発酵水は、母なる海の恵みの日本在来の天然海藻(緑藻類・褐藻類・紅藻類)
およそ30種類を独自製法で長期自然発酵させて、手づくりで原液づくりをしている発酵飲料です。

最高の「セイタカアワダチソウ茶」が出来上がりました

左:乾燥セイタカアワダチソウの花穂と茎葉 右:「セイタカアワダチソウ茶」の新茶(A5サイズの袋にギッシリ)
大井川河川敷のセイタカアワダチソウの群落
乾燥風景:屋外での陰干しの例
乾燥風景:ベランダで天日干しの例

素晴らしい、最高の「セイタカアワダチソウ茶」が出来上がりました!

■採集及びつくり方
1.採集時期 所によって違いますが、9~10月末頃まで
2.採集場所 焼津市の大井川の河川敷
3.採集方法 野草セイタカアワダチソウの花穂と茎葉を採集
4.乾燥時間 およそ5~7日間
5.乾燥方法 日の当たらない屋外で扇風機を使用して陰干し
※他にも色々な乾燥の仕方があります。
・早く乾燥したいときは上の写真のように天日干しで3日くらいで完成します
・また乾燥機を使用したり、車の暑い車内で乾燥させるやり方もあります
6.適当な大きさに刻んで「セイタカアワダチソウ茶」完成

■留意事項
1.採集時期 野草セイタカアワダチソウは開花前の花穂に一番開花酵素などの酵素が蓄えられて力があります。
なので、開花する前のつぼみが膨らんで黄色く色づいたときに採集するのがベストです。
また、この時期の茎葉にも同様の力があるとされていますので、花穂のてっぺんから下へ15cm下くらい刈り取ります。
※ちなみに、開花したら力が無くなるのかというとそうではなく、開花前よりも効力が落ちてしまうということです。
2.採集場所 農薬や除草剤、殺虫剤を散布していない所の河原や空き地、森などで採集します。
※公園などはほとんど殺虫剤を散布しているので避けます。
3.採集方法 花穂や茎葉を15cmほど摘みます。
4.乾燥時間 お天気が続く頃を見計らって乾燥します。
およそ5~7日くらいで乾燥ができます。
5.乾燥方法 セイタカアワダチソウの葉緑素を損なわないために、日の当たらない室内などの場所で、扇風機を使って乾燥します。
6.セイタカアワダチソウを煎じやすくするために、適当な大きさに刻んで「セイタカアワダチソウ茶」の完成です。

■「セイタカアワダチソウ茶」の煎れ方&飲み方(一例)
セイタカアワダチソウ茶の煎れ方:症状や病気改善の場合
1.適量の刻んだセイタカアワダチソウ花穂・茎葉と耐熱性ガラスポットや土瓶などを用意します。
2.セイタカアワダチソウ刻みに適量の良水を入れて、水から発酵させて、とろ火でじっくり数十分くらいトロトロ煎じます。
※水道水は避けます。
3.注ぎ入れた水量の半分くらいになるまで、濃く煎じます。
セイタカアワダチソウ茶の飲み方:
1.熱いところをごくごくではなく、ちびちび飲むようにします。
冷めたらまた熱くして飲むと良いです。
野草茶は一般的に冷やして飲むよりも、温めた熱いのを飲むのがより良いとされています。
2.また、一煎目だけではなく、何煎かまで数回飲むことができます。
3.濃く煎じると苦みがあるので飲みづらい人もいるかもしれませんので、ハチミツやジュースなどで味付けを工夫して飲みやすくしてください。
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セイタカアワダチソウ茶の煎れ方:野草茶として楽しむ場合
1.適量のセイタカアワダチソウ茶に適量の良水を加えて水出しし、常温もしくは冷蔵庫で数時間~1晩置いて飲むとあまり苦みが気にならないと言われています。
※このやり方は生のセイタカアワダチソウがあれば、生のつぼみや茎葉でも大丈夫です。
その場合も体のためには温めて飲むとより良いです。
2.もっと薬効を望みたいときには、さらに3日~5日以上漬込むとより良いです。
3.あまり苦いのが苦手という人は、乾燥したセイタカアワダチソウを1本(15cm)くらい煎じるか、または他の野草やハーブなどを数種類混ぜて煎じると飲みやすいと言われています。
※自分に合った一番いい飲み方を色々お試しください。

素晴らしい、最高の「セイタカアワダチソウ茶」が出来ました。
私がセイタカアワダチソウ茶をつくるのは、セイタカアワダチソウ茶を必要としている人たちに分けて差し上げて、喜ぶ顔が見たいからです。
そして、最強の野草セイタカアワダチソウの素晴らしい生命エネルギーをいただいて、心身ともにより健康で元気になって、より幸せで楽しい人生を謳歌して欲しいと願っています。(感謝)


〇入浴剤としての使用法は、過去記事の「セイタカアワダチソウの凄い薬効」をご参照ください。
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