発酵水は、母なる海の恵みの日本在来の天然海藻(緑藻類・褐藻類・紅藻類)
およそ30種類を独自製法で長期自然発酵させて、手づくりで原液づくりをしている発酵飲料です。

「菌活」とは?




「菌活」とは?「菌活と腸活」の違いとは?について、管理薬剤師の亀崎智子さんの平易でとてもわかりやすい解説記事がありましたので、ご紹介させていただきます。

腸活はずいぶん知られるようになりましたので、ご存じの方も多いと思いますが、「菌活」についてはまだまだご存じない方も多いのではないか?と思います。

この他にも「育菌」という言葉もよく使われていますので、ともすれば同じとか、一緒と混同されがちになるかもしれません。

いずれにしても私は、これまで嫌われて排除される一方だった細菌や微生物の優れた、素晴らしい働きが認識されて、とても良い傾向だと思っています。

先日の記事にも書きましたが、「医の前に食、食の前に農、農の前に微生物あり」なんですね。
私たちが住むこの世界は、実は人間界ではなく、「微生物界」なんです。
微生物たちが主役で、すべての生命現象は、微生物の「発酵」の働きによるものです。

大気や海や川も、山や森や土も、動物や魚介類、すべての植物も菌類も、そして人間も微生物によって生かされていると思います。

今日は私たちがより良く健康で元気に、そして美しくあるためには腸活はもちろん言うまでもありませんが、「菌活」もとても大切だということを知っていただけたらと思います。

ちなみに、菌活のすごさや面白さについては、大下伸悦さんがFacebookで菌活の体験記を綴ってくれていますので、ご興味のある方はぜひアクセスしてみてください。

「菌活とは?」
キノコや納豆で手軽にできる菌活レシピ!
免疫力アップと美容効果

亀崎.智子(かめざきさとこ)管理栄養士

便秘知らずで美肌な女性の間で最近、密かに人気が出ている菌活。
免疫力アップや美肌に効果があると言われている「菌活」ですが、まだ実践したことがないという方も多いのではないでしょうか。

キノコや納豆に味噌など、私たちの身の回りにある身近な食材ですぐに「菌活」がはじめられます。
そこで今回は「菌活」に使える代表的な食品と、手軽に作れる簡単レシピについての情報をたっぷりとお届けします。

■菌活とは?
話題の「菌活」ですが「菌活って一体なに?」 という声が多いのも事実。
まずはじめに「菌活」の定義から見ていきましょう!

「菌活」とはキノコ・味噌・納豆など、私たちの身体にとって良い働きをしてくれる菌を積極的に摂取していく活動のことです。

良い働きをしてくれる菌を積極的に摂取していくことで、「第二の脳」とも呼ばれる重要な器官である腸がととのって健康な身体をキープしていくことができるのです。

■菌活と腸活の違いはなに?

「菌活と腸活って何がどう違うの?」 という声をよく耳にします。

腸を整えたり、腸内環境改善に興味をもった経験がある方なら、1度は目にしたことがある「腸活」ですが、最近話題の「菌活」との違いはなんだろう?と疑問に感じますよね。

結論からお答えすると、「腸活」は「菌活」の中の1つです。

腸活は、身体の中の「腸」の菌を整えていく活動のことを指しますが、それに対して菌活は、腸だけでなく「身体全体」に良い菌を取り入れようという活動です。

菌活のほうが範囲が広いんですね。
腸だけに限らず、からだ全体に良い菌を知ることで、食材の選択肢も広がり、より効果的な「菌活」に取り組むことができます。

■菌活は美容やダイエットに効果はあるの?
「菌活」は腸に良い影響を及ぼす活動としても知られているので、ダイエットや美容効果を期待している方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?

実際に「菌活」を通して腸内環境を整えることができるので、便秘やお腹のハリでお悩みの方はデトックス効果を感じることができると言われています。

「菌活」をすれば、必ずダイエットの効果が出るというわけではありませんが、腸の機能を整えることで、肝臓への負担も少なくなり、代謝機能のアップにもつながります。

腸内環境を改善したいと思っている方、身体の代謝機能をアップしたい方にとって「菌活」は効果の実感しやすい活動と言えるでしょう。

■菌活って何をすればいいの?
「菌活」って具体的に何をすればいいの?
一体どんな行動が菌活につながるのでしょうか。

それは、ズバリ「食べること」です!

私たちの身体に良い効果のある食べ物を知り、継続して摂取しながら身体をよい方向へと導いていきましょう。

「食べる」という行動は私たちが生きていくうえで必要不可欠なことですよね。

身体に良い菌をとりいれる「菌活」で、美肌や見た目の若々しさ、ダイエット効果などの身体に嬉しいメリットを手に入れましょう。

■菌活におススメの食品No.1はキノコ!
私たちの身体にとって良い菌とは具体的にどんな菌のことで、
どんな食品に含まれているものなのでしょうか。

実は、日本人と古くから関わりの深い食事にこそ「菌活」に使える食品が豊富に含まれているんですよ。
それでは私たちの普段の食事にも馴染み深い「菌活」の代表的な食品をご紹介します。

○菌食材の王様である「キノコ」
最初に紹介するのは、菌そのものである「キノコ」です。

「菌」は訓読みで“きのこ”と読みますが、その名の通り!
キノコは菌そのものを食べられる唯一の食材であり菌食材の王様と呼ばれています。

低カロリーな上に、食物繊維・ビタミン・ミネラルが豊富なキノコは、腸内環境の改善におススメの食材No.1です。

ビタミンB群が豊富で、お肌のターンオーバーを整えながら美肌へと導いてくれます。
身体の代謝機能を高めてくれる働きもあるので、ダイエット効果も期待できるでしょう。

その他にストレスに効果的なGABA(ギャバ)、免疫力をアップしてくれるβグルカンなど、キノコには身体にうれしい成分が豊富に含まれています。

しいたけ、しめじ、マイタケ、エリンギ、マッシュルームなど、お料理にあわせてお好きなキノコを選べるのも嬉しいポイントです。

いろいろなきのこがあるので、特定の種類に偏るのではなく、いろいろな種類のものを食べることをおすすめします。
また、干ししいたけのように乾燥させたものは、生のものより栄養価が高く、保存性も高く使いやすいので、ぜひ活用してもらいたい食材です。

参考文献:
キノコが身体によいわけ/岐阜薬科大学_木方 正

○大豆のチカラで身体を健康へ導いてくれる「納豆」
次に紹介するのは、日本食でもお馴染みの納豆です。
そのまま食卓に並べて手軽に食べられるのも嬉しいですよね。

納豆には1906年に農学博士によって発見された「納豆菌」が含まれています。

免疫力アップや健康効果も注目されている納豆ですが、菌活食材の中でも、調理不要で手軽に食べられる食材の1つです。
発酵食品でもあるので、腸にも負担がかかりにくいですよ。

抗菌作用が強く、腸内で乳酸菌などを増殖させる役割を持つ納豆菌は日本人の「菌活」にぴったりですね。

納豆を選ぶときのポイントですが、いろいろな菌を取り入れるという視点でみると、いろいろなメーカーの納豆を買ってみるといいでしょう。
※納豆のタレには、実は “食品添加物” がたっぷりと含まれています。
腸に負担がかからない食べ方をするなら、代わりに本醸造醤油や調味料で味付けをして食べるのをオススメします。

○麹菌・酵母菌など菌の宝庫である「味噌」
お味噌汁でおなじみの味噌。日本食になくてはならない調味料といえば、やはり味噌ですよね。

なめろうや田楽など、様々な料理で活躍してくれる味噌ですが、実は身体に良い働きをしている多種多様な菌がたっぷりと含まれている、まさに「菌の宝庫」とも言える食品なんです。

きゅうりや人参など、生野菜と合わせるだけでも美味しく食べられるので、いつもの料理に一品にプラスして積極的に食事に取り入れてみましょう。

味噌を選ぶ場合には、生きた菌が残っている “生の味噌” を選ぶことをオススメします。
生味噌とは、天然醸造で、塩などで味を調えたり、加熱処理がされておらず、酵母や乳酸菌が生きている味噌のことです。

酵母や乳酸菌が生きていると時間が経つにつれ熟成が進んで色が濃く変わったりしますが、風味や味が変化していくのも味わいの楽しみの一つでしょう。

お店で購入する場合に見分けるポイントは、冷蔵で販売されていて、酒精の含まれていないシンプルな原材料で作られたものが一つの目安になります。

「菌活」を新しくはじめるきっかけとして、生のお味噌を選ぶことからはじめてみるのもオススメですよ。

○意外!?お酒で菌活できる「ワイン」
「健康に良い飲み物」と言われると、野菜ジュースや豆乳・乳酸菌飲料などを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?

しかし、身体に良い効果をもたらす菌が含まれているお酒もあります。
なんと、イタリアンでお馴染みの「ワイン」です!

ワインには「酵母菌」と呼ばれる菌が含まれており、酵母菌には乳酸菌と同じような整腸効果があると言われています。

大人の夜の晩餐にぴったりなワイン!夕食のお供にワインを飲みながら「菌活」してみてはいかがでしょうか。

■「菌活」できるオススメ簡単レシピ
次に「菌活」にオススメの簡単レシピを見ていきましょう。
今回は食後のデザートにピッタリな時短レシピから、おかずとして優秀なオススメの時短料理のレシピをご紹介します。

「これから腸内環境を整えていきたい」「身体に良いものを食べて、内側から美肌になりたい」という方は、これからご紹介するレシピを参考にメニューを決めてみてくださいね。

○納豆パスタ
とっても簡単なのにヘルシーでおいしい納豆パスタは、 タンパク質が豊富で手軽に作れる栄養満点のメニューです。1人でパパっと済ませたいけれど、ご自身の健康状態や栄養バランスも気になる。そんなときにもオススメの和風レシピです。
材料2人分 調理時間15分
納豆パスタ 材料
・スパゲッティ160g
・納豆2パック
・卵黄1個分
・しょうゆ大さじ1
・きざみのり少々
・青ねぎ(みじん切り)大さじ1
・オリーブオイル大さじ1/2
 つくり方
1鍋にお湯をたっぷりと沸かします
2お湯が沸騰したら塩を入れてパスタを茹でます
3パスタを茹でているあいだにボウルに納豆としょうゆを加え、よく混ぜあわせます
4茹であがったパスタにオリーブオイルをからめます
5パスタの上に(3)と卵黄を盛りつけ青ねぎ、ときざみのりをのせて完成です。

○きのこのワイン蒸し
最後にワインを使った大人なレシピを紹介します。 キャベツを加えてよりボリュームを出してもよし、パスタと絡めてメイン料理として食べるのもよしの一品。 お酒のお供にもピッタリのメニューです。
材料2人分 調理時間30分
きのこのワイン蒸し
 材料
・しめじ1パック
・しいたけ2~3個
・まいたけ1/2個
・えりんぎ1/2個
・唐辛子1/3個
・白ワイン大さじ2
・オリーブオイル小さじ1
・バター10g
・塩適量
・粗挽き黒コショウ適量
 つくり方
1きのこと唐辛子をそれぞれ食べやすい大きさにカットします
2フライパンにオリーブオイルを加えて加熱し、温まったらきのこを加えていためます
3軽く炒めたら、バター・白ワイン・唐辛子を加えてふたをし、しんなりするまで蒸し焼きにします
4最後に塩・粗挽き黒コショウを加えて味を整えれば完成です。

■菌活に関するQ&A
Q:菌活って何ですか?
A:菌活とは、私たちの体にとって良い働きをしてくれる菌を積極的に摂取していく活動のことです。
特に菌食材の王様と呼ばれている「キノコ」がオススメです。

この記事の「菌活におススメの食品No.1はキノコ!」で詳しく紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

Q:毎朝ヤクルトを飲んでいますが、菌活になりますか?
A:菌活は私たちの身体にとって良い働きをしてくれる菌を積極的に摂取していく活動のことです。
株式会社ヤクルト本社が販売しているヤクルト400は、乳酸菌シロタ株が含まれている乳酸菌飲料です。
本記事でもチーズなどの「乳酸菌」を含む食材を摂取することを菌活としてご紹介していますが、、ヤクルトを摂取することも菌活の1つです。

Q:菌活って便秘に効果がありますか?
A:お腹が張って辛かったりと、多くの人を悩ませている便秘を改善したい方も多いのではないでしょうか。
便秘改善に最も効果的な成分と言われているのが「食物繊維」です。

善玉菌のエサになったり、コレステロールの排出を助けてくれたりする水溶性食物繊維と、腸内に溜まった不要な老廃物を絡め取って便として排出する不溶性食物繊維があります。
食物繊維は善玉菌のエサとなるので積極的に摂ることで、善玉菌が活性化され腸内環境改善につながるでしょう。

Q:菌活はどのくらいの期間続けると、効果があらわれはじめますか?
A:効果を実感できる目安は、2週間程度だと言われています。
食べた菌は便となって外に出てしまうので、毎日継続して菌を摂ることが大切です。

また自分の身体にどんな菌が合うかは食べてみないと分かりません。
効果が実感できなかった場合は、自分にあった菌が見つかるまで色々な食材を試してみましょう。

●管理栄養士からのコメント
菌活におすすめの食材はたくさんあります。代表的なものはきのこと発酵食品です。

毎日の食事の中にいろいろなきのこを取り入れるのもオススメです。
加えて、発酵食品は積極的に摂り入れてもらいたいもののひとつです。
どれかひとつを偏って摂り入れるのではなく、いろいろなものを万遍なく摂り入れることをオススメします。

また、納豆を選ぶ時には、国産丸大豆100%のものを選ぶと良いでしょう。
外国産のものは遺伝子組み換えの大豆が混入している可能性がゼロではありません。

他にも味噌は可能であれば、手作り味噌と購入した味噌の両方を使用するのも良いでしょう。
同じ味噌でも作られた場所・時間、作った人によって含まれている菌が異なります。

さまざまなものを摂り入れることで、きっと腸内環境は整えられるでしょう。
味噌作りセットも最近はよく見かけるので、ぜひ、そちらを活用するのも良いでしょう。

ぜひ、ご自身がストレスフリーで行える菌活の方法を見つけてみてはいかがでしょうか。

亀崎智子プロフィール
管理栄養士・マスターファスティングコンシェルジュ「食べ方」と「出し方」をお伝えするかめごはんの料理教室を主宰。(福岡市)
コンビニなどの商品開発業務に従事した経験から、食の大切さに気づく。
現在は4歳双子の男の子を育てながら、ストレスフリーにゆるいナチュラル生活の実践の仕方をお伝えしています。
昔ながら季節の手仕事や発酵食品、オーガニック食品などの取り入れ方が得意です。

▼公式サイト
ブログ:http://kamegohan.com/
Instagarm:kamegohan0528
?Gg[???ubN}[N??