「不食」の人の体では何が起きてるの?


昔から仙人は「霞(かすみ)を食べて生きている」なんて言われていました。
でも、それが本当で事実だということが昨今話題になっています。
いわゆる「不食」(ふしょく)と呼ばれている人たちが世界で増えているようです。
聞くところによると、一説では「不食人類」は世界で10万人とも言われたりしています。
私はもう何十年もの長い間、1日1食が多いですが、体調をみながら1,5食というときもあります。
周りを見渡してもごくまれに1日2食の人を見かけますが、圧倒的に1日3食派が多数を占めます。
それで気になるのが、様々な不調や症状、病気に苛まれている人たちが多いということです。
私から見ますと、皆さん、明らかに食べ過ぎなんですね。
加齢とともに、食事量や食事回数を見直してみられてはいかがでしょう?と感じてしまいます。
粗食少食が良いとか、腹八分は食べ過ぎで、7分~6分で良いとか、半日断食や、食事の間隔を16時間空けたほうが良いなど百花繚乱の様相を呈していますが、私個人は「食に関して正解はない」と考えています。
また、「食は自己責任」だと思います。
人それぞれだと思いますので、自分に合った食事法を見つけ出すことが大事だと思っています。
現代医学や栄養学などでは、私たちが生きていく上で不可欠なエネルギーを産生するのは糖質(ブドウ糖)とミトコンドリアの2つとされています。
でもまだまだ未知の知られていないことも多く、人体の謎、生命の謎、そして人間の可能性について益々希望を持つことができて、人類の未来が明るくなりました。
今日はTOCANAさんの記事『「不食人類」の身体では何が起こっているのか?』から一部を抜粋して、ご紹介させていただきます。
全文は下記のアドレスからご覧になり、ご参照ください。
「不食人類」の身体では何が起こっているのか?
続々と出現する「不食人類」!! 彼らの身体で何が起こっているのか?
TOCANA 文=深月ユリア 2014.11.25 12:00
https://tocana.jp/2014/11/post_5228_entry.html
昨今、少食どころか、ほとんど食物を摂取しない「不食人類」なるものが話題になり始めた。
彼らは食物エネルギーを摂らず、太陽と大地からのエネルギーのみを糧に生活しているという。
さらに「不食になってから病気が治った」という報告も数多くあるようで、これは大変興味深い事態である。
今回は、そのような「不食人類」の代表的存在である2名を紹介し、なぜ彼らが食べずにいられるのか、その謎に迫ってみよう。
■世界の不食人類たち
ジャスムヒーン
ジャスムヒーンは、1957年オーストラリア生まれの美人不食人類だ。
光を栄養源にしているという彼女は、1992年から母国を拠点に不食のためのセミナーやワークショップを開催している。
「食べても食べなくても良いが、食べるという行為から自由になる事が重要だ」というのが彼女の主張だ。
ジャスムヒーンにとって「食」とは基本的に社交のための行為であるが、味覚を楽しむこと自体は否定しておらず、彼女自身もコーヒーを飲んだりスイーツを食べるなどし、1日に300kcal程度の食事は摂っている。
長年の活動が認められ、ジャスムヒーンは2000年にイグ・ノーベル文学賞を受賞した。
現在、彼女は公式サイトを通して、“人類の霊的成長のための”情報やスピリチュアル・メッセージを発信しており、世界中に多くの信奉者を持っている。また、何度か来日も果たしている。
ギリ・バラ
1868年生まれのインド人女性。1880年から不食人類となった。
ヨガの行者である彼女は、そのテクニックを駆使してエーテル・太陽・空気などからエネルギー身体に取り込んでいたそうだ。
子ども時代の彼女は、食欲旺盛でよくつまみ食いをしては叱られていた。
9歳で結婚の誓約のもとに夫の家へと嫁いだが、そこで全てが変わってしまう。
ある日、旺盛な食欲をひどく叱責する姑に向けて、ギリ・バラは「もう一生何も食べないでやるわ!」と叫んだのだ。
そして泣きながら村を走り抜け、祈ったところ「光だけで生きる」啓示を授かったのだという。
その後、ギリ・バラが世界的に知られるようになる前、この話を不思議に思った村の首長が、彼女を宮殿に閉じ込め厳しく監視した。その結果、「確かに彼女は何も食べず、光だけで生きているようだ」というお墨付きを得て解放されたと伝えられている。
さらに、前述のジャスムヒーンのセミナーで学んだ不食を実践した結果、血清ガン、糖尿病、右足麻痺などの症状が消えてしまったポーランド人女性カミラ、飲まず食わずで74年間を健康に過ごしたインド人プララド・ジャニ、他にもロシアのジナイダ・バラノワ、イリナ・ノヴォジロヴァなど、いまや「不食人類」の実例は枚挙にいとまがないのである。
(続く)
ブログカテゴリー
- お知らせ (20)
- ご愛用者様からのお便り (2)
- ご挨拶 (6)
- イベント情報 (2)
- ウイルスの不思議 (4)
- ゲノム編集食品 (9)
- 人生・仕事・生き方 (48)
- 体の不思議 (18)
- 健康・元気 (35)
- 免疫力・自然治癒力 (8)
- 呼吸・呼吸法 (2)
- 大自然・地球 (18)
- 天・地・人 (6)
- 宇宙の不思議 (2)
- 微生物の不思議 (5)
- 意識と心と体 (15)
- 教育問題 (1)
- 旅・旅行 (1)
- 最新の叡智 (12)
- 果実・ハーブガーデン (1)
- 植物の不思議 (6)
- 氣 (2)
- 水の不思議 (5)
- 水道水、飲み水 (5)
- 汚染食品と現代病 (29)
- 油と健康と病気 (7)
- 海の不思議な力 (6)
- 海藻の力 (28)
- 環境問題 (6)
- 生命の不思議 (8)
- 生命史 (3)
- 病気・医療・介護 (86)
- 発酵水の魅力 (22)
- 発酵食品 (6)
- 社会問題 (63)
- 美容 (5)
- 脳の不思議 (7)
- 腸内細菌叢・人体常在菌 (12)
- 自然療法 (67)
- 自然食品 (2)
- 虫歯・歯周病などの自然療法 (3)
- 農と食 (23)
- 野草・薬草・ハーブ (11)
- 電磁波問題と対策 (1)
- 音・周波数の不思議 (3)
- 食と食養法 (70)
- 食と食養生 (4)
- 食物繊維・発酵性食物繊維 (1)
- 食糧問題 (5)
最近の投稿
バックナンバー
会社情報
株式会社発酵水
425-0051
静岡県焼津市田尻北1361-4
TEL:054-207-7952
営業時間:9:00~18:00
定休日:土・日・祝祭日
425-0051
静岡県焼津市田尻北1361-4
TEL:054-207-7952
営業時間:9:00~18:00
定休日:土・日・祝祭日
モバイルサイト
携帯やスマホでアクセス