発酵水は、母なる海の恵みの日本在来の天然海藻(緑藻類・褐藻類・紅藻類)
およそ30種類を独自製法で長期自然発酵させて、手づくりで原液づくりをしている発酵飲料です。

「世界各地で“大食い王”が意外な死」上游新聞






先日、大食い魔女と呼ばれた菅原初代さんが大腸ガンにより亡くなられました。
ご冥福をお祈りいたします。

私はテレビを持たないし、見ないのですが、ネットニュースで知りました。
そんな私ですが、ずいぶん前になりますが何かの折に、彼女が出ていた番組の録画を見たことがあります。
内容はほとんど忘れましたが、当時彼女はすでに40代~50代で、自分よりずっと年下の20代くらいの大食い女子たちを圧倒していたことを覚えています。

これはヤバい、と正直に思いました。
理由は単純に彼女の年齢です。
こんな年でこんなことをしていていいのか?と思ったものです。

こんなバカ食いや大食いをしていると、からだにとっていいことは何一つないと思いますが、そのうちの一部は今日ご紹介する記事の下段のほうに載っていますので、ご参照ください。

私が彼女の死で、すぐにふっと思ったのがそれらの症状とは違って、お相撲さんたちの短命のことです。
ある説によると、短命で知られるお相撲さんの死の原因は、「酵素」(生体酵素)と関係していると言われています。

持って生まれた生体酵素は有限で、私たちのありとあらゆる生命活動に無くてはならないもので「酵素無くして生命無し」と言われ、酵素学ではこの生体酵素が尽きた時が死ともされています。

また、その酵素は、およそ70%が食べたり飲んだりしたものを分解し、消化吸収に使われるとされ、残りの30%が新陳代謝に使われるとされています。
従って、大食い、過飲過食、爆食をすればするほどそれを消化吸収するために酵素がムダ使いされて、浪費され、酵素不足に陥ってしまうと考えられています。
つまり、健康で正常な生体活動が営めなくなってしまうのです。

なので、この考え方でいくと、お相撲さんはたくさん食べて太って体重を増やし、また激しい稽古で酵素を消費しますので酵素不足に陥り、その結果短命に行き着くと思われているのです。

昨今は一般の人も肥満が急増しており、その原因はやはり食べすぎと運動不足ではないかと考えられ、酵素不足、酵素欠乏が叫ばれ、現代人ならではの様々な不調や症状、病気が後を絶ちません。

なので、私個人の考えですが、世界のあちこちで起きているフードファイターたちの死の原因は、大食いによる酵素不足、酵素欠乏がその一因ではないか?と思えるのです。

それでは、Record Chinaさんの紹介記事から、中国メディア・上遊新聞さんの「世界各地で“大食い王”が意外な死」を抜粋してお伝えしますので、参考にされてください。

中国メディア・上遊新聞
「世界各地で“大食い王”が意外な死」
Record China 2023.3.19

中国メディアの上遊新聞は18日付で、日本で「大食い魔女」などと言われ、さまざまなバラエティー番組で人気を集めた菅原初代さんが59歳で死去したことを取り上げた。
大腸がんの治療中だったとみられる。



「フードファイター」が死亡した例としては、米国カリフォルニア州で41歳男性がイベントで大量のタコスを食べている最中に倒れて死亡した例や、やはり米国のメリーランド州で、さままざまな「大食い大会」の出場実績がある女性が急死した例を紹介した。

記事によると、中国国内でもこれまでに「フードファイター」が死亡した例がある。
遼寧省瀋陽市に住む30歳男性は2020年6月に自らの大食いの動画配信の準備をしていた際に倒れ、7日後に死亡した。
吉林省通化市内でも、「フードファイター」として活躍していた29歳男性が突然死亡した。
地元警察による公益目的の動画に出演し、撮影直後に亡くなったという。

また22年3月には、尿毒症により人工透析を受けながらも「大食い活動」を続けてていた32歳男性が死亡したことがあったという。



上遊新聞はさらに、大食いをした時点で、胃や膵臓に大きな負担が発生して、さらに血圧にも大きな変化が生じるので、心臓や脳の血管に問題がある人にとって非常に危険な状態になることや、長期的に見ても肥満や心臓血管系、呼吸器系、骨、血中脂肪値、血糖値などに、大きな悪影響があるとする、専門医師による指摘を紹介した。
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