発酵水は、母なる海の恵みの日本在来の天然海藻(緑藻類・褐藻類・紅藻類)
およそ30種類を独自製法で長期自然発酵させて、手づくりで原液づくりをしている発酵飲料です。

江の島の海に海草アマモの森を再生するプロジェクト



海の森アマモ場(藻場) ウィキペディア


アマモの葉の部分の拡大 ウィキペディア


江の島の海に海草アマモの森を再生するプロジェクト

海藻には大きく分けて、海藻(かいそう)と海草(うみくさ)があります。
同じ海の植物ですが、海藻(かいそう)は胞子で繁殖する藻類ですが、海草(うみくさ)は陸上の多くの植物と同様に花を咲かせ実を結んで繁殖する種子植物です。

同じように呼ばれることもありますが、最近は区分けして呼ばれるようになってきました。
ちなみに、海草にはアマモを代表として幾つかあり、私が知っているアマモの知識としては、
・海水域や汽水域(海水と淡水が交じり合う河口域など)の砂泥地で繁殖
・アメリカ先住民や海外の一部で茎や種などを食用にしている
・アマモは一度海から陸に上がって生息したが、また海に戻ったとされる
・古くから藻塩草と呼ばれ、藻塩(もしお)の原料として使われてきた
・ジュゴンや白鳥のエサとして知られている
・「命のゆりかご」と言われ、魚介類や甲殻類などの住み家で、生態系に欠かせない
などです。

実はアマモは海岸線の埋め立てや護岸工事などの影響で、日本や世界で減少しており、水質浄化やCO2固定など環境への影響が危惧され、日本では全国各地でアマモ場(藻場とも言う)の復元や再生が試験的あるいは実用的に進められています。

アマモ場の再生では横浜の金沢八景の海岸域などが広く知られていますが、今日は有名な江の島でもその再生に向けてプロジェクトが組まれ、試行錯誤をしながら復元作業が行われている様子を、Yahoo! JAPAN SDGsのメルマガからご紹介させていただきます。

ちなみに、このプロジェクトを推進しているのは外国人のイケメンの若者たちで、それがとても面白く頼もしいと思いました。

ご興味がある方は是非ショート動画の第1話~33話をご覧いただいて、応援をよろしくお願いします。

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Yahoo! JAPAN SDGs

江の島の海に海草アマモの森を再生するプロジェクト

海森モリTV 第1話:「紹介」
https://sdgs.yahoo.co.jp/featured/14.html
~海森モリTV 第33話:「アマモは自生しているのか!?」

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参考資料:
ウィキペディア:アマモ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%9E%E3%83%A2

アマモ場
アマモは沿岸砂泥域における主要な一次生産者である。同属のコアマモと同様、遠浅の砂泥海底に「アマモ場(ば)」あるいは「藻場(もば)」と呼ばれる大群落を作る。アマモ場は潮流を和らげ、外敵からの隠れ場ともなるため、魚類や頭足類の産卵場所、または幼稚魚や小型動物の生息場所となる。また、富栄養化のもととなる窒素やリンを吸収し、水質浄化の面でも重要な役割を果たしている可能性がある。

アマモのバイオマスを直接消費する動物はジュゴンやハクチョウなど限られているが、アマモの葉はその生育期間に次々に更新し、大量の枯死した葉が生じる。この枯死したアマモの葉は、微生物によって分解し、デトリタス(デトライタス)と呼ばれる様々な微生物が繁殖した有機物片となる。このデトリタスが貝類や甲殻類のような様々な底生動物(ベントス)の餌となり、これらの底生動物は魚類などの餌となる。


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