発酵水は、母なる海の恵みの日本在来の天然海藻(緑藻類・褐藻類・紅藻類)
およそ30種類を独自製法で長期自然発酵させて、手づくりで原液づくりをしている発酵飲料です。

大谷翔平の愛読書 “天風哲学”『運命を拓く』






私が中村天風の“天風哲学”『運命を拓く』を初めて読んだのは、たしか40代後半~50代初めの頃でした。
無我夢中で何冊かを読んでカルチャーショックを受け、即チャレンジしたことを今でも鮮明に覚えています。
でもあまりの凄さ、凄まじさに、長くは続きませんでした。
それでも大切なエッセンスは少しは吸収させていただいたと思います。

今はそれで良かったと思いますし、後悔はありません。
その後、紆余曲折を経て、私には私なりの生き方があることを学びました。
私なりの「一隅を照らす」人生があることを。

天風哲学を実践し、大成功をおさめた歴史に残る有名人はたくさんいますが、最近では惜しくも昨年亡くなられた経営の神様と仰がれる稲盛和夫さんが筆頭に挙げられると思います。

そして、今をときめくスポーツ界における人類史上最高の一人と言われ、大活躍の大谷翔平選手は若くしてこの“天風哲学”に触れ、それを実践していると言われています。

凄いですね。やはり天才は天才を識るということでしょうか。

大谷翔平選手がMLBで大活躍し始めてから、その愛読書なども話題となり、たくさんある中から中村天風の『運命を拓く』が紹介されたのが4~5年くらい前になります。

その後、大活躍はとどまることを知らず、まだまだ伸びしろは未知数で楽しみですが、私も大ファンで毎日欠かさず応援している一人です。

それではつい先日の、マスコミ各社が絶賛報道した記事の中から、スポニチアネックスさんの記事をご紹介させていただきますので、下記のアドレスからご覧になり、参考にされてください。

大谷翔平がネガティブ発言をしないのは“天風哲学”の影響か?
愛読書「運命を拓く」とは
スポニチアネックス [ 2023年4月11日 15:25 ]
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2023/04/11/kiji/20230411s00041000317000c.html

エンゼルス・大谷(撮影・会津 智海)
Photo By スポニチ

エンゼルス・大谷翔平(28)の愛読書が11日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」で紹介された。
この日、番組では大谷の徹底した体づくりや食生活、読書習慣について取り上げた。
大谷は「いろんな本を読んだほうが自分で決めるのもうまくなる」と考え、読書家に。
「1回読んだだけで得られるものは30~40%。何回も読むことでもっと違う捉え方ができる」とも話す。

日本ハム時代には、アンドリュー・カーネギー著「富の福音」や、中村天風著「運命を拓く」などを愛読書に挙げたという。
同局・玉川徹氏は、自身も読んだ中村天風(1968年没)について解説した。
「旧満州で諜報活動したり波瀾万丈の人生。28歳で当時は死の病だった結核を患った」。
医学や宗教に救いは得られずも「座して死を待つよりも」と、33歳で世界旅へ。
2年後、エジプトで出会ったヨガの大聖者に「死ぬまでは生きている。死を考えても仕方ない」と言われ、インドで修行し病を克服。
43歳で自らの経験と研究で得た「天風哲学」を広める活動を始めた。
同著でも、積極的に生きるということを説く。

玉川氏は中村天風財団の村里泰由理事を取材。
著者が唱えた消極的でなく「積極的に生きる」とは、と問うた。
村里氏は「一升瓶にお酒が半分入っている。Aは“半分しかない”と思い、Bは“まだ半分残っている”と思う。Aは積極にはなり得ない。心の持ち方ひとつで、不平不満コースに行く人、幸せコースに行く人がいる。入ってくるマイナスをプラスに変えていこうという感情が、すべてのものをコントロールする。積極につながる一番の近道だという答えを出している」と語った。

京セラの創業者・稲盛和夫さんら多くの財界人、スポーツ関係者が学んだ天風哲学について、「積極的というのは、喜びや希望、楽観といったポジティブな感じ。消極的とは恐怖や不安、悲観。消極は人生に一切プラスの影響を及ぼさないという考え」と玉川氏。
「そういう部分が、大谷さんのストイックで野球のために結果を出していこうっていう所に何か響いたんじゃないか」と推測した。

MLBアナリストの古内義明氏も「影響を受けていると思う。彼の発言は前向きで、ネガティブなことを言わない」と納得。羽鳥慎一アナは「この本にどうやって出合ったんだろう。(若くして)この本に行き着いていることが凄い」と驚いていた。
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