発酵水は、母なる海の恵みの日本在来の天然海藻(緑藻類・褐藻類・紅藻類)
およそ30種類を独自製法で長期自然発酵させて、手づくりで原液づくりをしている発酵飲料です。

免疫の低下がガンに!現代人のストレスとガン



今、周りにガンの方がとても多いです。
日本人の2人に1人がガンにかかると言われているので、確率的にいっても無理もないことなのかもしれません。

でも、この現状を何とかしたいと思います。
何とか変えていきたいと思います。
そのために微力ながら、自分なりに様々な情報を発信していきたいと思っています。

今日は読売新聞に連載していたヨミドクターの中川恵一さんが、自己体験も交えて、現代人のストレスとガンの関係をお話している記事をご紹介いたします。

ガンの専門医および関係者がガンになるということは、よく知られています。
※当のご本人たちは知らないかも知れませんが。

つい最近、私の友人もガン健診の結果、〇〇〇ガンと診断されました。
彼を良く知る私が、その原因について思うことは、今日ご紹介する情報と深く関係していると考えています。

まず、ガンになった医者が、ガンのことについてうんぬんかんぬん言うということ自体が、手厳しい言い方をするとおかしいのですが、でも記事の情報には参考になる点もありますので、ご紹介させていただくしだいです。

免疫の低下がガンを招く!
現代人のストレスとガンの気になる関係

中川恵一 ヨミドクター 読売新聞 2020年12月22日

コロナ禍での生活はストレスがたまります。
第3波が広がるなか、「勝負の3週間」が終わりましたが、外出自粛は思うように進んでいないようです。
みんな、ストレスの発散を求めているようにも感じます。
このストレスは、免疫の働きを抑制する要因を指します。

■ガンと免疫は深い関係
がんと免疫は深い関係があります。
私たちの体の中では毎日たくさんのがん細胞が発生していますが、免疫細胞がこれを排除し増殖するのを阻止してくれます
がん予防の点では、免疫の働きはとても大切です
私も膀胱(ぼうこう)がんを経験しました(一昨年の12月28日に内視鏡切除)が、一番ショックだったのは、自分の免疫力に自信を持てなくなったことです。

本庶佑先生が開発の道筋をつけたオプジーボは、「免疫チェックポイント阻害剤」と総称されています。
免疫細胞は常に体の中を監視していて、細菌、ウイルスなどの他、がん細胞も異物として排除しています。
しかし、免疫の働きが強くなりすぎるとアレルギーや関節リウマチといった自己免疫疾患などが発生してしまいます。
このため、免疫力を自ら抑制する仕組みが備わっており、「免疫チェックポイント機構」と呼ばれます。

■ガン細胞が獲得した免疫から逃れる「免疫逃避」
がん細胞は、正常な細胞から「進化」していく際に、いろいろな能力を身につけます。
その一つが、免疫から逃れる「免疫逃避」です。
がん細胞は、PD-L1という物質をつくり出し、免疫細胞に発現している物質(PD-1)と結合させて、攻撃にブレーキをかけます。
オプジーボは、免疫細胞のPD-1と結合することで、PD-L1によってかけられたブレーキを解除し、免疫細胞による攻撃を再開させるのです。

■現代社会のストレスは主に仕事や人間関係。
絶え間ないストレスで免疫が抑制され、がんリスクが高まる。

絶え間なくストレスにさらされる現代社会
さて、ストレスはがんの引き金になるとよく言われますが、ストレスを抱えていると本当にがんになりやすいのでしょうか?

人類の進化を振り返ると、もともとストレスは敵に襲われるなど、生命の危機に直結するような事態に遭遇したときに生じるものでした。
このようなストレスを感じると、ストレスホルモンが分泌され、交感神経を刺激して体が「戦闘モード」に入ります。
すると免疫システムが抑制され、心拍数や血圧を高めたり、逃げるために走る方にエネルギーを振り向けたりするのです。

実は、免疫機能の維持には莫大なエネルギーが必要なため、生命の危機が迫るような事態では、免疫にコストをかけてはいられないのです。

しかし、生物が進化をとげた野生環境では、このようなストレスは一時的なものであり、危機を回避できればストレスホルモンは減り、体はいつもの状態に戻ります。

これに対して、現代社会のストレスは、主に仕事や人間関係によってもたらされるため、常にストレスを感じるような人が増えています。
絶えずストレスにさらされると免疫が抑制され続けるため、がんのリスクが高まるのではないかと考えるのはとても自然です。

■全国の約10万人を約20年追跡調査した結果。
高いストレスが長く続くと発がんリスクが高まる。


リスク上昇 男性で高く 国立がん研究センター調査

ところが、これまでの疫学調査で、ストレスとがんとの関係について、強く示すデータはほとんどありませんでした。
そうしたなか、2018年1月、国立がん研究センターが自覚的なストレスが長く続くと発がんリスクが高まるという研究発表をしました。
全国の約10万人を約20年追跡調査した結果です。

これによると、調査開始時に自覚していたストレスと、その後のがん発症との関連については有意差がありませんでした。
しかし、調査開始時と5年後のアンケートの両方に回答した約8万人を分析したところ、どちらの時もストレスが低いと答えたグループと比べて、どちらの時もストレスが高いと答えたグループでは、がんになるリスクが11%も上昇していました。

■男性のガン発症率は女性よりも3割も多い。
長期的なストレスは男性のガン発症率を高める。

ストレスとがんとの関連は男性のほうが顕著で、特に肝臓がんや前立腺がんはストレスが高い人でリスクの上昇がみられました。
長期的なストレスは、特に男性のがん発症リスクを高めることが示唆されたわけです。
男性のがん発症率は女性より3割も多いのですが、職場などでのストレスが関わっているのかもしれません。
(中川恵一 放射線科医)
?Gg[???ubN}[N??