発酵水は、母なる海の恵みの日本在来の天然海藻(緑藻類・褐藻類・紅藻類)
およそ30種類を独自製法で長期自然発酵させて、手づくりで原液づくりをしている発酵飲料です。

「余命1ヶ月の花嫁」明日が来ることは奇跡




厳寒期に咲く貴重な越前水仙

過去記事で『明日があるさにダマされず、今に生きる』(2024.10.11)をお伝えしました。
今日は船瀬俊介ホットジャーナルさんの最新メルマガから、『「余命1ヶ月の花嫁」明日が来ることは奇跡 明日が来る確率 2分の1』を、転載してご紹介させていただきます。

当記事は私の心の琴線に触れ、共感しました。
明日が来る確率は2分の1の言葉に秘められた深い意味、本当にそうですね。
ただ流されて生きていくのではなく、自分という個と、世界という全体、ひいては宇宙、そして空(くう)までをも意識して生きていきたいと思います。

皆さんの琴線には触れましたか?

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「余命1ヶ月の花嫁」明日が来ることは奇跡 明日が来る確立 2分の1
船瀬俊介ホットジャーナル 410号 2025年1月14日 5:31:20


「余命1ヶ月の花嫁」とは、乳がんと闘い、24歳で亡くなった長島千恵さんからの「愛といのち」のノンフィクション物語。
TBS「イブニング・ファイブ」が報道し、全国に大反響の嵐を巻き起こしました。

長島千恵さんは、
「明日が来ることは奇跡。それを知っているだけで日常は幸せなことばかり。」
と言ったそうです。

この、【明日が来ることは奇跡】と言う言葉を、ひもといてみましょう。

これを読んでいるあなたに、明日は来るのでしょうか?
コインの裏表の出る確率は、2分の1です。
明日が来る確立も 「来る(表)」「来ない(裏)」 の確率で、2分の1なのです。

・・・そんなはずはない。
と思うでしょう。

もしかして、あなたの明日は来ないのでしょうか。
いいえ、きっと明日は訪れるでしょう。
それなのに、なぜ明日来る確率が、2分の1なのか?
いったい、人間の生死にこの確率が当てはまるのか。


焼津市木屋川の夕景

このような言葉があります。
「風が吹けば桶屋が儲かる。」

この言葉は、江戸時代から伝わり、一見関係のない事柄に影響が及ぶ事例や、無理なこじつけを批判する場面で使われます。
この言葉の由来は、次のような話です。

(1)大風が吹くと砂ぼこりが立ち、目を傷める人が増える。
(2)目を傷めた人は三味線を習うため、三味線に張る猫の皮の需要が増える。
(3)猫が狩られるため、猫が少なくなると、鼠が増える。
(4)鼠が増えると桶をかじられるため、桶屋が儲かる。

思いがけない事象でも、それは、どれだけ偶然の出来事(助け)を受けているか、計り知れないものなのです。
世界は厳密な因果律で構築されており、原因のない結果など存在しないのです。

だから、私に訪れる「明日」も必ずその原因があるのです。
身近な考え方では、「健康」があります。
私は健康なので多分明日は来るでしょう。
でも危篤な人はそうはいきません。長島千恵さんは乳ガン末期でした。
しかし、明日が来る来ない2分の1の確率は、それだけでは理解できません。

私たちは、世界の貧困を忘れてはなりません。3秒に1人が死んでいます。
病気で死ぬ人を含めますと世界では、2秒に1人が死んでいます。
そこへ戦争や天変地異などが重なるのですから、どんな数字になるのでしょうか。
1秒に1人でしょうか・・・それが私たちの世界なのです。

そういう現実の上に「明日」が、2分の1の確率で訪れているのです。
私やあなたの明日は、今日死に逝く人々の上に成り立っていることを決して忘れてはなりません。

やはり、「明日が来ることは奇跡。」来る来ないは、2分の1なのです。
確率は、あなたの身の上だけで計算される訳ではなく、全体の中で起きていることなのです。

「明日が来ることは奇跡。それを知っているだけで日常は幸せなことばかり。」
そう思えたら、今日を感謝の1日にできるでしょう。

発行:効目組 発行責任者 白鳥一彦
https://command-ex.com/L3629/g11591/1110912

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