発酵水は、母なる海の恵みの日本在来の天然海藻(緑藻類・褐藻類・紅藻類)
およそ30種類を独自製法で長期自然発酵させて、手づくりで原液づくりをしている発酵飲料です。

骨粗しょう症のウソとホント




数十年前、健康と病気のことを学び始めたとき、酪農王国のオランダや
北海道などで骨粗しょう症が多いことを知らされ、愕然としたことを
思い出します。

当時、札幌に住んでいましたので、なおさらのこと、エッなんで!
と思ったものです。
(私は子供の頃から乳糖不耐性で牛乳が合わなくて飲めず、今では
良かったと思っています)

今日は骨粗しょう症の真実、ウソとホントについて、先日の
THINKER FAMILY HEALTHさんのメルマガに引き続き引用して
ご紹介致します。

この骨粗しょう症も病気でも何でもなく、正常な体の生体反応の一つ
ですので、医療ビジネスに惑わされず、薬など多用せずに、本当の
原因に目を向けて、食生活の改善などを心掛けるようにしましょう。

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骨粗しょう症のウソとホント
THINKER FAMILY HEALTHメルマガ
2017.10.18

骨粗しょう症の定義とは、「後天的に発生した骨密度の低下した状態」
とされています。

別に何か今、困った状態が発生しているわけではない。
要は、老化で骨が弱っていく現象に、「骨粗しょう症」という病名をつけて、
様々な化学物質や特殊なビタミン剤を処方しているわけです。

丈夫な骨づくりには、食事と日光と運動が欠かせないというのに、
徹底した食事指導や運動療法をやるわけではなく、ただ薬を処方するだけの処置。
なんといい加減な、、、
患者が食いものにされているだけのような気がします。

しかも、これらの薬、ものによっては顎(あご)の骨が溶けたり、重大な
副作用が起きるものもあります。
危ない「ビスホスホネート系」も「ビタミン?2」のどちらも同じで、
骨を保つために、カルシウムが骨から溶け出さないようにするという理屈で、
処方されています。

骨からカルシウムが溶け出すから、骨がもろくなる
これを何としてでも、食い止めなければいけない!という、これがメジャーな
医療の考え方です。
これ、もっともらしく聞こえますが、よく考えればとてもおかしな話です。

骨が溶け出すにも、それなりの理由があります。
日頃、私たちの体は、食事の添加物の摂取や環境からの毒物、生活のストレス
などで血液が汚れます。

汚れた血液は酸化して、PHが酸性に傾きます。
酸性に傾き過ぎた血液のままでは、ウイルスが繁殖しやすくなったりして、
健康を維持できません。

そこで、これを中和するために、骨から血液にアルカリ性のミネラルである
カルシウムが溶け出します。
そして、血液のPHを健康な弱アルカリ性の状態に戻してくれるわけです。

その後、余ったカルシウムは元の骨に戻っていき、毒素を中和した分の
カルシウムは体外に排出されてしまうので、その分、体はカルシウムを失う
ことになります。

でも、これは仕方がないことで、血液が汚れたままでは全身の健康が損なわれ、
致命的です。
だから、骨からカルシウムを溶け出させているのです。

生命活動としては、こちらが最優先です。
そのために、骨は体の健康を保つミネラルの貯蔵タンクになっています。

この重要な作用を無視して、骨の強さや骨密度だけにこだわって、
「カルシウムを摂れ!」だの「カルシウムが溶け出すのを防げ!」というのは、
おかしな話だと思いませんか?

まるで、骨の強さだけが大事で、血液のことや体全体のこと、さらには命の
ことなどどうでもいい、という感じです。
今の医療って、すべてがこんな感じではないでしょうか?

ガン細胞さえやっつければ、ガンが治る!とか、高血圧とかも薬を使って
無理やり下げればよい!とか、そんな安直な対症療法が現代医療を支配して
いるように思います。

高価な医療機器で各種の数値を測定し、医療ビジネスのために設定した
平均値よりも高いか低いかで、「〇〇病」とか「〇〇症候群」とか病名を
つけられて、それを改善する薬が処方され、年間の医療費が40兆円を
ゆうに超えているのが日本の実状です。

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