発酵水は、母なる海の恵みの日本在来の天然海藻(緑藻類・褐藻類・紅藻類)
およそ30種類を独自製法で長期自然発酵させて、手づくりで原液づくりをしている発酵飲料です。

誰でもできることを、誰にもできないくらいやっているか?



木屋川でカヌーの練習をする地元高校生たち


サーフィンでよく名前が知られた静波海岸にて


昨日のブログで「ナンバーワンを目指しているか?」をご紹介いたしました。
浜口隆則著『社長の仕事』からの抜粋ですが、10数年前にノートに書き留めておいたものです。

昔、スマップの大ヒット曲で「♪ナンバーワンにならなくていい、元々特別なオンリーワン・・・♪」という歌がありましたが、とてもインパクトを与える歌詞で良い歌でした。

逆説的になりますが、すべて等しくオンリーワンだからこそ、ナンバーワンを目指してもいいのではないか?
目指すべきではないか?という気がします。

本のタイトルは「社長の仕事」となっていますが、経営者のみならず、どんな仕事に就いている方にも、そしてより良い人生をおくるためにも大いに参考になると思います。

今日はそのノートの中から心に残った、「誰でもできることを、誰にもできないくらいやっているか?」をご紹介させていただきます。

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誰でもできることを、誰にもできないくらいやっているか?
『社長の仕事』 浜口隆則著 2011.10.10

「優位性」を築く、ビジネスの世界ではそれがとても大切だ。
しかし、自由主義経済の中で、優位性を保ち続けるのは簡単ではない。

では、優位性を保ち続けている会社は、特別なことをやっているのだろうか?
たしかに、一見、特別なことをやっているように見える。
しかし、よく見ると、本当に変わったことをしている会社は少ない。

優位性を保ち続ける会社がやっていることは、誰にでもできることだ。
しかし、違うのは、それを誰にもできないくらい徹底してやっているということだ。
変わったことはしていない。
変わったレベルでしているだけだ。

どんな会社にもできることを、どんな会社にもできないレベルでやり続けているだけだ。
それこそが「優位性」を築く「元」なのだ。

変わったことや特別なことをしないといけない、と思い込んでいないか?
誰にでもできることを、誰にでもできるレベルで満足していないか?

普通の会社が10回やっているんだったら、100回やればいい。
普通の会社が1年やるんだったら、10年やればいい。
それだけで、たいてい一番になれる!
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