発酵水は、母なる海の恵みの日本在来の天然海藻(緑藻類・褐藻類・紅藻類)
およそ30種類を独自製法で長期自然発酵させて、手づくりで原液づくりをしている発酵飲料です。

「断食」で新しい免疫系がつくられる




「断食」で新しい免疫系がつくられる
2020年10月4日 19時48分投稿分の再投稿

これまでも、空腹や断食の効用について、過去記事で、「自然治癒力を最高にする2つの秘訣」「空腹が人を健康にする」「山田豊文式ファスティング(断食)」などをご紹介してきました。

たくさんの方にご覧いただいて、とても嬉しく思っています。
ありがとうございます。
これからも続けてお伝えしていきたいと思います。

断食については古来より、また今日においても様々な研究が行われています。
最近では、ガンをはじめとした難病などの現代病、さらにダイエットや美肌などの美容に至るまで。

今日はヴァルテル・ロンゴ教授の「断食で新しい免疫系がつくられる」をご紹介させていただきます。

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南カルフォルニア大学(USC)長寿研究所のヴァルテル・ロンゴ教授
断食で新しい免疫系がつくられる

■半年に一度、2~4日間の断食で、免疫系が再生する
じつは驚くことに、半年に一度、2~4日間の断食をすると、免疫系が再生するという研究があります。

南カルフォルニア大学(USC)長寿研究所のヴァルテル・ロンゴ教授らの研究によると、断食によって血液や免疫系の生成にかかわる造血幹細胞が活性化して、新しい白血球が生み出されて、免疫系が再生することがわかりました。

飢餓状態になると、体はエネルギーを節約しようとして、ダメージを受けて不要になった免疫細胞をリサイクルするのではないか、とロンゴ教授は分析しています。

■断食は幹細胞の活性化を阻害する酵素や、老化やガンに関係するホルモンを減少させる
断食をすると、幹細胞の活性化を阻害する酵素(PKA)や、老化やガンのリスクと関係するホルモン(IGF)も減少させます。

■断食は老化や化学療法の副作用による免疫システムを再生し、新しい免疫系をつくる
断食は老化や化学療法の副作用でダメージを受けた免疫システムを再生し、新しい免疫系をつくります、とロンゴ教授。

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そのメカニズムはまだ動物実験上で、明らかになってきた段階ですが、今後エビデンスが得られると免疫力が低下した高齢者や、抗がん剤の副作用で苦しむ人にとって期待されます。

但し、半日や1日程度のプチ断食ではなく、本格的な断食を実践するにはプロの自然療法家や医師などの管理のもとで行う注意が肝要です。



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