発酵水は、母なる海の恵みの日本在来の天然海藻(緑藻類・褐藻類・紅藻類)
およそ30種類を独自製法で長期自然発酵させて、手づくりで原液づくりをしている発酵飲料です。

腸内細菌に6千種類以上の抗生物質耐性遺伝子を発見


※秋の実りたわわに

今日は朗報です。
今まで私は抗生物質について、風邪や痛み止めなどの処方で体内に取り込んだら、腸内細菌を激減させて、取り返しがつかないことになると思っていました。

それはたしかにそうでして、多大な影響を与えると思います。
ですが、これからご紹介する研究成果では、私たちの腸内細菌から6,000種類もの抗生物質耐性遺伝子が発見されたといいます。

これで思い当たるのは、26年ほど一緒に仕事をしてきた80代のご夫婦が、一昨年のことですが、肺炎で夫が2回、続けて妻が1回、入院生活を送ったのです。

詳しいことはわからずとも、抗生物質漬けになったのは想像に難くありません。
でも今も変わらず、お元気に過ごしていらっしゃいます。

これは私からしてみますと、すごいことなんです。
二人ともその年齢からしてみると、結構な巨漢で大食漢なのです。

一方で私は、1日1食~1,5食の小食で、スリムで、もう34年ほど病院には行っていないものですから、二人のことは本当に驚くに値します。
人間ってすごいなって、単純には推し量れないなって。

そのことと今日の情報は結びつくんでしょうか?

では、究極のヘルシーライフさんのブログから引用してお伝えいたします。

人の腸内細菌に6,000種以上の抗生物質耐性遺伝子
が発見される!?

究極のヘルシーライフ ブログより

バーミンガム大学のWillem van Schaik教授とフランスのINRA研究所のチームによる研究
(英文のニュースを翻訳)
人の腸に住む菌に6,000種以上の抗生物質耐性遺伝子を発見
(バーミンガム大学、2018年11月30日)

人の腸に何兆個もの微生物、主にバクテリアが住んでいます。
ほとんどが抗生物質に弱いのですが、かなりの数が抗生物質への耐性機構を持っています。
しかし、腸内細菌の抗生物質耐性に関する遺伝子のメカニズムへの理解はまだほとんど分かっていません。

研究チームはバクテリアがつくる既知の抗生物質耐性酵素の3次元構造を比べることによって、耐性遺伝子を特定する新しい方法を開発しました。

この方法で数百万の腸の遺伝子から、病原菌の遺伝子とは大変異なった6,000種以上の抗生物質耐性遺伝子を同定しました。

Willem van Schaik教授は
「ほとんどの腸内細菌はヒトとは無害な関係にあります。しかし、腸には感染を引き起こす可能性のある細菌も住んでいます。残念ながら、これらの細菌は益々抗生物質耐性になっているので、より理解が必要です。

すでに知られた抗生物質耐性タンパク質の構造を腸内細菌によってつくられるタンパク質と比較することにより、腸内には何千もの新しい抗生物質耐性遺伝子が見いだされ、この環境下で抗生物質耐性遺伝子の計り知れない多様性が際立っています。

これらの遺伝子の多くはヒトと無害な関係にある細菌に有ったため、ヒトの健康にとって脅威とはならないかもしれません。

しかし、抗生物質をずっと使い続けることでこれらの耐性遺伝子が病原菌に移行して、感染症の治療に使っている抗生物質の効き目を低下させる可能性があります」。

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■この研究の成果
1990年頃から、天然の抗生物質が5,000~6,000種あるといわれていたそうです。

現在、抗生物質はペニシリンやテトラサイクリンなど約100種類ありますが、いまだに風邪などで医者から処方されます。しかし、細菌に対する薬である抗生物質はウイルスにはまったく効果がないのです。

また、抗生物質がインフルエンザウイルスにはまったく効かないという認識が広まったことから、同様に風邪ウイルスにも効かないということがようやく知れ渡ってきています。

一般的に抗生物質を飲んだりすると、腸内細菌が大きなダメージを受けて激減し、取り返しがつかないことになるとされていますが、今日ご紹介した情報はとても朗報で、私たちの腸内細菌は抗生物質に対抗する遺伝子をしっかり持っていたという、大変嬉しい研究成果でした。
※但し、現代のアンピシリンなどの抗生物質に耐性がある遺伝子が見つかったとは、この研究論文では言っていません。

■この研究で警告していること
抗生物質の継続使用は、これらの耐性遺伝子が病原性細菌に移行し、それによって感染症の治療における抗生物質の有効性を、さらに低下させる可能性があります。

つまり、私たちの腸内細菌が持っている素晴らしい抗生物質に対する耐性遺伝子、約6,000種類が体の外からやってくる病原性細菌に移行(遺伝子が細菌から細菌に移る)することによって、病院で使う抗生物質が効かなくなることを心配しているのです。

腸内細菌にたくさんの抗生物質に対する耐性遺伝子が見つかったことによって、現在の(特に日本の)抗生物質の乱用が、私たちの腸内細菌からその遺伝子を病原性細菌が取り込むことによって、さらに最強な病原性細菌=スーパー薬剤耐性菌をつくり出してしまう可能性が高いことを警告しているのです。
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