発酵水は、母なる海の恵みの日本在来の天然海藻(緑藻類・褐藻類・紅藻類)
およそ30種類を独自製法で長期自然発酵させて、手づくりで原液づくりをしている発酵飲料です。

『クエン酸で医者いらず』血液をサラサラに



※健康と元気のために、クエン酸状の有機酸の水「発酵水」を1日30ml飲用を

先日に引き続きまして、クエン酸の素晴らしさについてご紹介いたします。
今日は、「クエン酸のアルカリ性が血液をサラサラにする」という内容です。

私がおつくりしている「発酵水」も、クエン酸状の有機酸の水です。
発酵水にはクエン酸の他にも、アミノ酸類、ミネラル・微量元素、酵素類、水溶性食物繊維、葉緑素、新生代謝産物などが豊富にバランスよく含まれていると考えられています。

ちなみに、クエン酸と言ったら皆さんはすぐに、
梅干しや酢、レモンやかんきつ類などを思い浮かべることと思います。

でも、酸っぱい味が苦手な人は、どーもねー、、、と敬遠されるかもしれません。
そんな方にも、おすすめなのが今一番人気のブログ、斎木医師の『「クエン酸」内服こそ治療の原点』をはじめご紹介している、手軽に摂取できる「クエン酸」自然療法なのです。

現代人にとってクエン酸の摂取は不可欠だと思います。
なぜなら、一言でいえば、「酸性に傾きがちな私たちの血液をサラサラにして、血液・体液を弱アルカリ性に保つ」からです。

そのクエン酸の摂取方法については、私どもの発酵水を含めて色々な選択肢があると思いますが、皆様それぞれに一番適した、そして続けられる方法を検討されるのがよろしいかと思います。

それでは、クエン酸の権威の長田正松氏、そしてその長田正松氏からクエン酸の素晴らしさを学ばれた小島徹医師の共著『クエン酸で医者いらず』から、「クエン酸のアルカリ性が血液をサラサラにする」をご紹介させていただきます。

『クエン酸で医者いらず』
クエン酸のアルカリ性が血液をサラサラにする

■健康な身体は弱アルカリ性
私たちの身体は本来、弱アルカリ性です。
しかし、体調が悪かったり、何か病気にかかっていたりすると酸性に傾きます。


私たちの身体には自然治癒力という、自分で悪いところを治す力が備わっていますが、身体が酸性に傾くと、この自然治癒力が弱まってしまうのです。

それでは、酸性、アルカリ性とは何でしょう。
酸性かアルカリ性かは、PHという水素イオン濃度の表示法で表します。
ちょうど真ん中の中性はPH7.0です。
酸性はそれより小さい数字、アルカリ性は大きい数字になります。
弱アルカリ性はPH7.2程度です。

通常、私たちの血液はPH7.4ですが、唾液や尿は血液より酸性に傾いています。
私たちの身体は、酸性とアルカリ性のバランスを保つように働いていますが、このバランスが崩れると発熱や発汗、下痢などを起こしやすくなるのです。

しかしながら、最近では多くの人が酸性体質の傾向にあります
酸性体質の人は体調が優れていないため、朝起きるのがつらいとか、ひどい便秘や肩こりに悩まされがちです。
また、疲れやすく風邪も引きやすくなります

これらの症状に心当たりのある人は、酸性体質の可能性が高くなります。
とくに食べ物の好き嫌いが激しい方は、酸性体質になりやすいので注意してください。

酸性体質を弱アルカリ性に改善させるためには、酸性食品を控えて、アルカリ性食品をとりましょう。
酸性食品は肉類、魚介類、アルコール類などですので、過剰摂取にはご注意ください。
ただし、肉類や魚介類は良質のタンパク質を多く含んでいるので適量なら問題ありません。

いっぽう野菜や果物はアルカリ性食品なので、積極的にとりたいものです。
見方を変えると、仮に肉類などの酸性食品を多くとり過ぎたとしても、その分、アルカリ性食品である野菜を多く食べれば、健康は保たれることになります。

ところが、野菜や果物よりも酸性体質改善に効果的なアルカリ性食品があるのです
それが酢つまりクエン酸です。

■クエン酸が弱アルカリ性を保つ理由
クエン酸は「酸」という文字が入っているものの、実は大変に優れたアルカリ性食品なのです。
その字が示すようにクエン酸そのものは確かに酸性です。
ところが、クエン酸を服用すると、胃に到達するまでは酸性なのですが、十二指腸に入るとすい臓から出た強いアルカリ性の重曹と化学反応を起こし、クエン酸ソーダとなってアルカリ性になるのです。
クエン酸を身体が摂取すると、すべてアルカリ性として働くのです。

つまりクエン酸を効果的にとっている限り、私たちの身体は弱アルカリ性に保たれやすくなるのです。

クエン酸が酸性体質を改善する理由をご説明する前に、私たちの身体がなぜ酸性に傾きやすいかを知っておく必要があります。

私たちは生きていくのに必要なエネルギーを、食物の中に含まれているブドウ糖から摂取します。
ブドウ糖は細胞の中で燃焼されて、炭酸ガスと水に分解されます。

しかし、ここで完全に燃焼されないと、乳酸や焦性ブドウ糖などの毒性のある酸化物が発生して、体の中にたまっていくのです。
これが酸性体質の原因です。

ただし、ブドウ糖の燃焼を助けるものをとれば、酸化物がたまることはありません。
その燃焼を助けるものがクエン酸です


クエン酸は、いわば体内にある酸性物質の「お掃除やさん」です。
クエン酸は体内を酸性に傾けていた疲れ成分を取り除くことで、身体を健康な状態に戻しているのです。

健康を維持するのはもちろんですが、体調が悪いときや、何か病気を患っているときこそ、クエン酸を多く摂取してもらいたいのです。

病気のときは、まず間違いなく身体が酸性に傾いています
しかし、クエン酸を多くとることにより、体液を弱アルカリ性に戻すことが可能になります
さらに、自然治癒力を高めることにもつながるのです。

とくに風邪気味や胃腸の調子が悪い、疲労感が消えないなどの場合は、薬を飲むよりクエン酸をとるほうがよっぽど効果的です。
薬には必ずなんらかの副作用がありますが、クエン酸には副作用や害はありません。

また、体内においてはクエン酸はアルカリ性であるため、血液をサラサラにする効果があることも健康効果が高い理由なのです。
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