発酵水は、母なる海の恵みの日本在来の天然海藻(緑藻類・褐藻類・紅藻類)
およそ30種類を独自製法で長期自然発酵させて、手づくりで原液づくりをしている発酵飲料です。

海藻の中でも食物繊維の含有量がダントツ「あらめ」 クロワッサンオンライン





クロワッサン オンラインさんの記事で、海藻「あらめ」がわかりやすく掲載されていましたので、ご紹介させていただきます。

私が住む静岡県焼津市の海岸でもほんの数十年前までは、浜に打ち上げられた「あらめ」がよく見られたそうです。
ところが今は全く見当たりません。

これは全国的な現象で、海岸を人工的に埋め立てて護岸したり、消波のためにテトラポットで埋めつくしたり、森と川と海を寸断して生態系を狂わせてしまったことなど、人為的なことが大きな原因として挙げられます。
『森は海の恋人、川はその仲人』なんですね。
※ご興味がある方は過去記事をご参照ください。

さて、食物繊維(水溶性食物繊維・不溶性食物繊維)が豊富で知られる海の野菜の「海藻」ですが、その中でもあらめの食物繊維がダントツに多いと記事ではご紹介しています。

あまり知名度がないあらめですが、腸活にも役立ってくれるかもしれません。

それでは、一部抜粋して、クロワッサンオンラインさんの記事をご紹介させていただきますので、おすすめ3つのレシピと全文をご覧になりたい方は、下記のアドレスからご覧になり、参考にされてください。

ーーーーーーーーーーーーーーーー

海藻の中でも食物繊維の含有量がダントツ、あらめの健康効果と3つのおすすめレシピ。
クロワッサン オンライン 2024.09.19
https://croissant-online.jp/health/205508/

撮影・青木和義(カノウユミコさん、料理) 文・葛山あかね スタイリング・渡邊美穂(料理) 器協力・UTUWA TEL.03-6447-0070


海藻の中でも食物繊維の含有量がダントツ、あらめの健康効果と3つのおすすめレシピ。
食物繊維を摂るならミネラル、たんぱく質、不飽和脂肪酸が豊富な海藻がおすすめ。
海藻に詳しい宮下和夫さんにあらめの健康効果を聞きました。
カノウユミコさんのレシピと一緒に紹介します。

ひじきによく似た食感の持ち主。わかめや昆布より食物繊維を豊富に含みます。
肉厚で、歯応え充実。加熱調理がおすすめ。
海藻のなかでもマイナーなのがあらめ。その名前をはじめて耳にする方も多いのでは。

「これまで認知度が低くてもったいないと思っていました。イメージは……幅広のひじき、かな」
とカノウさん。

宮下さん曰く、
「栄養的な特長といえば、一番は食物繊維の含有量。乾燥重量100g当たり約60gを含んでいます。わかめや昆布が30~40gですから、その多さがお分かりでしょう」

肉厚で、歯応えもしっかり。食感豊かな海藻である。
実感としてはわかめよりは硬く、昆布より柔らかといったところ。

「歯応えがあるあらめは生ではなく、加熱調理がおすすめです。ひじきと同じく、煮物にしてもいいし、オリーブオイルで炒めて塩をふるだけでもおいしいですよ」

さらに、考え方としては魚介類=あらめでもいいとか。

「同じ海のものですから、たとえば海老や蛸の代わりにあらめを入れてアヒージョにしてもよし、ムール貝の代わりにしてパエリアを作ってもおいしい」

ほかの海藻同様に、あらめもまたイタリアンやフレンチ、エスニックなどにも使える。

「手軽でおいしいのは炊き込みご飯でしょうか。まずはここから始めてもいいかもしれませんね」(カノウさん)

「私の地元ならスーパーでも手に入るけど、都内で入手しやすいのは自然食品を扱う店」とカノウさん。
幅広タイプと、ひじきのような形状にカットした刻みタイプがあり。

(後略)
?Gg[???ubN}[N??