発酵水は、母なる海の恵みの日本在来の天然海藻(緑藻類・褐藻類・紅藻類)
およそ30種類を独自製法で長期自然発酵させて、手づくりで原液づくりをしている発酵飲料です。

原因がはっきりしない30の症状はミネラルで治る!



今日は『原因がはっきりしない30の症状はミネラルで治る!』をご紹介いたします。
著者の登坂正子さんは、「医師が自分自身や家族が病気になった場合受診したいベストの医師」として選出されたキャリアを持っていらっしゃいます。

とてもすばらしいキャリアだと思いますが、惜しむらくは「食」や「栄養学」、そしてミネラル栄養学に関しては米国で研鑽を積まれたとされていますので、私は米国と日本でははあまりにも様々な相違があると思いますので、あてはまること、そうではないことを少なからず感じています。

今日ご紹介させていただく情報は、皆さんにとってあてはまるところは参考にしていただいて、でも私たちは古来から「日本食」「和食」「粗食・少食」の民だということを忘れずにいていただけたらと思います。
けっして大食漢でもなく、フードファイターではないのですから。

また併せて、「なぜ?ミネラルが重要なのか」「植物性ミネラルがなぜ良いのか」「塩こそ生命のもと」などの記事もご参照いただけましたら嬉しく思います。

これからもミネラルに関する情報を少しずつお伝えしていきますので、よろしくお願いいたします。

医者にもわからない不調の原因は「ミネラル」にあった!
クスリや病院に頼らない、ミネラル生活習慣術

『原因がはっきりしない30の症状はミネラルで治る!』
登坂正子著 主婦の友社

みなさんは「ミネラルってなんですか」と問われたら、どう答えますか?
「カルシウムとか最近よく耳にするマグネシウムとかかな?」
なんとなく昔から知っているけれど、よくわからないという人が多いと思います。
ミネラルは身体の機能を調整する栄養素で、体内では生成できません。
つまり私たちが口にするものから摂取する必要があります。

ビタミンや三大栄養素(タンパク質、脂質、炭水化物)などに比べて、ミネラルは同じように重要なのに、一般の方に十分に伝わっていないのではないでしょうか。

本書は、ミネラル(主要ミネラル7種類・微量ミネラル9種類・参考ミネラルなど)の役割や含まれている食材を紹介し、ミネラルとの上手な付き合い方を解説しています。
また身体にふりかかる30の不調をミネラルという視点から防ぐ、治す方法も具体的に記述しました。

この本をきっかけにミネラルの重要性と身体への取り込み方を知る一助になれば幸いです。

■知っておきたい身体にいいミネラル
身体に必要なミネラル
いまわかっているミネラルは、全部で100種類以上あります。
そのうち、人間に体に必要とされるものを「必須ミネラル」といいます。
現在までに必須ミネラルとして厚生労働省に認定されているのは16種類です。
このうち7種類が主要ミネラルで、9種類が微量ミネラルです。
※硫黄、クロール(塩素)、コバルト以外の13種類は、1日の摂取量が示されています(厚労省2015年版)。
また、身体に必要なことは判明していますが、1日の摂取量などが研究途上のものについてこの本では参考ミネラルと呼ぶことにします。

主要ミネラル 7種類(1日の摂取量が100mg以上)
カルシウム(Ca)、リン(P)、カリウム(K)、ナトリウム(Na)、クロール(Cl)、マグネシウム(Mg)、硫黄(S)
微量ミネラル 9種類(1日の摂取量が100mg未満)
鉄(Fe)、銅(Cu)、亜鉛(Zn)、クロム(Cr)、マンガン(Mn)、ヨウ素(I)、セレン(Se)、モリブデン(Mo)、コバルト(Co)
参考ミネラル 1日の摂取量が未定のもの
ケイ素(Si)、フッ素(F)、バナジウム(V)、ホウ素(B)、リチウム(Li)、ゲルマニウム(Ge)など

カルシウム:日本人がもっとも不足しているミネラルのひとつ
リン:とりすぎに注意したいミネラル
カリウム:疲れをとりたいときに欲しいミネラル
硫黄:皮膚のトラブルのもとに
ナトリウム、クロール:塩分に含まれるミネラル。とりすぎ注意
マグネシウム:男女ともに不足している抗ストレスミネラル
亜鉛:髪や肌のトラブルの原因はこれ!
:月経のある女性は特に必要なミネラル
ケイ素:いま、話題のミネラル。髪つやつやを目指したいなら
クロム:高血圧や糖尿病のもとにもなるミネラル
:血液に欠かせない、鉄の運び屋
マンガン:糖質や脂質を代謝する、すぐれものミネラル
モリブデン:虫歯予防にも
ヨウ素:海藻類に多く含まれ、若い人に不足しやすいミネラル
セレン:有害ミネラルと戦うミネラル
コバルト:貧血防止に一役かっているミネラル

■病院に行く前に治したい30の不調
1.片頭痛 不足ミネラル=マグネシウム、亜鉛  MgとZnが多い食品=牡蠣(かき)、小麦胚芽、田作り、きな粉など
2.下痢、便秘、IBS 不足ミネラル=セレン、亜鉛  セレンが多い食品=さんま・あじ・牡蠣・あさり・かつお・毛ガニなどの魚介類、レバー(牛>鶏)、鶏もも肉、コンブ、ワカメ、青のりなどの海藻類、卵など 
3.関節の痛み 原因=サプリからのセレンの過剰摂取  セレンが多い食品は同上 ※食事からの摂取はとりすぎは心配ない
4.こむらがえり 不足ミネラル=カルシウム、マグネシウム、マンガン  カルシウムが多い食品=干しエビ、小魚、バジル・タイム・セージなどのハーブ類、ヒジキなどの海藻類、豆類、パルメザンチーズ、ごま、カボチャ、ひまわりなどの種子類など
5.髪のトラブルー抜け毛、薄毛、AGA(男性型脱毛) 不足ミネラル=銅、亜鉛、セレン、ケイ素、カルシウム  銅が多い食品=レバー(牛>豚)、牡蠣、えび、かに、たこ、納豆、きな粉、ごま、カシューナッツ・アーモンド・くるみなどのナッツ類、枝豆、ココアなど
6.爪のトラブル 不足ミネラル=ケイ素、硫黄、亜鉛、鉄、銅、セレン  ケイ素が多い食品=はまぐり・ほたて貝・あさりなどの貝類、ヒジキ・ワカメなどの海藻類、絹ごし豆腐、全粒粉、じゃがいもなど
7.皮膚のたるみ 不足ミネラル=ケイ素、亜鉛、セレン、硫黄  ケイ素が多い食品= 同上
8.肌トラブル(ニキビ・シミ・湿疹) 不足ミネラル=硫黄、亜鉛、ケイ素  硫黄が多い食品=かつお・さんま・鮭・いわし・かに・ホタテ貝などの魚介類、牛肉、羊肉、長ネギ、タマネギ、ニラ、にんにく、卵、牛乳、チーズ、大豆などの豆類など
9.筋力低下 不足ミネラル=リン、カルシウム、マグネシウム、カリウム、ヨード、セレン  リンが多い食品=いわし、きびなご、うなぎ、するめいか、鶏卵、チーズ・牛乳などの乳製品、ナッツ類、豆類など
10.記憶力が落ちた 不足ミネラル=銅、マグネシウム、亜鉛、鉄、セレン  銅が多い食品=5項と同
11.更年期うつ 原因=マグネシウムの不足と銅の過剰摂取  マグネシウムが多い食品=コンブ・ヒジキ・青のり・ワカメなどの海藻類、そば、トウモロコシ、くるみ・アーモンド・カシューナッツ・ピーナッツなどのナッツ類
12.産後うつ 不足ミネラル=亜鉛、セレン、鉄、カルシウム  亜鉛が多い食品=牡蠣、牛肉、レバー(豚、鶏)、煮干し、うなぎ、大豆類、そら豆、グリンピース、ごぼう、タケノコ、グリーンアスパラなど
13.風邪をひきやすい 不足ミネラル=亜鉛  亜鉛が多い食品= 同上
14.むくみ 原因=ヨード、マグネシウム、カリウムなどの不足とナトリウムの過剰摂取  ヨードが多い食品=コンブなどの海藻類、いわし、かつお、焼きのりなど
15.めまい 原因=カルシウム不足とリンの過剰摂取  カルシウムが多い食品= 4項と同
16.胎児の健康 母体のミネラル不足=セレン、銅、亜鉛、マグネシウム、鉄、ヨウ素など  ヨウ素が多い食品=ワカメ、ヒジキ、コンブ、いわし、ぶり、さば、かつおなど
17.白内障 不足ミネラル=亜鉛、銅  亜鉛と銅が多い食品=牡蠣、しゃこ、ほたるいか、きな粉、カボチャの種など
18.関節リウマチ 不足ミネラル=マンガン、リン、マグネシウム  マンガンが多い食品=玉露・煎茶・紅茶などの茶葉、生姜、青のり、ヒジキ、ワカメ、高野豆腐、くるみ・ヘーゼルナッツ・アーモンドなどのナッツ類、松の実・カボチャなどの種子類など
19.口内炎 不足ミネラル=鉄、葉酸  鉄が多い食品=レバー(豚>鶏>牛)、赤身肉、いわし、かつお、まぐろ(特に血合いの部分)、あさり、しじみ、卵黄、小松菜、大豆、あずき、ココア、ドライフルーツなど
20.月経前緊張症 不足ミネラル=カルシウム、マグネシウム  カルシウムが多い食品= 4項と同
21.不妊(女性) 不足ミネラル=セレン、亜鉛、ヨウ素、マンガン  セレンが多い食品= 2項と同
22.不妊(男性) 原因=マンガン、亜鉛、カルシウムなどの不足と水銀、ニッケルの蓄積  マンガンが多い食品= 18項と同
23.貧血 不足ミネラル=鉄、葉酸  鉄が多い食品= 19項と同
24.不整脈 不足ミネラル=マグネシウム、カリウム  マグネシウムが多い食品= 11項と同
25.血糖値が高い 不足ミネラル=亜鉛、クロム、セレン  亜鉛が多い食品= 12項と同
26.耳鳴り 不足ミネラル=カルシウム  カルシウムが多い食品= 4項と同
27.手足のしびれ 原因=銅の不足と亜鉛の過剰摂取  銅が多い食品= 5項と同
28.肥満 不足ミネラル=マグネシウム、亜鉛、鉄、カルシウム、ヨード  マグネシウムが多い食品= 11項と同
29.高血圧 不足ミネラル=カリウム、ホウ素  カリウムが多い食品=キュウリ、ホウレンソウ、ワカメ、豆腐、納豆などの大豆類、かつお・さわら・かんぱちなどの魚類、ジャガイモ、サツマイモ、ナッツ類など
30.ぜんそく 不足ミネラル=マグネシウム  マグネシウムが多い食品= 11項と同

登坂正子(とさかまさこ)
東京女子医科大学卒業。医学博士。日本循環器学会認定循環器専門医。
日本抗加齢医学会専門医。米国NTI認定栄養コンサルタント。
米国PHYTOMEDIC LABS認定栄養&酵素セラピスト。産業医。
2014年、米国ベストドクターズ社日本支部から「医師が自分自身や
家族が病気になった場合受診したいベストの医師」として「Best
Doctors in japan」に選出される。
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