発酵水は、母なる海の恵みの日本在来の天然海藻(緑藻類・褐藻類・紅藻類)
およそ30種類を独自製法で長期自然発酵させて、手づくりで原液づくりをしている発酵飲料です。

「ごはんの素晴らしい力」2






前回、日本発「つぶつぶ穀物ヴィーガン食」創始者の大谷ゆみこさんの著書『ごはんの力』から、なぜ日本人は古代の縄文時代から穀物を主食にしてきたのかについて少しご紹介しました。

それでいくと、
イが、命=生命
ネが、根っこ=根源
なので、イネ=命の根源ということでした。

凄いですね。
日本語と言うのは、50音全てに意味を持たせて、世界でも唯一の言語です。
古神道でも太陽系をはるかに超えて銀河系宇宙の果てまで、50音で表す説明知の教えがあります。

さて、今日はその続きになりますが、ごはんを食べるとなぜ幸せな気分になるのか、「ごはんの至福ホルモンと肉の闘争ホルモン」のお話です。

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『ジャパンズビーガンつぶつぶ』情報誌 2022年春 Vol.12より転載

ごはんと味噌汁には適量のリンが含まれています。
天然のリンは、骨の形成などに欠かせないミネラルで、穀物のうま味の大きな要素になっています。
リンにはエンドルフィンという至福感覚をもたらす脳内麻薬物質を適度に発生させる効果があります。
これが、ごはんを食べるごとに幸せな気分になる秘密です。

ところが、肉には多量のリンが含まれ、過剰なエンドルフィンや闘争ホルモンのドーパミンをつくり出します。
その結果、過剰な興奮や闘争心がもたらされます。
またその刺激を求めて、また食べずにはいられない中毒性があります。
ごはんをおいしいと感じる味覚も破壊されてしまいます。

また、ごはんに含まれる植物性タンパク質は、非常に栄養価が高く、さらに、亜鉛などのミネラル類やビタミン類、抗酸化成分、食物繊維も絶妙のバランスで含まれています。

ごはんへの誤解を解いて、毎日の食事を、心の底からすがすがしい気持ちで楽しもう!

『「ごはんの力」で老けない体をつくる』
つぶつぶグランマゆみこ著
KKロングセラーズ刊
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