候は高温多湿。
カビや細菌、病原菌が繁殖しやすい気候でもあります。
そこで昔から日本人は、麹カビという体に良いカビを積極的に食生活に
取り入れることで、悪性の菌やカビから身を守ってきました。

味噌、甘酒、醤油といった麹を使った発酵食品を日常的に食べ、腸内に
善玉菌を増やし、抵抗力のある体を手に入れましょう。


〇夏こそ、デトックスの絶好のチャンス!

夏の体は、冬にため込んだ不要なものを排出する絶好のチャンスです。
代謝が活発になるこの時期にデトックスを成功させれば、秋以降の
体調不良や春の花粉症の軽減にも効果があります。

そんな夏のデトックスを強力にサポートするのが、「健全な腸」の存在。
日本の伝統的な発酵食品である味噌や漬物を日々の食卓に取り入れるだけで、
おいしく腸内環境が整い、気がつけば、しなやかなボディ、つるつるの肌、
そして輝く髪が手に入ります。








〇驚くべき味噌の力

味噌は、栄養満点な大豆を、麹菌、酵母菌、乳酸菌の力でじっくり発酵させて
生まれた、消化にもやさしい食品です。
良質な植物性たんぱく質はもちろん、健康に欠かせない脂質や食物繊維も豊富。

発酵の過程で、酵素やビタミンもたっぷり増えるため、汗をかく夏のミネラル
補給にも最適です。

それだけではありません。
味噌には、がんや動脈硬化を予防したり、血流を改善して血圧を下げる効果、
さらには放射能の害を打ち消す力まであると言われています。
夏こそ、日々の食事に味噌を取り入れて、体の内側から健康になりましょう。

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