発酵水は、母なる海の恵みの日本在来の天然海藻(緑藻類・褐藻類・紅藻類)
およそ30種類を独自製法で長期自然発酵させて、手づくりで原液づくりをしている発酵飲料です。

ワカメに毛が生えてる、実は「謎だらけの物質」



ワカメの表面に、半透明の毛のようなものが…これはなに?

6月8日(水)は世界海洋デーで、今年のテーマは「海藻の交響曲」ということをブログでご紹介しました。
1ヶ月に渡って世界各地で、レストランでの海藻料理の提供や、料理教室やイベントなどで海藻が取り上げられるそうです。

なので私も、直接的に海藻に関わるというよりも間接的に海藻に関わる者として、海藻の不思議や力、効能効果、素晴らしさなどについてお伝えしていきたいと思います。

ちなみに、それに先立って5月25日(水)のブログで「新発見された海藻の根の働き」をご紹介しました。
これはこれまでの通説で、海藻の根は陸上の植物の根とは違って、単に接着している岩場などから引きはがされないためだけの役割だと言われてきましたが、今回の調査研究により、そうではなくて素晴らしい役割が初めて発見されたというものでした。

その新発見された海藻の根の素晴らしい働き、機能とは?
光合成で得られた糖分を、自らの成長と増殖にとって必要な分以外の余剰なものを、根からしみ出させて放出し、その下の土壌に蓄えるというものでした。

ところが、糖分は海の微生物にとって最高のエサとなり、発酵がどんどん進んで最終的には二酸化炭素を放出することになってしまうわけですが、ナント凄いことに海藻が抗菌作用があるフェノール類を放出して微生物の活性を抑制してバランスと調和を保ち、そして一部の微生物たちから自分たちの成長にとって必要な窒素などの栄養分をつくり出してもらい、見事なまでに共生関係を構築しているということです。

これを聞いて思いましたのは、陸上の植物たちの根圏と言われる根っこと土壌微生物との素晴らしい共生関係です。
でもよく考えてみれば、歴史的には海藻のほうが植物たちのご先祖様にあたるので、その海藻の土壌と海洋微生物との共生システムをそのまま陸上の土壌と土壌微生物との共生システムへ引き継がれたと解釈するほうが自然だと思います。

そして、そのずっと後に誕生した私たち人間の「腸内細菌叢(腸内フローラ)」との共生システムも同様に・・・・・

さて今日の話題は、ワカメに生えている写真のような半透明の毛のお話です。
私はまだツルツルのワカメしか見たことがありませんが、人体への影響は無害で、味にも影響がないとのことです。

このワカメの毛は「もうそう」と呼ばれるものらしく、ワカメには必須のもので、「もうそうがなければ、ワカメではない」とも言われているそうです。
ただそれを見かけるのは、生ワカメや塩蔵ワカメなどでとても低い確率とされ、しかも成分や働きなどがまったく分かっていないミステリー器官とされています。

それでは詳しいことはj-castさんの記事を、下記のアドレスからご覧ください。

ワカメに毛が生えてる、いくつも! 実は「謎だらけの物質」食べてみたら
j-cast 2021年03月02日20時00分
https://www.j-cast.com/trend/2021/03/02406219.html?p=all

ワカメの表面に、半透明の毛のようなものがいくつも生えている。
理研ビタミン(東京都新宿区)が販売する家庭用食品「ふえるわかめちゃん」を使って、自宅で汁物を作っていた時、記者はふと気づいた。
知らなかっただけで、今までに食べたワカメにも生えていたのか、それとも――。

理研ビタミンの公式サイトを見ると、「もうそう」と呼ばれるワカメ特有の器官と説明がある。
どのワカメにも存在するが、その実態は謎が多い。

■「かなりのレアケース」
理研ビタミンの広報担当者は取材に対し、そのまま食べても問題なく、味への影響もないと答えた。
「人体には全くの無害」だそうだ。

「もうそう」は、通常は「乾燥」させる過程でほとんど取れてしまうことが多い。
「ふえるわかめちゃん」で見つけるのは「良い・悪いというより、かなりのレアケースです」。
同社相談センターに「ワカメに毛が生えている」という問い合わせが来ることはあるが、まれとのこと。
生ワカメや、生ワカメを湯通しして塩漬けにした「塩蔵ワカメ」となると、見つかる確率はもう少し上がるという。

■何の目的で生えている?
「もうそう」は、わかっていないことが多い「ミステリー器官」でもある。
広報担当者は、関連企業の理研食品(宮城県多賀城市)の公式サイト内にある、ワカメの基礎知識を紹介する「わかめミニ百科」のデータをもとに、こう話した。

「『もうそう』は、『毛巣』『毛叢』『毛藻』などと書かれ、どれが正しい表記かまだ定まっていない謎の物質です。
主成分は何なのか、何の目的があって生えているのか、どんな状況だと伸び易いのかほとんどわかっていません」
「妄想」の余地がありそうだ。

ただ「もうそう」はワカメに必須で、「もうそうがなければ、ワカメではない」。
乾燥ワカメで見かけたら「珍しい」と思うに留め、おいしく頂くのがよいだろう。
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