発酵水は、母なる海の恵みの日本在来の天然海藻(緑藻類・褐藻類・紅藻類)
およそ30種類を独自製法で長期自然発酵させて、手づくりで原液づくりをしている発酵飲料です。

落ち葉って、何で宝物なの?



※焼津「田尻北公園」にて


※静岡県営「吉田公園」にて


最近少し、土や植物の投稿が多いように感じています。
「土に戻そう 3つのこと」「紅葉の秘密を知りたい・・・」「菌根菌という奇跡」「根っこの話。土の中は・・・」などです。

これは私自身が土や微生物、農業、植物の勉強を少しずつ進めていることと、やはり食が本当に大事だということを再認識させていただいているからです。

そして、それを教えてくれている農業家の方がたくさんいらっしゃることを大変嬉しく思っています。
日本の農業も慣行農法は共感できませんが、自然農法で多くの方が頑張ってくれていて、明るい兆しが見えます。

今日はこの季節柄タイムリーに、枯れ葉や落ち葉のなくてはならない素晴らしい働きを山崎尊史さんがイラストを描いて、わかりやすく伝えてくれていますので、ご紹介させていただきます。

大人だけではなく、お子さんたちにも楽しんでもらえると嬉しく思います。

落ち葉って、何で宝物なの?
山崎 尊史 2021.11.7











例1. 『石垣作り 石積みに欠かせません 』

石と石の隙間や石積みの背面に落ち葉を挟み込みます。
落ち葉に菌糸をはらせて、草木の根を誘引し、その根によって石垣が包まれるので、千年持つ強い石積みとなります。

石積みを守る草木の根からは地下の水分が引き上げられ、蒸散されるので、石積みのつくられた土地の水脈をぐんぐん動かしてくれますから、その土地の健全さが保たれます。

その最初の起爆剤として、落ち葉は欠かせない存在なんですね(^o^)/

例2. 『どんぐりの苗づくりに欠かせません』

山の中でもそうですが、どんぐりはしっとりとして湿度が比較的一定でフカフカな場所で初めて芽吹く事ができます。

高田造園さんでは、年間数千本の雑木の苗づくりをどんぐりを拾うところやられています!!
そのポットのなかにも落ち葉が欠かせません。
落ち葉が菌糸によって分解される過程が、苗の成長に欠かせません。

詳しくは、高田さんの苗づくりの紹介ページ
すんばらしく面白いですよ!(^-^)/

【どんぐりポットの作り方】
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=4213887402056796&id=100003067337937

例3. 『どんぐり苗を植えるマウンドにも落ち葉が欠かせません』

環境改善に欠かせない溝掘りで出た土をマウンドと言って、 落ち葉と土を積層させた、水と空気が動きやすくするために高低差を作った 高台に苗を植え付けます。

そのマウンドは、ただ土盛っただけだと、土中が窒息してしまい、土は腐敗傾向になってしまい、それだと植物は健全に育てません。

落ち葉や 枝と炭などと土を積層させることで空気が中まで通い、苗が必要とする、微生物や菌糸が繁殖するので、苗は力強いスピードで育つことができるのだそうです。

傷んだ土地の改善や、人工林の多種混交林への素早い回復にはこういう落ち葉という自然からのギフトを最大限に活かす知恵が古の時代から引き継がれているんですね。

例4. 『堤づくりにも欠かせません』

何十年、何百年とくずれない堤作りにも落ち葉が使われています。
敷き葉工法と呼ばれていて、古墳時代の遺跡から沢山の出土が見られます。

マウンド作りと同じで、ただ積み上げた土では、酸素が行き渡らず、水が浸透しなくなってしまうので、落ち葉や枝、藁や炭、くん炭などを積層させて、通気性と浸透性を確保した構造にして、初めて草木の根が深くはり、土手や堤を長い年月守ってくれるようになると言う事です。

~治水灌漑の土木遺産を継承する~
大阪府立狭山池博物館HP
https://sayamaikehaku.osakasayama.osaka.jp/?page_id=1897

例5. なんと!『古墳づくりにも欠かせません!』

堤のづくりで『敷き葉工法』が使われた様に、より大きな建造物にまで、あの小さな落ち葉が使われていて、未だにその落ち葉をはじめとした有機物に変わる人工物は作れていないし、それを越えることは不可能です。

なぜならば、自然が作り出すその贈与の賜物は、全ての循環を成り立たせるために究極に研ぎ澄まされており、それは目には見えない超ミクロな世界にまで、その絶対的なバランスの上になりたっている細胞といった組織編成は作り上げられていますから。
それが日本という国では、無限なほどに毎年生み出し続けられていて、しかも見返りを直接は求められる事なくギフトされるこの奇跡に?

私たちは歓喜するだけでは収まらない有り難さを噛み締めつつも、それが産み出された命の循環に最大限に活かされるように返して行く事が、自然から求めらている事でもありますし、それに応える事こそが、私たちの生きている理由でもあると思っています。

それが人にできれば、自然は食べるものも、満足も人にたっぷり与えてくれますから応えて行きたいですね。

例6. 『御神木の根っこや土、山の土を乾燥から守るのにも欠かせません!』

もう、細かいことは抜きにして(^-^)
菌糸をはらせて、あらゆる微生物や虫たちや生き物たちを、生きづかせるには、土地がフカフカであること。
そのためには落ち葉が風や雨で流されない様な人にできるあらゆる工夫があります。

それをどんどん学んで実践していきましょう!(^o^)/

とにかく、『落ち葉は、土木造作、森づくり、食物づくりにだって何にだって欠かせないものなんです!!』
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