発酵水は、母なる海の恵みの日本在来の天然海藻(緑藻類・褐藻類・紅藻類)
およそ30種類を独自製法で長期自然発酵させて、手づくりで原液づくりをしている発酵飲料です。

「ごはんの素晴らしい力」1






「ごはんの素晴らしい力」1

私がきちんと食事をするのは1日1食ですが、主食を白ごはんや玄米ごはんや雑穀ごはんなどの穀物を食べたときは、力が湧き出てきて、みなぎるのが良くわかります。
そして、心と体が満たされて満足し、幸せな気持ちになります。

1日1食(正確には1,5食)という食生活を長年しているからなのか、
また、ものすごくお腹がすいてから食べるようにしているからなのか、
何でも好き嫌いなく有難く感謝していただくからなのか、
お陰さまで、体の精緻なセンサーはきちんと働いてくれています。
本当にありがたいことです。

ちなみに、私たち日本人は、古代の縄文時代から、穀物を主食にしてきたとされています。
そのご先祖様たちから受け継がれた体遺伝子と精神遺伝子に、しっかり刻み込まれていると感じざる得ません。

ところが、ごはんではなく、蕎麦やうどんやパンやパスタなどを主食に食べると、本当に必要な栄養が不足しているのか、心と体が満足しないものですから、ついつい他にも色んなものを食べすぎてしまいます。
心と体は本当に正直だと思います。

こんな少食の食生活をしているからだと思いますが、お陰さまで全くの病気知らずです。
もう40年近く、いわゆる病気では病院に行っていませんし、同様に歯医者にも行っていません。
これからも、医療機関とは縁がない人生を送りたいと思っています。

さて、その「ごはんの素晴らしい力」を日本発の雑穀ビーガン主催者の大谷ゆみこさんが、著書『「ごはんの力」で老けない体をつくる』で、わかりやすくお話してくれていますので、ご紹介させていただきます。

『「ごはんの力」で老けない体をつくる』
つぶつぶグランマゆみこ著 KKロングセラーズ刊
※抜粋です

「ごはんには栄養がない」「ごはんを食べると太る」多くの人が持っている先入観です。
カロリー計算にハマって、ごはんを抜いてケーキを食べたりしている人もいるかもしれません。

でも、日本語では、炊いた穀物のことを「ごはん」と呼び、食事をすることも「ごはん」と呼びます。
「炊いた穀物を食べること」=「食事」これが日本の食の原点です。
それで健康に生きてきた長い歴史があります。

さらに、日本人は古代からコトバの一音一音に意味を感じて使ってきましたが、
「イ」の音の表す意味は生命エネルギー
「ネ」の音の表す意味は根っこ

二音を合わせた「イネ」の意味は、「いのちの根源」です。
古代から日本人は穀物を「いのちの根源」と呼んで大切にしてきたのです。

光合成という植物の力で、光と二酸化炭素と水から、デンプンと呼ばれる糖質がつくられます。
デンプンが主成分のごはんは、お日様のエネルギーがたっぷり詰まった光の結晶なのです。
お茶碗の中をのぞいてみてください。
ごはんはキラキラ輝いています。

ごはんの誤解を解いて、毎日の食事を、心の底からすがすがしい気持ちで楽しみましょう。
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