発酵水は、母なる海の恵みの日本在来の天然海藻(緑藻類・褐藻類・紅藻類)
およそ30種類を独自製法で長期自然発酵させて、手づくりで原液づくりをしている発酵飲料です。

人は毎日シャワーを浴びなくてもいい





人は毎日シャワーを浴びなくてもいい
2021年10月1日 18時20分投稿分の再投稿

過去記事にて、アレルギーの新説「アレルギーは皮膚から?皮膚バリア―機能低下が原因説」をご紹介しましたが、今日はそれに関連する「皮膚学の専門家いわく、人間は毎日シャワーを浴びなくてもいい」をご紹介いたします。

これまでも、健康で美しいお肌や髪を保っていただくために、私の独自の視点から、「湯シャン35℃お湯だけシャンプー」「湯シャンの次は究極の水シャン」「石けん洗顔はシミ・シワ・色黒の原因に」「美肌は皮膚常在菌の発酵でつくられる」などなど、色々な情報をお伝えしてきました。
※私自身も湯シャンや水シャンを実行していますし、石けんやシャンプーなどは一切使いません。

私がお伝えしたいことは、先ずほとんどの人が顔も髪も体も「毎日洗いすぎ」だということです。
また、石けんやシャンプー、リンスやトリートメント、基礎化粧品などを「使いすぎ」だということです。

シンプルイズベストで、本当は何にもしないほうがキレイで健康でいられると長年の経験から思っています。
私たちのお肌も髪も、そして体の健康も、本当は生まれ備わった「自然治癒力」(自己治癒力)で美しく健康になれるようにできていると思うのです。

美容に関して言えば、ほとんどの人が洗い過ぎ、こすり過ぎ、塗布し過ぎなどで、自然治癒力の発現を阻害して様々なトラブルにつながっていると思います。
また、健康に関してはお話したいことはたくさんありますが、その一つがやはり食べ過ぎだと思います。
自分ではそうは思っていなくても、色々なことを「し過ぎ」ているのが現代人なのではないでしょうか。

今日ご紹介する情報はシャワーに関してのものですが、日本人はシャワー派もいるとは思いますが、やはり入浴派が多いと思いますので、シャワーのところを入浴に置き換えてお読みいただけましたら幸いです。

〈私が一番お伝えしたいこと〉
・私たちの顔や髪、体の汚れは基本的に水洗いで落ちます。
過去記事より参照、「人間の皮膚は軽く水で流すだけで汚れが落ちるようにできている」
・お湯洗いであれば、さらにもっとよく落ちます。
35℃くらいの温度がおすすめで、熱いお湯は皮膚バリア―を損壊するのでトラブルの元です。
・石けんやシャンプーなどの使用やこすり過ぎは禁物です。
・脇の下、臀部、股間の汚れが気になるという人は、手のひらや指を使って軽くこすり洗いをします。

それでは、ご興味がある方はlifehackerさんの記事『皮膚学の専門家いわく、「人間は毎日シャワーを浴びなくてもいい」』を下記のアドレスからご覧になり、参考にされてください。

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皮膚学の専門家いわく、「人間は毎日シャワーを浴びなくてもいい」
lifehacker 2016.05.09
https://www.lifehacker.jp/2016/05/160509shower_13.html

■毎日シャワーを浴びるのは多すぎる
毎日シャワーを浴びるのは、実は多すぎるのかもしれません。
実際頻繁にシャワーを浴びるのは、長い目で見て健康にいいわけではないようです。

「Time誌」の公衆衛生に関するコラムによると、毎日シャワーを浴びるのは、厳密な健康上の必要性というよりは社会規範が理由のようです。
私たちはシャワーを浴びて清潔にしている方が魅力的で好ましい、とそれらを結び付けて考えるので、気分を良くしようと頻繁にシャワーを浴びる傾向があるようです。
しかしながら、厳密な衛生上の理由からすると、ライフスタイルにもよりますが週1、2回ほどのシャワーでも十分なのです。

■理想的なシャワーの回数は週1~2回
では理想的なシャワーの回数はどれくらいでしょうか?
見た目や臭いは置いておいて、健康という視点から考えると週1、2回であるとジョージワシントン大学皮膚科学の准教授であるC. Brandon Mitchell博士は話しています。
「人間の身体はもともと油分で覆われている物なので、毎日シャワーを浴びる必要はないのです」と、述べています。

もちろん、状況はそれぞれ違うでしょう。
自動車の修理や建設作業といった、たくさんの塵や埃にまみれた仕事をしている場合、身体には目に見える汚れがついており、毎日洗い流さなくてはいけないでしょう。
同じように、毎日運動をしているとしたら、毎日身体を洗うことで健康上のリスクがあるというわけでなくても、洗わなければ臭うでしょう。
美意識のために毎日シャワーを浴びる必要を感じるとしても、ほとんどを軽めにしておくのがよいでしょう。

■毎日シャワーを浴びる人は体全体に石けんをつけない
Mitchell博士は、「私は毎日シャワーを浴びるという患者さんには、身体全体に石けんをつけないでと話しています」と言います。
臭いの強い分泌液を出す脇の下、臀部、股間は丁寧に洗ってもいいですが、他の部分はそれほど石けんで洗う必要はないのです、と。

お湯にあまりに長いこと浸かっていたり、石けんやブラシでごしごし洗ったりすると肌から水分が奪われ、裂け目ができ、感染症や細菌感染を引き起こす原因となることがあります。
また、肌を健康にしている身体の天然油成分が剥がれ落ちてしまいます。
ですから、見苦しくない姿でいたいということであっても、長い目で見て肌を痛めつけないよう、洗うのはほどほどにしましょう。
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