発酵水は、母なる海の恵みの日本在来の天然海藻(緑藻類・褐藻類・紅藻類)
およそ30種類を独自製法で長期自然発酵させて、手づくりで原液づくりをしている発酵飲料です。

医の前に食、食の前に農、農の前に微生物



「すべては繋がって連動し、ひとつ」と、著者の本間真二郎さんは言われています。
私もまったく同感で、そう思います。

私たちが住むこの世界は実は人間界ではなく、「微生物界」なのです。
すべての生命現象が地球最初の始祖生命である微生物によって、連綿と営まれています。

私がつくらせていただいている「発酵水」も、微生物発酵なくしては成り立ちません。

これまでも、20有余のブルグで微生物のことや、すべてはひと繋がりであることをお伝えしてきました。
例えば、「発酵とは」「腸内環境を最高にする3つの秘訣」「海藻は海を、お米は田んぼを食べること」「腸を改善することが感染を防ぐ秘訣」「体に潜む39種類の共生ウイルス」「降雨微生物が雲に乗って世界を駆け巡る」「味噌で炎症を抑える腸内細菌が活性化」「発酵水の新たな概念」など。

これからも継続して、食のこと、農のこと、微生物のことや、地球・大自然のことなどをお伝えしていきたいと思っています。

今日は七合診療所の所長の本間医師が著書で、食、農、微生物についてとても簡潔に、わかりやすくお話されていらっしゃいましたので、ご紹介させていただきます。

なお、他にもたくさんご紹介したいお話がありましたが、また次回に譲りたいと思います。

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『病気にならない食と暮らし』
本間真二郎著 セブン&アイ出版

医の前に食があり、食の前に農がある
そして、農の前には微生物がある


現代の医学、健康学、栄養学は、人に関することにしか目を向けていません。
視野が狭くなりがちで、ときどき驚くような偏った食事法などの提案が出てきています。

人の体は食べたもので出来ています。
ですから、なにをどう食べるかが大切です。

また、食べものは作物からつくられますから、その作物がどのようにつくられたかも重要になります。
さらに、作物に養分を供給しているのが微生物であり、土や環境が大切だと理解できていれば、すべては連動しているということがわかります。

私たち人は、自分だけで生きている生命体ではありません。
腸内、皮膚、口内などにはたくさんの微生物がいて、消化、吸収、解毒、免疫などの重要な生命活動を共同で行っています。

微生物が汚いもの、敵などという考え方は、事実とはまったく異なります。
これらを排除していることこそ、アレルギーやガンなどの現代病が増えている原因なのです。

食に関するさまざまな情報が出てきて迷うときは、人にとっての良し悪しよりも、微生物(特に腸内細菌)や他の生物、地球環境にとっていいのか悪いのかで選択しましょう

すべては連動し、つながっています。
どこかに犠牲を強いることは、人の健康にいいように見えても、必ずめぐりめぐって私たちに帰ってきます。

このように考えれば、難しい論文をたくさん読まなくても、だれでも簡単に判断できるのです。

本間真二郎(ほんましんじろう)
小児科医。1969年、北海道札幌市に生まれる。
札幌医科大学を卒業後、札幌医科大学附属病院、道立小児センターなどに勤務。
2001年より3年間、アメリカのNIH(国立衛生研究所)にてウイルス学・ワクチン学の研究に携わる。
帰国後、札幌医科大学新生児治療室(NICU)室長に就任。
2008年、栃木県那須烏山市に移住し、現在は同市にある「七合診療所」の所長として地域医療に従事。
ウイルス学研究で培った菌に関する豊富な知識を、自然農や調味料づくりに生かしながら、自然に沿った
暮らしを実践している。二児の父。
著書には『病気にならない暮らし辞典』(小社刊)がある。
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