発酵水は、母なる海の恵みの日本在来の天然海藻(緑藻類・褐藻類・紅藻類)
およそ30種類を独自製法で長期自然発酵させて、手づくりで原液づくりをしている発酵飲料です。

お肌にとって化粧品はすべて異物


皆さん、今日は少し本音のお話をさせていただきます。
テーマは美しいお肌と健やかな髪についてです。

美というと、女性が中心のように思われますが、昨今は若い男性から中高年の男性に至るまで、底辺の拡がりをみせているように感じられます。

私も長年、化粧品の開発製造にかかわる者のはしくれとして、お話していきたいと思います。
でも実は現在私は、化粧品の開発製造にあまり力を入れておりません。
(重症のアトピーや褥瘡や老人性皮膚炎、様々な皮膚トラブルブルなどの「薬用化粧品」は除く)

その大きな3つの理由とは
1.長年の経験から、皮膚の外からのやり方ではけっして美しくなれないこと
2.そればかりか逆に、健康や持って生まれた本来の美しさを損なってしまうこと
3.真の美しさは体の中から、つまり「食=血液」からつくられること
を知っているからです。

ですので、今は体内浄化、デトックス、ファスティングなどに貢献する「発酵水」という飲料水に力を入れるようにしています。

お肌にとって化粧品はすべて異物

■30数年前は化粧品トラブルがひどい時代
私が化粧品のことを勉強し始めた32~33年前、化粧品大手メーカー3社の、〇〇堂、〇ーラ、〇〇ボウの化粧品によるトラブルがひどくて、訴訟などが相次ぐ時代でした。
今はそれよりもずっと良くなったとはいうものの、化粧品という本質はかわっていないように思えます。

■はじまり自分自身のヘアケアから、次いで女性の化粧品へ
最初は自分自身のヘアケアから興味を持ち、シャンプーやリンス、トリートメント、育毛剤などから始めて、次いで、洗顔剤、クレンジング、化粧水、乳液、美容液などのいわゆる基礎化粧品へとすすみました。
(なお、メイク化粧品には興味がなかったので勉強することはありませんでした)
その後、パーマ液(酸化・還元液)や白髪染め、染毛剤などへと広がっていきました。

■30数年前、化粧品成分が6,000種類、食品添加物は347種類
忘れもしませんが、当時、国内の化粧品メーカーが5,500社ほどあり、また化粧品成分が6,000種類近くあり、食品添加物は347種類ありました。
※化粧品成分の大半を占めるのは合成化学香料です

■皮膚や頭皮、美肌や毛髪理論から、それをつくる「食」へ進展
美しく健康な髪や頭皮、美肌を保ち、またダメージを回復するにはどうしたらいいのか?を探求して、頭皮と毛髪、皮膚のことを学びました。
そしてその元となる食のこと、身体のこと、健康のこと、病気のことを少しずつ理解するようになりました。

■合成シャンプーと洗顔剤、合成洗剤はほとんど同じ?
最初のショックは隠せませんが、合成シャンプーと合成洗顔剤・クレンジング、ボディシャンプー、合成台所用洗剤などはほとんど同じで、皮膚を荒らすだけ荒らしてトラブルを引き起こすこと。
また、それを防ぐためと称するリンスやトリートメント、化粧水などの基礎化粧品類、ハンドクリーム類などはあくまでもその時だけの一過性のもので、長期的には必ずトラブルの原因になるということです。

■皮膚から入る「経皮毒性」には防御システムがない
一番ビックリしたのは、それらの成分が皮膚から「経皮吸収」されて「経皮毒性」になり、健康や美容トラブルの大きな原因になるいうことです。
なぜなら、口から入る「経口毒性」は唾液や胃液、腸内細菌叢などの何段構えもの防御システムが備わっているので、その毒性は軽減されますが、皮膚から入った場合はそれらの防御システムは何もないので直接的なダメージを与えるということになるのです。

■人類の歴史上、これほど多くの皮膚から入る「経皮毒性」は想定外
皮膚は本来、あらゆる外的から身を護るバリアとして機能しますが、私たち人類の歴史の中で、これほどまでに多くの皮膚から入る化学物質の「経皮毒性」を想定してはいなかったのです。
ですので、美しくなりたい、綺麗になりたいと思うばかりに、知らず知らずのうちにたくさんの化学物質を取り込んでしまっているかも知れない可能性に気づいていただけましたら幸いです。

■美肌と健康な髪の真実
1.皮膚は排泄器官(出口)であり、入り口ではない
①一番最初に知った皮膚の真実、それは皮膚は排泄器官であり、出口だということ。
従って、出口である皮膚に自然植物や動物の成分や、ケミカル成分を塗布しても何にも意味がないこと。
②そればかりか、皮膚に良いとされるありとあらゆる成分は、すべて異物であり、外敵になること。

2.皮膚はあらゆるものの浸透や吸収から身を護るバリア器官
皮膚は細菌やウイルスをはじめ、様々な外敵から身を護る人体で最大の臓器であり、最外層のバリアです。

3.浸透と吸収はまったく違うこと
①化粧品は浸透と吸収を非常に上手に混同させて、あたかも化粧品の成分が吸収されるかのように喧伝し、美しくなると偽装しています。
②化粧品の成分は例えどんなに良いふれ込みのものであっても、角質層までにしか浸透しません。
けっして吸収されることはありません。
※ただし、ミネラル・微量元素は除きます。
③ちなみに、吸収されることが許されているのは医薬品だけです。
ですが、現実的には、合成シャンプーや合成洗顔剤、合成洗剤などの界面活性剤などがバリアの角質層を壊して吸収され、また毛孔の皮脂腺から吸収されるといわれています。

4.美肌は皮膚常在菌の「発酵」によりつくられる
①共生菌の皮膚常在菌は、10数種類1兆個ほどあるとされています。
②一説によると、皮膚常在菌は皮膚上に数10㎝も積層しているといわれています。
③その皮膚常在菌が、毎日排泄されるアカ(老廃角質)、皮脂、汗(不感蒸泄を含む)などをエサにして発酵を行って最も大切な皮膚バリアを形成し、美肌をつくります。

5.洗いすぎないこと、皮膚常在菌を大切にして活かす
①毎日の入浴やシャワーで髪や体を洗うと、皮膚常在菌は大量に洗い流されてしまい、元に戻るまでにおよそ半日かかるとされています。
②なので、それを阻害する合成シャンプーやボディシャンプー、合成洗顔料などを一切使わない「湯シャン」や「水シャン」をおすすめしています。

6.美しい肌や髪は食事からつくられる
①古代中国では髪は血余(けつよ)=血液の余りとされてきました。
髪は頭皮という皮膚が変化したもので、頭皮が健康でなければ、美しい髪はつくられません。
②同じく美肌も、良い食べ物からつくられる良い血液からしかつくられません。
非常にシンプルな道理です。

7.皮膚常在菌を生かす化粧品はほぼ不可能
①現行の化粧品法においては、皮膚常在菌を生かす「菌活化粧品」の商品化は不可能だと思います。
なぜなら、細菌がたくさんいたり、それによって細菌が増殖する化粧品はあまりにも課題が多すぎるからです。
②現時点で皮膚常在菌の菌活を謳っている化粧品があれば、使用には慎重を期したほうが良いと思います。

8.本当の自然化粧品や無添加化粧品はない
①自然化粧品や無添加化粧品と謳っていても、その裏の真実は製造過程で無添加なだけです。
②化粧品は何十という原料や成分を組み合わせてつくりますが、その原料や成分には添加物が使われていても、表示する義務がないのです。
③化粧品をつくるには3年間の品質保持が義務付けられているので、化粧品が変質してはいけないのです。
そのためには、化粧品添加物の使用が不可避なのです。
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