発酵水は、母なる海の恵みの日本在来の天然海藻(緑藻類・褐藻類・紅藻類)
およそ30種類を独自製法で長期自然発酵させて、手づくりで原液づくりをしている発酵飲料です。

食物の栄養学は仮説にしかすぎない?








先ほど投稿しました「食物繊維が豊富なメカブはキャベツよりも食後の高血糖を抑える」でコメントさせていただいたお話に関連しますが、鵜狩正明さんがブログで「食物の栄養学は仮説にしかすぎない?」と言われているお話にとても共感しましたので、ご紹介させていただきます。

私たちが食事で食べた物の栄養素や成分はそのまま吸収されるわけではなく、利用されるわけでもない、ということをお話しました。

例えば、生の食物に含まれる酵素を例にとりますと、唾液の消化酵素、胃の消化酵素、小腸の消化酵素などの生体酵素で分解されて、体に必要なものにつくり変えられて消化され、吸収されるとされています。

なので、食物の持つ酵素がそのまま使われるのではないので、酵素栄養学を否定する考え方もあるのです。
但し、大根などに代表される消化酵素についてはそのまま役立つとされ、その限りではないという考え方もあります。
また酵素の種類も4,000~5,000種類以上とも言われ、まだまだわからないことが多いというのが実状です。

でもやはり酵素たっぷりの生鮮食品や発酵食品を摂ると、様々な健康効果があることも事実で、実際に体験された方もいらっしゃるのではないでしょうか。

それは多種多様な酵素の働きもさりながら、私はやはりその食物が持つ複合的な成分と栄養素、もっと言いますと「食物のいのち」「食物の生命力」をいただいていることを忘れてはいけないと思います。
命が命をつないで、命の循環で生かされていることを。

なので、「命をいただきます」「命にありがとう」「命に感謝します」の気持ちがとても大切だと思います。

それでは鵜狩正明さんの記事を下記のアドレスからご覧ください。

鵜狩ukari正明
2022年5月20日 3:55
https://www.facebook.com/profile.php?id=100069403975704

私たちは、"分解・イオン結合・共有結合"を義務教育の中で学んできましたが、これを無視した考え方が何故か、常識化されている。摩訶不思議。

身体の外でもこのようにして起きるのに、身体の中では当然、起きるんです。
そして、一つの成分だけで成り立っていない植物なのに、「植物の中のこの成分は、あ~だこ~だ」と言っていること自体に何の意味もありません。

何故なら、複数の成分が植物には含まれていて、加工した時点で、栄養学的理論は役に立たないことになります。
"分解・イオン結合・共有結合"

更に、口の中で噛み砕くわけですから、何がどのように変化するなんて分からない。
そして、唾液や胃酸などが、私たちの身体の中にあるわけだから、どのように変化するのかは、分からない。

つまり、"食"に関しての栄養学は、単なる仮説であり、決定的なことではない!!
"仮説を追求しても、仮説の域を越えない"
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