発酵水は、母なる海の恵みの日本在来の天然海藻(緑藻類・褐藻類・紅藻類)
およそ30種類を独自製法で長期自然発酵させて、手づくりで原液づくりをしている発酵飲料です。

数年内に無精子の男性が主流?解決策とは

※ブラジルの桜「イッペ」が満開

随分昔から環境ホルモンにより、男性の精子が量と質ともに激減および悪化して、不妊や人口減少問題の原因になると警鐘されてきましたが、昨今はあまり取りざたされなくなったように見受けられました。

ところが、今回の印鑰 智哉さんのお話では、そんなことはないばかりか、さらに悪化しているということを改めて認識させられました。

ご興味のある方は、先日のブログの過去記事「男性の精子異常、人類絶滅の危機?」も併せてご参照いただけましたら幸いです。
※読みやすいように、少々加筆修正させていただきましたので、ご了承ください。

数年内に無精子の男性が主流に、解決策とは?
印鑰 智哉

不妊というと日本では未だに女性のせいにされることがあるかもしれないけれども、女性以上に男性の精子に大きな変化が起きていることは、日本でも少なからぬ人が知るようになってきた。

■40年間で先進国の多くで精子の数が半分に激減
精子が減っている(質も悪化している)という事実はかなり前からも知られていて、繰り返し警告されてきた。
40年ほどの間に先進国の多くで精子の数は半分に減っていることがすでに知られている。
でもその警告がいつの間にか消されてしまう。なぜか?

■日本では、この「環境ホルモン」問題に組織的な情報操作が行われた
・農薬や生活にあふれる化学物質規制の問題になるので、化学企業が猛烈なロビー活動でこの話を潰してしまう。
・以前、この議論は日本では「環境ホルモン」の問題として語られた。
環境ホルモン=内分泌撹乱物質(Endocrine disrupting chemicals、EDC)のことを指す。
・この問題を解決するには化学企業がつくる製品を禁止する必要が出てくる。
・日本では、この「環境ホルモン」問題に組織的な情報操作が行われた結果、いつの間にか日本では「環境ホルモンは一時騒がれたけど、実際には大したことなかった」かのように思わせられる状況が作られてしまった。
(複数の知人がそう語ったことに愕然とした記憶がある)

■数年内に無精子の男性が主流になる大ショック
・上述の話は、特殊な日本国内の話である。
世界ではこのEDC問題は熱い問題で国際機関でも規制をめぐってバトルが今日も続けられている。
・今回の疫学者のシャンナ・スワン氏の『Count Down』の警告も出るべくして出たものと言える。
けれども、その深刻さ、「このままでは数年のうちに実質的に無精子の男性が主流になる」という警告はさすがにショックも大きい。

■疫学者シャンナ・スワン氏が説く解決策
スワン氏はパニックになるなと呼びかける。解決策が2つある。
1.有機食品の食物を食べる
2.生活の中の危険な化学物質を減らしていく
ことで、精子の状態は改善するという。
食を有機にすることで回復は期待できるとスワン氏は末尾に掲げたGQのインタビューで言う。
食を有機にする理由がまた1つ増えたかもしれない。

■印鑰 智哉氏の提言:内分泌撹乱物質PFASを止める、使わない
1.軍事基地から内分泌撹乱物質PFASが流されるのを止めさせる
市民が口にする飲料水に入ってしまうなどとんでもない話だが、沖縄や東京の米軍基地周辺で実際に起きている。
そうしたものを止めさせることも大事である。
2.プラスチック製品や包装の内分泌撹乱物質を使わないこと
プラスチック製品やさまざまな包装でも使われている内分泌撹乱物質を使わないようにしていくこと。
そうすれば改善していくだろう。
日本ではこうした情報が伝わる上で大きな困難があるけれども、今後の子どもたちの未来を考えればそんなことを言ってはいられない。

An Alarming Decline in Sperm Quality Could Threaten the Future of the Human Race, and the Chemicals Likely Responsible Are Everywhere
https://www.gq.com/story/shanna-swan-interview
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