発酵水は、母なる海の恵みの日本在来の天然海藻(緑藻類・褐藻類・紅藻類)
およそ30種類を独自製法で長期自然発酵させて、手づくりで原液づくりをしている発酵飲料です。

今日から雨水(うすい)



今日18日(木)から、二十四節気/七十二候の「雨水」(うすい)が始まりました。
日本人に生まれて本当に良かった!幸せだ!と思うことの一つに、季節の移り変わりの四季があります。

この数日、近所の田んぼのあちらこちらで、農家の人たちが待っていたかのように、土を掘り起こしたり水を引く様子が目につきます。
これも毎年見慣れた春を告げる風物詩のひとつですね。
田植えシーズンのために、準備を怠らずにすすめているんですね。

その始まりとなるのがこの時期の「雨水」といいます。
新暦では今日2月18日(木)がその始まりで、3月4日までとされています。

私は日本人として優雅に、四季の移ろいや食べ物や行事などに親しみたいと思って、この『日本の七十二候を楽しむ』の本を購入しましたが、実態はと言いますと、あまり生かし切れていないのが実状です。

今日はいつもと趣向を変えて、日本の美の一端に触れてみたいと思いますので、ご興味のある方はご参照ください。

『日本の七十二候を楽しむ』ー旧暦のある暮らしー
文 白井明大 絵 有賀一広 東邦出版

日本には二十四の節気と七十二候もの季節があることを知っていますか?
四季のある国に生まれた喜びを味わう。
自然に寄り添う、昔ながらの生活を大切にしなおすことの中に、人が自然と結びつき、生き生きと暮らせる知恵が宿っている。

旧暦について
■太陽と月の暦
人は昔から、太陽や月のめぐるリズムを、季節や月日などを知る手がかりにしてきました。
地球が太陽のまわりを一周する時間の長さを一年とするのが、太陽暦。
月が新月から次の新月になるまでを一か月とするのが、太陰暦です。
旧暦というのは、太陽暦と太陰暦を組み合わせた太陰太陽暦のことで、明治5年(1872年)に「改暦の詔書」が出されるまで長い間親しまれてきた、昔ながらの日本の暮らしの暦です。
旧暦では月日は、月の満ち欠けによる太陰暦で定めていました。(新月の日が毎月一日になります)
季節には、太陽暦の一年を四等分した春夏秋冬の他に、二十四等分した二十四節気(にじゅうしせっき)と、七十二等分した七十二候(しちじゅうにこう)という、こまやかな季節の移ろいまでが取り入れられていました。

■自然のリズムに寄り添う七十二候
二十四節気は、立春からはじまり、春分、夏至、秋分、冬至の四つの時期(二至二分(にしにぶん)と呼ばれます)に春夏秋冬それぞれの盛りを迎え、大寒で締めくくられて一年となります。
立春、立夏、立秋、立冬が、四季それぞれのはじまりで四立(しりゅう)といい、二至二分と合わせて八節とされます。
不思議なのは、七十二候です。
「東風凍を解く」というのが最初の候の名前です。
「桃始めて笑う」、「虹始めて見る」など、季節それぞれのできごとを、そのまま名前にしているのです。
花や鳥や草木や自然現象にまなざしを向ける七十二候という暦は、生きとし生けるものの息吹きに満ちた暦であり、田植えや稲刈りの時期など農作業の目安になる農事歴でもあります。
そして桃の節句や端午の節句などの五節句や、節分、彼岸、八十八夜、入梅、土用などの雑節と呼ばれる季節の節目がありますが、これらは今の暮らしに溶け込み、年中行事としてなじみ深いものが少なくありません。
この本は、そうした二十四節気七十二候からみた、旧暦の暮らしをテーマにしています。
いまが旬の魚や野菜、果物のこと、季節の花や鳥のこと、その時季ならではの暮らしの楽しみや祭りや行事のことなど、さまざまな事柄をそれぞれの気や候の項目で紹介しています。
※本書の七十二候は、江戸時代の宝暦暦・寛政暦の漢字表記を基にしつつ、現代語として意味の通りやすいかな表記を付しています。
※旧暦については、2012年の日付をおよその目安にしています。

雨水(うすい)
雨水とは、降る雪が雨へと変わり、氷が溶け出すころのこと。
昔からこの季節は農耕の準備をはじめる目安とされてきました。

■雨水 初候 「土脈潤い起こる」(どみゃくうるおいおこる)
早春の暖かな雨が降り注ぎ、大地がうるおいめざめるころ。
古くは「獺魚を祭る」(かわうそうおをまつる)という不思議な季節とされていました。
(新暦では、2月18日~22日)

候のことば 「獺魚を祭る」(かわうそうおをまつる)
そもそも七十二候は、中国から日本に伝来した暦。
中国古代の天文学による七十二候では、雨水の初候は獺祭魚でした。
獺は魚をよく捕えるものの、魚を岸に並べた後なかなか食べようとしません。
それが祭りの供え物のように見えたころから、獺が先祖の祭りをしているといって、この季節の名が生まれたそうです。
旬の野菜 春キャベツ
キャベツの旬は年3回。
そのうち2月~6月に収穫されるのが春キャベツとして出回ります。
葉がやわらかく、みずみずしいのでサラダや浅漬けなどに。
またビタミンCは、12月~4月ごろのものが多く含むのだそう。
葉の巻きがゆるやかで、ふわっとしたものを選ぶのがコツ。
旬の魚介 飛魚(とびうお)
波の間を飛び跳ねる飛魚。
「春とび」と呼ばれるハマトビウオをはじめ、春から夏にかけてが旬です。
そのままでもおいしい上に、煮干しとしても美味で、長崎や島根産のあごだしは絶品です。
※この旨味、やみつき あごだし(飛魚のだし汁)のつくり方
適当に割った飛魚と昆布を鍋に入れ、水を注いで1時間以上漬けます。
鍋を火にかけてゆっくり温度を上げ、沸騰寸前に火を止めて、濾します。
旬の兆し 藍蒔く(あいまく)
布を深く染める藍。
東南アジア原産のタデ科の一年草で、日本にもっとも古く渡ってきた染料植物です。
2月ごろ種を蒔き、17センチほどに伸びると、苗床から畑に移植します。
江戸時代中ごろから徳島の阿波が藍の名産地に。
藍の種を蒔くときは、豊穣を祈って苗畑に御神酒を振りまくといいます。
旬の行事 お伊勢参り
江戸時代中ごろから、伊勢神宮参詣が庶民の間で盛んになりました。
江戸から片道15日、大阪からでも5日という長旅です。
けれど自由な旅が許されなかった当時、お伊勢参りなら通行手形が認められ、一生に一度でも行きたい庶民の夢でした。
そして貴重な旅ゆえ京や大阪へ足を延ばす行楽ともなり、季節のいい春に好んで出かけたそうです。
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■雨水 次候 「霞始めてたなびく」
春霞がたなびき、山野の情景に趣が加わるころ。
遠くかすかな眺めが、ほのかに現れては消える移ろいの季節。
(新暦では、2月23日~27日)

候のことば 霞と霧(かすみときり)
旬の野菜 辛子菜(からしな)
旬の魚介 素魚(しろうお)
旬の兆し 野焼き
旬の行事 北野菜種御供(きたのなたねごく)
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■雨水 末候 「草木萌え動く」(そうもくもえうごく)
しだいにやわらぐ陽光の下、草木が芽吹き出すころ。
冬の間に蓄えていた生命の息吹きが外へ現れはじめる季節。
(新暦では、2月28日~3月4日)

候のことば 「草木の息吹」
旬の草花 緑繁縷(みどりはこべ)
旬の野菜 菜花(なばな)
旬の魚介 蛤(はまぐり)
旬の兆し 木の芽起こし
旬の行事 浜下り(はまうり)
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【関連情報】
芽吹きの二十四節気「雨水」、国天然記念物・オガタマノキも開花
読売新聞オンライン 2/18(木)
https://news.yahoo.co.jp/articles/8d9fe6396c1ba2077bd4e3b6320a9c0753fe729c

今日から二十四節気の雨水
FORZA STYLE 佐藤 圭 2/18(木)
https://news.yahoo.co.jp/articles/2614ecfeaccf23ed85ab707d47e9b018d6d2ec03
【今日は何の日】¶2月18日|雨水|土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)
雨水(うすい)とは、冷たい雪が雨に変わり、積もっていた雪や氷が解けて水となる頃。
「脉」は「脈」、大地がゆるみ、生命が脈を打ち始める感じだよね。
2021年2月18日(木)【二十四節気|七十二候】雨水(2/18-3/4)
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