発酵水は、母なる海の恵みの日本在来の天然海藻(緑藻類・褐藻類・紅藻類)
およそ30種類を独自製法で長期自然発酵させて、手づくりで原液づくりをしている発酵飲料です。

内海 聡医師 野菜は「自然農」「古来種」を選ぶ



醸造場前の栃山川に自生する古来種の大根


寒い冬の温かい鍋に欠かせない旬の野菜ですが、その野菜のことを私たちはどれだけ知っているでしょうか?

スーパーなどで現在流通している野菜の問題点と、その解決策を内海 聡医師が簡潔にアドバイスしてくれています。

内海 聡さんのFacebookの記事をご紹介させていただきますので、下記のアドレスからご覧になり、参考にされてください。

また、古来種野菜とは?
過去記事の『美しく繋がり光り輝く命「古来種野菜」』(2022.5.22)も併せて参考にしていただけましたら幸いです。

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野菜は「自然農」「古来種」を選ぶ
内海 聡 2024.11.22 15:38
https://www.facebook.com/profile.php?id=100014357893194


いい野菜・果物のキーワードは、まず「自然農」。
または「無肥料無農薬野菜」です。
農薬も除草剤もいっさい使わず、虫や種々雑多な草も共生する環境で育てる農法です。

ただ、一見すると安全性が高そうに思える「オーガニック」や「有機農法」とうたっていても、化学肥料ではない有機肥料を使っていますし、31種類の農薬の使用も認められていますから、無農薬とは決して言い切れないものもあります。
そういった言葉の健康的なイメージに惑わされないで選ぶことが大切です。

また、野菜の種類としては「古来種(固定種・在来種)」をオススメします。

古来種とは、簡単にいえば、昔からその土地に根ざした野菜の種のことです。
長い年月にわたって、その土地の風土や気候に適応し、その土地に根付いてきたものなので、肥料や農薬に頼りすぎずに栽培ができるのが特徴。
種を採って毎年再生産を続けることができるのです。



ところが現在、通常のスーパーマーケットや八百屋を独占している野菜のほどんとが「F1種」なのです。
F1とは正式には「first final generation(最初で最後の世代)」。
その名の通り、人為的につくられた一代限りの雑種です。

効率性が高く大量生産できるF1は市場経済でいえば都合がいいものでしょうが、このF1種が人間の意図した通りの性質を持つのは一代限り。
そもそも二代目以降がつくられることを想定していません。

これは本物の野菜の種が途絶える可能性もあるわけで、自然界から見れば不自然極まりないこと。
F1種しか残らなくなってからでは、後戻りができません。
この作物の危険な状況から打開するには、F1主流の現状を広く伝えていくこと。

そして、自然農や古来種の野菜や果物を自然食品ショップやネット通販などを活用して直接生産者から購入していくことが何よりも大切です。
少なくともこうして自然農や食を根本から見直そうとする人たちを応援していくことは、私たちがどんどん安全な食物を食べられなくなっている状況を変える、ひとつの手だてになるはずなのです。

<あなたを殺す食事 生かす食事より抜粋>
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