発酵水は、母なる海の恵みの日本在来の天然海藻(緑藻類・褐藻類・紅藻類)
およそ30種類を独自製法で長期自然発酵させて、手づくりで原液づくりをしている発酵飲料です。

松田史彦医師 コレステロールは「すべて超善玉」!





日本で初めて「薬やめる科」を創設された松田医院院長 松田史彦医師による寄稿記事、『コレステロールは「すべて超善玉」』を、ダイレクト出版さんのルネサンスvol.15『嘘だらけの科学者たち』から一部抜粋してご紹介いたします。

ちなみに、コレステロールのウソ、ホントについては、過去記事の『内海 聡医師 コレステロールに善玉、悪玉はなく一種類』(2024.3.25)でもお伝えしていますので、よろしければそちらもご参照ください。

松田史彦医師は力強く、健康診断の基準値が病気をつくる!「すべての薬は毒である」と心得よ、と警鐘を鳴らしてくれています。

そして松田史彦医師は、高コレステロール薬の代表的な治療薬「スタチン」などを服用すると、副作用として筋肉が溶ける、健忘症、糖尿病、うつ、蕁麻疹、不眠、脱毛、便秘、かすみ目などなど、さらにはガンになる可能性すらある、と言われています。

そしてこれらの症状に対し、またそれぞれの別の薬を処方するという負のループが始まり、延々と続いていくとも。

皆さん、薬には本当に気をつけてください。
害毒の無い、副作用のない薬なんて存在しないことをどうか知ってください。

そして、救急などやむを得ない場合を除いては、ぜひ慎重に考慮されることを願ってやみません。

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コレステロールは「すべて超善玉」!
ダイレクト出版 ルネサンスvol.15 『嘘だらけの科学者たち』

健康診断でよく指摘される「悪玉コレステロール値が高め」について解説していきたい。

食品売り場を見回すと、「コレステロールゼロ」や「コレステロール値を下げる」などと謳った商品がたくさん陳列されている。

また健康診断でコレステロール値が高かったことを受けて、医師から「このままだと動脈硬化になるリスクが高まって、心筋梗塞や脳卒中になりやすいですよ」などと言われ、コレステロール値を下げる薬を処方された人もいるはず。

このような、コレステロールを悪者扱いする風潮と不安を煽る医者の言葉とが相まって、コレステロールについて良い印象をもっている人はあまりいないのだろう。

しかしこのネガティブなイメージは、完全な刷り込みである。
しかも患者だけではなく、医者もそう思い込んでいるのだから始末が悪い。

そもそも、コレステロールは細胞膜をつくるために欠かせない材料であり、もしも足りなくなれば細胞が壊れやすくなってしまう。
ステロイドホルモン(女性ホルモン、男性ホルモン、副腎皮質ホルモン)の材料でもあるので、コレステロール値が低くなるとどんどん老け込んでいく。

また「善玉」とされるHDLコレステロールは、主に肝臓でつくられた新しいコレステロールを全身に運ぶ役割を担っている。
一方の「悪玉」とされるLDLコレステロールには、傷んでしまった細胞に新鮮なコレステロールを運んで修復する役目がある。

ただ単に役割が違うだけのことである。
ほかにも、体内にあるコレステロールのうち30%程度が脳内にあり、それらは脳からの情報を全身に伝えるのに欠かせない。
脂質の消化・吸収を助ける胆汁酸の材料でもあるなど、私たちが生きていく上でとても重要なものなのである。

このように、HDLコレステロールを「善玉」、LDLコレステロールを「悪玉」と呼ぶこと自体が大きな間違いで、あえて言うならコレステロールはすべて超善玉なのだ。

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