発酵水は、母なる海の恵みの日本在来の天然海藻(緑藻類・褐藻類・紅藻類)
およそ30種類を独自製法で長期自然発酵させて、手づくりで原液づくりをしている発酵飲料です。

発酵水の原料は天・海・地の贈り物





※写真はイメージです。

数十年に渡り独自製法と称して一切公開してこなかった発酵水の醸造のマル秘部分について、お伝えします。

発酵水という私どもの唯一無二の水は、原料(海藻腐植化原料)無しでは一切つくることができません。
今日は発酵水の生命線ともいうべき、大変重要な原料について、できる範囲でお伝えさせていただきたいと思います。

と言いますのは、この発酵水の原料については企業秘密中の秘密なので、詳しいことは公開できないのです。

ですが、発酵水にご興味がある方に、少しでも発酵水のことを知っていただきたいと思いますので、概略をお話させていただきたいと思います。

〇発酵水原料のつくり手 ⇒ 大自然
・発酵水の原料のつくり手は、人間ではなく、「天・海・地」の大自然そのものが醸造者です。
・一般的に発酵食品(飲料)は、人間が酵母や乳酸菌などの微生物を駆使し、温度や時間などを管理して発酵して作製します。
それらに比べて、発酵水の原料は根本的に全く違いまして、人を介さずに、大自然自らが常温自然発酵で醸造しています。


〇発酵水原料がつくられる場所 ⇒ 日本の海岸線
・日本は周囲を海で囲まれて、世界でも有数の海洋生物が豊富な海域として知られています。
・そして海の海岸線は、多種多様な海洋の微生物群と陸上の微生物群が混じり合い、地球上で微生物が最も多いとされています。
例えば、海洋性酵母や子嚢菌を始め、土壌菌や野生酵母、乳酸菌などなど。
・これらの無数の微生物たちが発酵菌として協力し合い、発酵水原料の醸造を行なっていると考えられています。

〇発酵水原料の主な原材料 ⇒ 30種類の複合海藻など
・海岸線に打ち上げられた、日本在来のおよそ30種類の天然海藻、緑藻類・褐藻類・紅藻類(一部、海草を含む)が、発酵水原料の主な原材料です。
・海岸域近海のの海藻を主体として、一部に流れ藻も含まれると考えられています。
平ったくいうと、「雑藻(ざつも)」(造語)と考えています。


〇発酵水原料をつくるエネルギー ⇒ 発酵エネルギー+普遍のエネルギー
・発酵エネルギー:多種多様で多量の微生物が、およそ30種類の複合海藻をエサにして発酵分解をすすめ、元素転換を行い、新生代謝産物を創り出すと考えられています。
・普遍のエネルギー:宇宙線、地磁気、太陽光、雷雨、暴風、気温、潮の干満・波など。

〇発酵水原料をつくる時間 ⇒ 悠久の年月
・ 人知を超えた発酵水原料が、一体どれだけの年月をかけてつくられるのか?
正直言いまして、よくわかっていません。
・一節によると、何十年、何百年、何千年、あるいはそれ以上とも。
新旧渾然一体となって堆積しています。


〇発酵水原料の主な成分 ⇒ 海洋性ミネラル・酵素など
・発酵水原料に含まれる成分として考えられているのは、アミノ酸、海洋性ミネラル・微量元素、酵素類、粘性多糖類(水溶性食物繊維)、葉緑素、クエン酸などの有機酸、新生代謝産物などが含まれると考えられています。

〇発酵水原料の水素イオン指数 ⇒ PH1前後
・発酵水原料は、PH1の強酸性で、水分含有率が47~48%くらいの湿性原料です。
このままでは飲食することができませんので、良質の天然水を加えて攪拌して溶解し、PH3前後の発酵水として作製して商品開発をしています。


いかがでしょうか?

発酵水原料はまさしく、天・海・地からの贈り物で、大自然が創造者なのです。
人知を超えた世界有数の発酵原料(海藻腐植化原料)なので、これをエキス化した発酵水も、水溶性の成分を十分に有していることは想像に固くないと思います。

また、この発酵水をつくった後に残る(不溶性)原料残渣がいまだに未利用なので、早期にこれを超微粉末にして、発酵水と一緒に飲用していただくことにより、「一物全体食」として余すことなく、全てを摂取できるようにすることがテーマの一つです。
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