発酵水は、母なる海の恵みの日本在来の天然海藻(緑藻類・褐藻類・紅藻類)
およそ30種類を独自製法で長期自然発酵させて、手づくりで原液づくりをしている発酵飲料です。

ヨーグルトで腸活は、もう古い! 日本人の約9割は「乳糖不耐症」



gkp-koushiki.gakken.jp


腸活のためにと、ヨーグルトを食べている方は結構いるのではないでしょうか。

これまでも過去記事で何度も、牛乳や乳製品が日本人には乳糖不耐性で不向きなこと、そしてその内の腸活の代表格であるヨーグルトが逆に腸内細菌叢のバランスを崩し、腸相を変えるので避けたほうが良いことなどをお伝えしてきました。

ちなみに、昔から乳製品やヨーグルトを食してきたブルガリアの人たちは、色んな料理にヨーグルトを使い、1日にどんぶり何杯も食すと言われています。
でも、そういう食習慣をつくり上げるには、数百年~数千年もの長い年月をかけてやってきたことを忘れてはならないと思います。

他方、これに比して日本では、穀物や野菜や魚食が中心で、またそれらを利用して世界に名だたる様々な発酵食品をつくり上げ、特にぬか漬けは植物性乳酸菌が豊富な上に、今話題の短鎖脂肪酸の一つ酪酸を唯一含む希少な食品として脚光を浴びています。

また、日本人がヨーグルトを食べ始めてからまだ、たかが数十年しか経っていないのです。

人類の長い食生活の中で、世界共通の「土産土法」とは、その土地で採れたものを食べるという地産地消と同じ意味ですが、やはり私たちは原点に立ち返って自然に還るということを忘れてはいけないと思います。

私の基本的なスタンスは、私たちが心身共に健康で元気に過ごすためには、サプリでも薬でもなく、毎日の食事から必要な栄養を摂取するということです。

今日ご紹介する『たんぱく質と腸の新常識 』の記事には、共感できることとできないことがありますが、大変参考になりましたので、一部抜粋してご紹介させていただきます。

ー引用開始ー

ヨーグルトで腸活は、もう古い!
健康のために毎日ヨーグルトを食べているという人はとても多いようです。
スーパー、コンビニにはさまざまなタイプのヨーグルトが並び、パッケージに「生きた乳酸菌を腸に届ける」「○○菌が~」「○○株が~」などと書かれていると、なんとなく体によさそうという気がしてきますよね。

たしかに、かつては「生きた乳酸菌を腸に届けるヨーグルトは腸活にいい」と考えられていました。

しかし、ぶっちゃけ、ヨーグルトで腸ケアは、もう古い!
その理由のひとつが、ヨーグルトに含まれる乳酸菌の数です。

皆さんは、腸内細菌は生きて腸内に棲んでいることを知っているでしょう。
そのため、「腸内細菌を増やすためには生きている菌を摂ったほうがいい」「生きて腸に届く菌がいい」と思い込んでいませんか?

人間の腸内には約100兆個の細菌が棲んでいます。
しかし、200mLのヨーグルトを食べたとしても、乳酸菌は20億個ほどしか摂れません。
ヨーグルトに含まれる乳酸菌は、法律で「1mLあたり1000万個以上」と定められているので、おおむねそのくらいの数です。

100兆個もある腸内細菌からすると20億個は微々たるもの。あまりにも少なすぎます。
もちろん、生きている乳酸菌を摂ること自体は悪いことではありません。
しかし、ヨーグルトで摂取できる数は少なく、腸内細菌を増やすという意味では効率が悪いのです。

腸内にいる乳酸菌(善玉菌)はエサを食べ、何日かかけて増殖し、寿命を迎えると死んでいきます。
ヨーグルトで摂り入れる菌+腸内で増殖する菌の数より、死んでいく菌のほうが多ければ、腸内細菌は減っていきます。

ヨーグルトに含まれる乳酸菌を足したところで、腸内細菌が減るのを食い止めることはできません。
だから私たちが提案するのは、今自分の腸にいる腸内細菌を育てて増やすことです。

ヨーグルトでお通じがよくなるは勘違い?
日本人の約9割は乳製品をうまく消化できない「乳糖不耐症」であるという衝撃の事実_1

だから、私たちが考える理想の乳酸菌量は1日1兆個。1カ月で30兆個。
もし、ヨーグルトでこの量を摂るとしたら、毎日200mLのヨーグルトを500個も食べなくてはならず、現実的に不可能です。




私たちが、ヨーグルトをおすすめしない理由がもうひとつあります。
実は、日本人の約9割は乳製品をうまく消化できない「乳糖不耐症」だといわれています。
つまり、乳製品と日本人の腸は相性がよくないのです。

乳糖不耐症とは、消化酵素のラクターゼの不足や、働きが弱く、乳製品に含まれる乳糖を消化できない状態のことです。
乳製品を摂ることで下痢や腹部の痛みを起こすこともありますが、少量では症状が出ないケースもあります。

乳製品に含まれるカゼインも腸にとっては厄介な成分です。
カゼインはたんぱく質ですが、人間の胃では消化されず、そのまま腸までやってきます。
未消化のカゼインが腸内の細胞の炎症を引き起こし、腸漏れの原因になる可能性があります。

それなのに、ヨーグルトなどの乳製品を摂るようになって、お通じがよくなったという話をよく耳にします。
これは、実は便通がよくなったのではなく、乳糖不耐症によって少しお腹を壊しているだけの可能性が高いのです。

また、乳製品は遅延型フードアレルギーの原因になることが珍しくありません。
遅延型フードアレルギーは、原因となる食品を摂取してから数時間から数日後に症状が出るケースが多いため、原因がわかりづらく、発症すると、体中に炎症が起こり、さまざまな不調を引き起こします。
腸内の細胞も炎症を起こし、腸漏れの可能性が高まります。

さらに、乳製品の脂肪には大量のホルモンが含まれており、過剰摂取によってがんが発生する可能性が指摘されています。

ー引用終わりー

それでは、集英社オンラインさんの画像付き全文を下記のアドレスからご覧になり、参考にされてください。

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ヨーグルトでお通じがよくなるは勘違い?
日本人の約9割は乳製品をうまく消化できない「乳糖不耐症」であるという衝撃の事実
『たんぱく質と腸の新常識 』(gakken)
集英社オンライン 2024.12.10
https://shueisha.online/articles/-/252252

腸環境の改善にいいはず、と積極的にヨーグルトを摂っている人は多いだろう。
だが、実は腸に棲んでいる100兆個の腸内細菌にとって、ヨーグルトは何の意味もないかもしれないという。
むしろ過剰摂取によっては、腸を傷つけてしまう可能性もあるというのだ。

書籍『たんぱく質と腸の新常識』(Gakken)より一部を抜粋・再構成して最新の腸活情報をお届けする。

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