発酵水は、母なる海の恵みの日本在来の天然海藻(緑藻類・褐藻類・紅藻類)
およそ30種類を独自製法で長期自然発酵させて、手づくりで原液づくりをしている発酵飲料です。

発酵水の熟成作業のひとコマ



※発酵水の製造工程のひとコマ。写真は濃茶色に見えますが、実際の色は深い濃赤茶の綺麗な色です。

今日は初めて、「発酵水の製造工程」の一部を公開いたします。
今までは非公表でしたので、本邦初公開となります。

発酵水が出来上がるまでには、次のような工程があります

1.発酵水の原料(海藻腐植化原料)を良水に漬け込む
天・海・地の普遍のエネルギーを存分に浴びて、悠久の年月をかけて常温自然発酵してつくられた発酵水の原料(海藻腐植化原料)を、良水に漬け込む。

※発酵水の仕込み水、焼津市藤守の大井川伏流水の湧水

2.漬込んだ原料を一定期間、毎日50回~100回ずつ攪拌(かくはん)する

3.攪拌期間が終了したら、長期間熟成させる

4.長期熟成後、上澄み液を採取する

5.樽底に残った発酵水原料と原液を絞り作業で仕分けする
この絞り作業は絞り器を使って行いますが、一番力の要る力仕事なので、1日短時間しかできません。
例えば、醤油醸造屋さんが発酵を終えた後、絞り作業で、原料と醤油を仕分けする作業と似ています。

以上の1~5までの工程はすべて手作業、手づくりによります。

こうして時間をかけて丹念につくられた発酵水は、20数年間に渡り、小分け製造(完成商品)の委託製造先である大阪の株式会社冨貴食研に送られ、びん詰め、ラベル貼り、箱詰めされて、皆様とお出逢いする日を楽しみに待つばかりとなります。

発酵水は、無添加はもちろんのこと、加熱も一切せずに、天然自然のまま、おつくりしています
なので、アミノ酸、ミネラル・微量元素、酵素、葉緑素、水溶性食物繊維、発酵代謝産物などのクエン酸状の有機酸をそのまま享受することができます

ちなみに、3年先の計画になりますが、小分け製造=完成商品も自社でやりたいと思っていますので、そのときが長年の計画の一つである開発・製造・販売が一貫して行える、完成形となります。

そして究極の夢と目標は、これらのことと並行して、心と体の健康および元気はもちろんのことですが、私たち一人ひとり、そして人類の「意識進化」に貢献する水=発酵水(発光水)をつくることです。

皆様の応援が励みになり、力になります。
これからも応援方、よろしくお願いいたします。
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