発酵水は、母なる海の恵みの日本在来の天然海藻(緑藻類・褐藻類・紅藻類)
およそ30種類を独自製法で長期自然発酵させて、手づくりで原液づくりをしている発酵飲料です。

呼吸が変わると生き方が変わる?!








春、みつけた!
うちの醸造場の小さな庭で、ツクシとスギナの兄弟姉妹が仲良くたくさん生えているのを見つけました。
昨日、今日と20℃を超える暖かい陽気で一気に芽を出してくれました。

さて今日は『代替医療、自然治癒力医療講演会情報を共有する会』の竹元久了さんのブログから、「呼吸が変わると生き方が変わる?!」をご紹介させていただきます。

竹元久了さんはいつも興味深い、面白い記事を投稿してくださり、ありがとうございます。

私たちは普段あまり意識せずに吸う吐くの呼吸をしていますが、呼吸って本当に本当に大事だと思います。
〇〇〇禍、まん延防止などで空気感、同調圧力と言いますか、今だにマスク着用が強いられていますので、なおさらのことではないでしょうか。

先日のブログ「呼吸・食べる・水を飲むの意味はマイナス電子を摂ること」でもご紹介しましたが、これらの生きていく上で欠かすことができない3つの本当の意味は、実はマイナス水素イオンを摂り込んでミトコンドリアに送り届けて、なくてはならないエネルギーをつくり出すことだと言います、

また、固体・液体・気体のうちで私たちが摂取する量が多い順番は、気体→液体→固体の順だと大下伸悦さんが言われています。
意外ですよね。一番多いのは気体なんですね。ともすれば、固形の摂取のほうに目が行きがちですけど。

そういう点からしても、マイナス水素イオンを一番多く摂取する呼吸の大切さを改めて意識してみることは、とても大事なことかもしれません。

仕事柄、様々な症状をお持ちの方と接する機会もありますし、また周りの友人知人たちもガンをはじめ様々な症状を抱えている人がたくさんいます。
そこで気がつくことは、皆さん、呼吸が浅いということです。

深呼吸をするだけでも良いと言われていますので、ぜひ下記のアドレスからご覧になり、『密息』という呼吸法も参考になさってみてください。

竹元 久了
代替医療、自然治癒力医療講演会情報を共有する会
2022年2月26日 17:22
https://www.facebook.com/groups/606558729459957/user/100008370706191/

呼吸が変わると生き方が変わる?!

「今の日本人は、呼吸が浅くなり、酸素不足に陥っています。
生活スタイルの西洋化が日本古来の呼吸法を失わせ、心身に悪影響を及ぼしているのです。
今こそ伝統の呼吸法『密息』とともに、穏やかな心と体を取り戻しましょう」

そう語るのは、虚無僧尺八演奏家の中村明一さん。
ある虚無僧寺で巡りあった密息により、「集中力が劇的にアップして、心はとても穏やかなのに、全身の感覚が研ぎ澄まされていきました。
世界も鮮明に見えてきたのです。一日がまるで違うものに感じられる」ようになったという。

密息の最大の特徴は、呼吸の際に横隔膜を深く上下させること。これによって、大量の息が吸えるようになるという。
じつは、横隔膜を上下させるのは腹式呼吸も同じ。密息の場合は、さらに腰を落とし、骨盤を後ろに倒すことがポイントだ。

「もともと日本は、足元が悪い国。山に囲まれ、雨も多く、地面もぬかるんでいます。
その中で農耕をしてきた日本人は、転ばないように膝を曲げ、腰を落として生活するのが基本でした。
すると、骨盤を後ろに倒し、おなかを膨らませた姿勢のほうが楽なんです。
この姿勢で呼吸をすると、自然と密息になります」(中村さん・以下同)

骨盤を立てたまま呼吸をする腹式呼吸をきちんと行うには、強靭な表層筋が必要で、元来、体格のよい西洋人だからできるものだという。
結果として、現代の日本人の多くは、胸式呼吸に頼ってしまうことに。
「しかし、これでは横隔膜が上下しないので、体内の換気が十分にできない」。

それでは、 密息を続けることで、どんな効果を実感できるのだろうか?
「新鮮な酸素が全身に行き渡ることで、新陳代謝が促進され、肌ツヤがよくなります。
自律神経のバランスも整うので、循環器系や免疫機能、内分泌系の働きもアップ。
脳も覚醒し、体中にパワーが満ちあふれます」

【家庭でできる!「密息」の手順】
1 胸を張り、いわゆる「よい姿勢」で椅子に浅めに腰かける。両手はももの付け根に置く。
2 仙骨(尾骨の上にある逆三角形の骨)を座面につける要領で、骨盤を後ろに倒す。
このとき、自然と背中が曲がる。
3 骨盤を倒した状態のまま、曲がっている背中をまっすぐ伸ばす。首の付け根を前に出す感じで。
4 下腹を膨らませたまま、口からゆっくり息を吐く。このとき、横隔膜を持ち上げるよう意識して。
次に、おなかを膨らませたまま、鼻からゆっくり息を吸う。このときは、横隔膜を下げるよう意識する。
外から見える筋肉はいっさい動かさず、横隔膜だけを上下させて呼吸するようにする。
※慣れるまでは肩が疲れるかもしれませんが、1日30回を目安に行いましょう。

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