人間の脳活動1秒間はスパコン「京」の40分に匹敵

私たちの意識には諸説ありますが、顕在意識・潜在意識・集合意識の３つがあるとされています。
その内の顕在意識と潜在意識についての最新の知見を薛 清升さんがお話してくれています。

それでは下記のアドレスからご覧ください。

薛 清升
2022.4.11
https://www.facebook.com/jamesfsetz

人間の脳と身体はとんでもない。
思考のエネルギーと目的があれば、身体は勝手に動き出す。

人間の脳の活動でわずか1秒間は、なんとスーパーコンピュータ「京」の40分に匹敵することが判明されました。
京を使い10兆個の結合の神経回路のシミュレーションに成功したのは理化学研究所。

世界で4番目に速いスーパーコンピュータである「京」を使い、実際の人の脳1％分に相当する10兆4000億個のシナプスで結合された神経回路のシミュレーションに成功しました。

つまり、ターゲット（目的）をインプットするようなもので、脳に目標や目的を与えることで、脳からの指令は「目的」を達成するために、身体全体の神経細胞、それぞれは自らが考えて、その目的を果たすために動くのです。

体を動かすことの大部分は無意識です。
脳は身体全体の細胞に指令を出す、細胞にプログラム（情報）をインストールする、それが基本の繰り返しであり、後は無意識に身体が勝手にやってくれます。

あなたの初恋のときのようにです！
まわりにどんなに反対されても、どんなに妨害があっても、誰もあなたの行動を止められない。

何も考えていない、ということではない。無意識は活動しているのです。
意図することではなく、気づかない内に無意識が処理してくれているという意味です。

つまり、必要なものが磁石のようにあなたに集まってくるので、目標達成につながるのです。

しかし、同時にこの時、実はあなたの顕在意識が身体をコントロールしているのです。
これが、はじめて顕在意識が潜在意識を超えて、脳と身体を書き換えている瞬間です！