発酵水は、母なる海の恵みの日本在来の天然海藻(緑藻類・褐藻類・紅藻類)
およそ30種類を独自製法で長期自然発酵させて、手づくりで原液づくりをしている発酵飲料です。

オミクロン株感染拡大の「不都合な真実」






経済評論家の杉村富生さんが、日刊ゲンダイさんに寄稿された記事をご紹介いたします。

コ〇〇ウ〇〇〇感染やそれへの対策、そしてワ〇〇〇接種問題に関してはとてもデリカシーな内容を含むので、それらに触れることは大変な気を使います。

つい先日もそれらの情報を発信してくれていた著名な医師が突然死でお亡くなりになられたことは記憶に新しいと思います。
それにもかかわらず、杉村富生さんが日本の異常なまでのコロナ対策のマスク着用、感染者数、そしてワ〇〇〇接種などの問題に言及してくれています。

それでは、日刊ゲンダイDIGITALさんの記事『オミクロン株感染拡大の「不都合な真実」…日本が「世界平均の16倍」のワケ』を下記のアドレスからご覧になり、ご参照ください。

オミクロン株感染拡大の「不都合な真実」…日本が「世界平均の16倍」のワケ
日刊ゲンダイDIGITAL 公開日:2022/08/24 06:00 更新日:2022/08/24 06:00
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/310208

世間には常に、「不都合な真実」が存在する。
タブー(触れてはいけない)というか、知らないほうが“幸せ”のケースだってある。

日航機(ボーイング747-100SR)の墜落事故は1985年8月12日だった。もう37年が経過したことになる。
筆者は当時、大阪支社に勤務していた。このため、事故のことは鮮明に覚えている。いや、忘れられない。

知人が乗っていたのだ。事故の1年4カ月前、製造元の米ボーイングの技術者が日本航空の技術者に送ったテレックスがいまごろになって出てきた。西日本新聞が報じている。

すなわち、事故原因となった後部圧力隔壁を含む胴体部分の疲労に懸念を示し、事故の同型機7機の「機体を詳しくチェックするように」と、検査の前倒しを求めていた。テレックスは1984年4月24日付である。

いや~、これは「不都合な事実」に違いない。
運輸省航空事故調査委員会(当時)のメンバーにはこの文書は知らされていなかったという。

さて、次は新型コロナウイルスの感染拡大である。
日本の感染者数は1日20万~25万に達する。
アメリカよりも多い。世界の感染者数(1日に約100万人強)の2割前後を占めている。

欧米ではほとんどがマスクをしていない。
アメリカの疾病対策センター(CDC)は先週、濃厚接触者の隔離政策を撤廃した。
アメリカ在住の友人は陽性と診断されたが、医者に「どんどん外出し、新鮮な空気を吸いなさいといわれた」と。

日本はどうか。ほぼ全員がマスクを着けている。
さらに、いたるところで検温、アルコール消毒を求められる。
国民全体のワクチン接種率は2回目が81%、3回目が63%だ。接種率は主要国でトップクラスである。

地元の自治体では高齢者の4回目の接種が完了、秋には5回目を行う計画だ。
それなのに、日本の感染者数は絶対数もそうだが、100万人当たりの数値では「世界平均の16倍」と異常に高い。
これはいかなる理由によるものか。

確かに、オミクロン株の派生型(BA.5)が遅れて入ってきたという事情はあろう。

しかし、マスク着用、ワクチン接種の効果を含め、コロナ対策の検証は必要ではないか
医療関係者の苦労には敬意を表するが、当局は接種者と非接種者の感染状況の比較データ、ワクチンが人間の持つ本来の免疫力を低下させていないか、などの疑問に答える義務がある

著者のコラム一覧
杉村富生経済評論家
1949年熊本県生まれ。明治大学法学部卒業。軽妙な語り口と、分かりやすい経済・株価分析などに定評がある。ラジオNIKKEI「ザ・マネー」にレギュラー出演。著書は「これから10年 株で『1億』つくる!」(すばる舎)、「株長者が絶対にハズさない『売り』『買い』サインはこれだ!」(ビジネス社)など多数。
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